今日は関西における一年で一番アニメ・漫画好きが集まるスーパーコミックシティ大阪です。客もサークルも気合いが違う。でも今年はとりわけ暑いので、参加される皆さんはお気をつけ下さい。
うちのサークルも参加します。
サークル名:竹里館(ちくりかん)出版局。(もしかしたら竹里館旅游社でスペース取ってるやもしれん)
スペース配置:インテックス大阪6号館Cゾーンほー20a
本日はスペースで梅原沙実(ぶめちゃん)が売り子をしてくれてます。
よろしくお願いしますっ
旅順の旅のハイライト、旅順口です。トップ画像右手の細長い半島は老虎尾。左手の山が黄金山。
旅順の港の入口は、画面奥の狭い口のみ。しかも大型船が通過出来るのはわずか91メートルの幅しかない。日露戦争当時、狭い湾の入口に目をつけた日本軍は。狭い入口にボロ船を沈め、湾内のロシア軍の太平洋艦隊を封じ込める「旅順口閉塞作戦」を試みました。計画は失敗したのですが、作戦に失敗して亡くなった「広瀬中佐」の名前を覚えている日本人は多いようです。…そういえば、NHKの「坂の上の雲」のドラマにも広瀬っていたような。主人公の秋山真之(本木雅弘)の親友でロシア留学してた人。
旅順の軍港を一望。下の画像は西へ望む。
ちなみに、どこから撮影してるかというと…。
リフトで上った白玉山の上から。画像の奥の山に建っているのは。
白玉山塔。
日露戦争後、日本陸軍の司令官だった乃木希典と日本海軍の司令官東郷平八郎の提案で建てられました。
1909年11月竣工。建立当時は「表忠塔」と呼ばれてました。
現在の名前に変ったのは1985年。
かつては表忠塔と共に白玉神社がありました。旅順の戦争で戦死した22703人の慰霊と遺骨を納めていたそうです。
白玉山塔のみやげもの屋さんにいらっしゃる韓行怒さん。
御年85才。彼はかつて旅順の小学校で日本語を学んだとかで、流暢な日本語でかつての旅順の姿を話してくれました。
韓おじいさんは今年の2月、朝日新聞の記事にもなったとかで、切り抜きを嬉しそうに見せてくれました。
記念に『日露戦争』の本を購入。お値段280元(4200円)。
た…高いっ!つーか、5000円分しか両替してなかったので、ガイドの楊さんに5000円分を両替してもらいました。
合わせて、旅順の地図(5元)と、旅順市街及び戦績案内図(20元)も購入。戦績案内図は、日露戦争の時の攻撃軍の配置図のコピーです。はっきり言ってボリまくりっ!でも買ってしまう歴史好きな己が憎いっ。
白玉山から203高地が見えるので写真に撮りました。
が、よ~く見ると、宿泊してるホテルも写っています。
これ、『旅順口大観』という本の中に、同じ角度で写したかつての日本統治時代の写真が載っていました。
比べると、変遷が見てとれます。
龍河の向こうにあるなだらかな坂。画像中央から右手にかけてあるのは、日本人の住宅街だったとか…。
これ、後日街歩きしました。なんと!現在も日本人の住宅街は現存してるんですよ。それも以外な形で。
観光後、再びリフトに乗って下山します。
眼下に広がるのは、旅順の東側の開発の盛んな地区です。
うちのサークルも参加します。
サークル名:竹里館(ちくりかん)出版局。(もしかしたら竹里館旅游社でスペース取ってるやもしれん)
スペース配置:インテックス大阪6号館Cゾーンほー20a
本日はスペースで梅原沙実(ぶめちゃん)が売り子をしてくれてます。
よろしくお願いしますっ
旅順の旅のハイライト、旅順口です。トップ画像右手の細長い半島は老虎尾。左手の山が黄金山。
旅順の港の入口は、画面奥の狭い口のみ。しかも大型船が通過出来るのはわずか91メートルの幅しかない。日露戦争当時、狭い湾の入口に目をつけた日本軍は。狭い入口にボロ船を沈め、湾内のロシア軍の太平洋艦隊を封じ込める「旅順口閉塞作戦」を試みました。計画は失敗したのですが、作戦に失敗して亡くなった「広瀬中佐」の名前を覚えている日本人は多いようです。…そういえば、NHKの「坂の上の雲」のドラマにも広瀬っていたような。主人公の秋山真之(本木雅弘)の親友でロシア留学してた人。
旅順の軍港を一望。下の画像は西へ望む。
ちなみに、どこから撮影してるかというと…。
リフトで上った白玉山の上から。画像の奥の山に建っているのは。
白玉山塔。
日露戦争後、日本陸軍の司令官だった乃木希典と日本海軍の司令官東郷平八郎の提案で建てられました。
1909年11月竣工。建立当時は「表忠塔」と呼ばれてました。
現在の名前に変ったのは1985年。
かつては表忠塔と共に白玉神社がありました。旅順の戦争で戦死した22703人の慰霊と遺骨を納めていたそうです。
白玉山塔のみやげもの屋さんにいらっしゃる韓行怒さん。
御年85才。彼はかつて旅順の小学校で日本語を学んだとかで、流暢な日本語でかつての旅順の姿を話してくれました。
韓おじいさんは今年の2月、朝日新聞の記事にもなったとかで、切り抜きを嬉しそうに見せてくれました。
記念に『日露戦争』の本を購入。お値段280元(4200円)。
た…高いっ!つーか、5000円分しか両替してなかったので、ガイドの楊さんに5000円分を両替してもらいました。
合わせて、旅順の地図(5元)と、旅順市街及び戦績案内図(20元)も購入。戦績案内図は、日露戦争の時の攻撃軍の配置図のコピーです。はっきり言ってボリまくりっ!でも買ってしまう歴史好きな己が憎いっ。
白玉山から203高地が見えるので写真に撮りました。
が、よ~く見ると、宿泊してるホテルも写っています。
これ、『旅順口大観』という本の中に、同じ角度で写したかつての日本統治時代の写真が載っていました。
比べると、変遷が見てとれます。
龍河の向こうにあるなだらかな坂。画像中央から右手にかけてあるのは、日本人の住宅街だったとか…。
これ、後日街歩きしました。なんと!現在も日本人の住宅街は現存してるんですよ。それも以外な形で。
観光後、再びリフトに乗って下山します。
眼下に広がるのは、旅順の東側の開発の盛んな地区です。
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