2020/12/4午前、相模原公園から最短で帰宅すべく水道みちを選択。村富線から水道みちに入るところで白い花を見つける。
これってたしかイタドリよね?なぜに12月初旬に咲いてるの?
イタドリ(虎杖):多年草。花期:7−10月。丘陵地の道端や草地など。イタドリは雌雄異株。春先に伸びてくる中空のタケノコそっくりな若い茎は生で食べられる。和名のイタドリは、若葉をもんで傷の痛みを取るために用いられたため。
今年の気候がおかしいからかな?まだ暖かい日があるからか、まだ咲いてるのね。
水道みちを進む。また花を見つけて急停車。
これはハルジオンか?もしくはヒメジョオンか?
調べました。ヒメジョオンです。
ヒメジョオン:キク科ムカシヨモギ属の植物。花期:6−10月。
明治維新の頃、観葉植物として渡来。北アメリカ原産。
ハルジオン、ヒメジョオンともに日本の侵略的外来種ワースト100に選定。
これまた季節外れですが、水道みちには結構あちこちに咲いてました。
ちなみに、今回調べるまで、ヒメジョオンはヒメジオンだと思ってました。固有名詞を耳から覚えるとよくある間違いです。調べようとして「ヒメジオン」と入力しても見つからないんだよね。
で、図鑑や WIKIで調べる時に出来るだけ漢字を書くようにしました。音でなく目で名前を覚えると記憶に残りやすいかな?と思いまして。けども当て字が多いのがな〜、イタドリで「虎杖」って??読めるかっ!となる。
あとパソコンで漢字が出てこない〜。ヒメジョオンは「姫女菀」オンは草冠に宛という字が入ります。オンで調べてもでてこず、久々に漢和辞典を開いて、エンで検索して見つけました。
あそこに見える赤い実は〜。
ピラカンサスです。検索検索。
あれっ!?
ピラカンサスという品種はなかった。
トキワサンザシ・タチバナモドキ・カザンデマリ(ヒマラヤトキワサンザシ)を合わせてピラカンサと呼ばれる。
画像はトキワサンザシ(常磐山査子):常緑低木。西アジア原産の帰化植物。花期は5−6月。11月頃に果実が赤く熟し、翌年1月頃まで果実がついている。
ってなことで、昨日の記事で紹介したオレンジ色のピラカンサスは、タチバナモドキでした。別名ホゾバノトキワサンザシ。中国原産。花期は4−5月頃。11月に果実が橙色に熟す。
さてと、まだ撮影したいビワの花もあったけども時刻がヤバイ。11時過ぎてしまってます。早く帰ってお昼ご飯を作らねばっ。
午後、撮影した植物の名前を調べるため隣の公民館の図書室の図鑑を借りに行きましたらば。
マジにヤバイ。うちの市だけで二桁のコロナ患者さんが〜〜〜!!!
お、おとなしくしよう。