あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

東京芸術大学赤レンガ1号館

2013年09月22日 05時43分58秒 | レトロ建築
先日、上野の科学博物館で開催中の深海展を見に行った折り、噴水広場に山車が数基集まってました。
山車の正体は近くの東京芸大の学祭のお祭の山車でした。そうちょうど藝祭が開催されていたのです。
となると!普段は入れない校内に入れるのですよ。
なので、以前から気になっていた芸大内のレトロ建物を見に寄りました。

といっても、以前東京都文化財公開ウィークの一環で、既に訪問済&紹介済みの建物は除外。
東京芸大特別公開(2010年12月20日)の記事

本日紹介するのは、芸大音楽部にある赤れんが棟です。

これは明治9年に教育博物館の書庫として建てられたもの。書庫なので耐火を重視、上の画像で見て取れるように、開口部の鉄扉が取り付けられています。窓のデザインが半円アーチ。ちょっとイスラムテイストね~。とか。異国情緒があって、私的に高いポイントのレトロ建築です。ぜひ中も見たかった~。
建築データ:1880年(明治13年) 設計:林忠恕
東京芸大音楽部の藝祭は、構内は静かでした。というのも、音楽部の出し物は各種演奏会です。これを観賞するには、まず整理券をゲットしなきゃあなりません。科学博物館の展覧会のついでに~などと気軽に立ち寄っても、既に整理券は配り終えてしまってました。

ちっ。無念。
さて、ついでなので、上野の国立博物館と国際こども図書館を隔てる道の角にあったコーヒー屋さん。

何気にしっくりしてて驚きました。
上野公園内に、素敵な茶店が出来てたんですねえ~。驚きです。
確かに茶店つーか、レストランはあるんだけどね。大概博物館や美術館の敷地内にあるんだよね。ここはおしゃれです。まあ、高血圧患者の私は、コーヒーは飲んじゃダメな食品なんで入れないんですけどね。

ん~??
トップ画像、何か変だよね。ブログ書いてて今気付いた。
どこがって、なぜに2階の横には窓がついてないのか??ってとこ。
う~~ン??
もしかして…。耐震構造やった?
窓というのは、あると構造上その建物が弱くなるよな。ものは赤れんが。地震のないヨーロッパならともかく、年中グラグラしてる日本では、赤れんがは建材としてどうなの?って事で、窓塞いじゃったんじゃないの~?違う??
人気ブログランキングへ
相模原はかつて幕府の薪場でした。つーか、水事情が悪く水田作るのに向いてなかったんだね。そんで、栗とか植えて収穫してました。
現在、殆どの栗の木は姿を消したものの、まだ栗が名産なんだって。
先日、近所の八百屋で地場の栗が売られてました。もちろん今年の新物です。ちょっと小ぶりだったけど、1ネット300円という特価で売られてました。もちろんお買い上げ。
下準備開始。
購入の栗を、竹ざるに移し半日ベランダでお日様にあてました。
その後、栗を水を張った鍋にあけて半日。鍋に一杯の水を沸騰させ、塩を大さじ1杯。そこへ栗を全量入れて20-30分。
その後、ガスを止めて放置。室温になるまで放置。
湧かした湯が冷えたら栗剥き開始。
~~~~剥いても剥いても終わらない。
頑張れる目安として録画した半沢直樹を再生~~。
再生終わっても栗はまだある…。
結局全部剥き終わるのに2時間かかった…。
やり遂げた。ンでも、右手親指の爪はボロボロになってしまった…。しばらく親指は使えない…。凹む。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花粉症患者の憂鬱 | トップ | 衆議院見学 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レトロ建築」カテゴリの最新記事