玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

ヘチマ、冬瓜、瓢箪

2007年10月04日 | ねったぼのつぶやき

 先の連休に弟がやってきた。彼は役所勤めの傍ら長年に亘り週末農業をやっている。かなり広い休耕田一枚を借り受け畑とし、年に1~2度作物を届けがてら碁打ちに来る。かって農業の経験もあった今は亡き母親も、年中行事の上京の楽しみの1つに彼の農作業を愛でる事も含まれていた。

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 持参した収穫物は写真の他、里芋、ニガウリ、根深ネギであった。私も冬瓜料理は1年に1回位は作る。どうせなら弟が来る日にと小ぶりのものを1ケ購入していた。時を同じくして北海道旅行時、車中レクで引き当てた玉ねぎ、ジャガイモの詰め合わせも届き、我が家は野菜で膨れ上がった。ネギは根の部分を土に埋め込み、ゴロゴロ成り7~8ケ届けられた冬瓜は、近所にお裾分けした残りは大根代わりにと備蓄した。

 冬瓜の固さに比べヘチマは皮がシナシナとしていた。ゴーヤチャンプルー風に炒めて美味しく食した後、「化粧水」という手を思いつき、PCで調べたり、知人に聞いて作ってみた。風呂上り冷蔵庫に保存した化粧水をハタキながら、当分葉物のみ調達すれば間に合う食材を頭に、翌日の献立に思いを巡らす日々が続いている。

コメント
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