あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

インド人が一番欲しいスマフォは?と聞いてみた!

2016年02月26日 18時56分50秒 | インド旅行記
本日2本目のブログ記事です。さっき1本目の記事を書きながら熱を測ったら、37・99度でした。なんとか38度にのるのを回避してますが、関節と頭が痛いのが辛いです。
ってな事で、この記事も殆ど頭を使わずに書けそうなネタを選びました。

ジャイプールの街で停電渋滞にハマリ目的地の店に行けそうもなかったので、急遽予定を変更し、ジャイプールの旧市街のバザールを街歩きすることに。その様子は後日画像を多様して紹介するつもりです。現在iPhotoの中の画像を整理しないと、大量のインド旅行画像が読み込み出来ないのが敗因ですわ。
さて、バザールといっても道の脇にある商店街が主でした。こうね。テントとか建物の中にあるのか?と思ってたらイメージと違ってました。そこで携帯屋さんを見かけました。
店の正面にはノキアの文字が…。見てて疑問に思ったのでまたまた質問しました。
私「インドの携帯の普及はどれくらいですか?」
ガイドさん「5:5です」
私「インド人が一番欲しいスマフォのメーカーは?」
ガイドさん「ノキアです」
あ。やっぱりそうなのね。
ガイドさん「日本のパナソニックが次点ですね」
こりゃあおせいじにしても嬉しいな。
私「ちなみに、インドの会社の携帯ってどうなの?」
ガイドさん「マイクロMIXという会社が頑張ってます」

ちなみに、1台いくら?と尋ねたら、ガイドさんは1200円位と答えてくれたけど、デリーのバスの停留所に書いてあったスマフォは1台8999ルピと書いてあったし、あちこちに携帯のCMがありました。
ちなみに、新聞広告にも多くの携帯メーカーさんが広告を掲載してて、今の売れ筋商品のようでした。

ついでなのでインド人が一番欲しい自動車はどこの国の会社のものか?と質問してみたらば。
ガイドさん「断然スズキの車です!

ダントツらしく驚いたのスズキが人気な理由を聞いてみた。
ガイドさん「スズキの車は壊れてもインドのどこでも部品が手に入るしすぐ直せる」だって…。
え~と??車が壊れるの前提なのね。
日本だともちろんトヨタな訳で。聞いてみた。
私「トヨタは?」
ガイドさん「少ないです」
私「ならインドが誇るタタは?」

ガイドさん「タタの車は安いけど(最安の車は20万円!)すぐに壊れるし、すぐには直らない」
う~む。基準が壊れるのが前提なのね。
まあ、旅が進むにつれガイドさんが「車が壊れる」というのがよく分かりました。
インドの道は悪い!ボコボコ・デコボコ・舗装してない道も多いし、車がスピードを出しにくいように高速道路や一般道にわざと道路を一部隆起させてあるんだな。

隆起というのが潔いことにがったん!とバスがなる程です。もちろんその前にバスは減速するのですが、大型バスをして乗客が「おお!」となる程の隆起です。
新聞にはベンツやBMWなどのCM広告も乗ってますが、ベンツやBMWにドイツの道は無理じゃないかな~??
ちなみにHマークの車も多くみました。韓国のヒュンダイも頑張ってます。画像がピンぼけですみません。新聞広告を携帯で写してみたら失敗した!
インドのパトカーはTATA製です。(2016年3月30日)の記事 こちらの記事に旅の間に見かけたTATAの車の画像があります。
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ガンジス川の水の採取場所

2016年02月26日 18時13分42秒 | インド旅行記
朝も早よから病院通い。9時からの診察予約でしたが、帰宅したら既に10時半超えてました。風邪もあんまりよくなってない。頭が痛い~。関節も痛い~、熱が下がらない~と。ボロボロでブログを書く気になかなかならず、今日は簡単な質問ネタを記事にしますね。

ヒンドゥー教徒はガンジス川の水が大事とか。どこで見たんだっけ?ジャイプールの王宮で世界一大きな水かめを展示してありました。上の画像に写ってる銀色の容器がガンジス川の水を積詰めるために使った水瓶です。
ロンドンを旅した王様は、カメのガンジス川の水を詰めて旅立ったんだって。他にも、アグラの街から南、たった14年で放棄されたムガル帝国の廃都ファテーブル・シクリにもでっかいカメが置いてあり、同じくガンジス川の水を詰めてたんだって。
そして私は疑問に思った訳。
ガンジス川の水だったら、どこで採取した水でも同じ価値になるのか?だってガンジス川といえば、WIKIによると全長2525キロメートル。流域面積は約173万平方キロメートルもあるんですよ。そりゃあ支流も多いだろうし、ヒンドゥー教徒が飲みたいガンジス川の水の取水地に上物下物があるのか?気になるではありませんか。
ってな事で突撃質問開始です。尚、私の意図がインド人ガイドさんに伝わり易いように、インドの地図とガンジス川の流れと今回の訪問地のデリー・ジャイプール・アグラ・ベナレスを記入して見せました。
私「ヒンドゥー教徒にとって一番価値のあるガンジス川の水はどこでくんだものですか?」
ガイドさん「山の上流の高い場所で採取した水が一番です」
私「なら河口近くで採取した水は価値が低いという事ですね」
ガイドさん「そうなります。
私「ならば、今いる所からガンジス川の近さは関係ありますか?例えばガンジス川の支流なら50キロm先で採取出来るけど、ベナレスは遠い。どっちの水が価値が高いですか?」
ガイドさん「ベナレスでくんだガンジス川の水が価値が高い。距離は関係ありません」

私「ならなぜヴァラナシ(ベナレス)のガンジス川(ガンガー)の水は価値があるのですか?ベナレスはガンジス川の中流に位置してますよね?聖地になった理由がありますか?」
ガイドさん「あります。ヴァラナシの辺りはガンガーが南から北へ流れてるのです。ヒンドゥー教徒はヴァラナシのガンガーに死んだ後灰を流したらみんな天国に行けると信じています」
そうだったのか~。聞いてみるものですね。
ちなみに、今回の旅ではヴァラナシでガンガーに並ぶ80以上のガート(お祈りの場)のうち4つある聖なるガートの一つ、ダシャーシュワメード・ガートからツアーで船を借りきりガンジスの流れを遡ったり下ったりしんがらヒンドゥー教徒のお祈りの様子を見学しました。そして朝日が上がってから用意してあったペットボトルにガンジス川の水を詰めて帰国しちゃいました。今、ガンジス川の水は冷蔵庫で保管しています。ガイドさん曰く「ガンガーの水は決して腐らない」そうなので、5月のイベントや受かれば夏コミにもガンジス川の水を持参してスペースに展示するつもりです。
ちなみに、そう汚れてません。もちろん日本人がガンガーの水を直接の飲むと下痢するかもですが、ヒンドゥー教徒にとりガンガーの水は聖なる水ですから、彼らは普通にこの水を飲みますし、ガートの周りでもガンガーの水を持ち帰り用のペットボトルやら壷やらが山積みで売られてました。

2016.3.1に画像を1枚追加しました。
2016.3.22にヒンドゥー教の聖地ヴァラナシの街のガンジス川の画像を2枚追加しました。
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