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※旧Various Topics(OCN)

欧州政治共同体とマクロン・戦争を利用する人たち

2022年10月09日 | ウルズラ・フォンディアライエン・EU・冷戦

こんなことしてるから、ウクライナとロシアの戦争は仕組んでいる人達がいると思えてしまう。

欧州政治共同体が初会合 ロシアへの対抗念頭に44カ国参加(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

欧州44カ国による「欧州政治共同体(EPC)」の初会合が6日、チェコ・プラハで開かれた。ウクライナに侵攻を続けるロシアへの対抗を念頭に、フランスのマクロン大統領が提案した枠組み。欧州連合(EU)加盟の27カ国に加え、ウクライナ、英国、トルコなどが参加した。  会合はチェコ大統領府があるプラハ城で開催した。マクロン氏は会場で報道陣に「(会合の実現は)欧州市民への団結のメッセージを示すものだ」と強調。ミシェル欧州理事会常任議長(EU大統領)は「安全保障やエネルギーなどで同じ課題に直面する国々による重要な会合だ」と語った。

 ウクライナのゼレンスキー大統領はオンライン形式で参加。スピーチで、今回の会合は「欧州の平和を取り戻す機会」だと述べ、「私たち(ウクライナ)を支援することは、あなたたち(欧州全体)自身を助けることだ」と訴えた。  この日は安全保障、エネルギー問題や気候変動問題などで意見を交わした。  EUは6月、ウクライナを加盟候補国として承認したが、正式な加盟国となるまでには、かなりの時間がかかる見通し。このため、ウクライナのほか、モルドバやジョージアといったロシア周辺国、スイスやノルウェーなどEUと密接な関係を持つ非加盟国も加えた枠組みを作り、「欧州の民主主義国」(トラス英首相)による対ロシアでの結束強化を目指す狙いだ。

 ただ、一部ではこうした枠組みが逆にウクライナなどのEU正式加盟を遠ざけるのではないかと懸念する声がある。EUを離脱した英国とEU加盟国がどこまで協調できるかも不透明だ。ギリシャとトルコなど紛争当事国同士を抱える不安もある。EPCが今後、具体的にどう機能し、どのような役割を果たせるのかはまだ分からない。【ブリュッセル岩佐淳士】

 

インドのFirstpostのニュース動画を。

European Union Now Has Competition | Macron Challenges EU and US with 44-Nation Bloc - YouTube

解説Google翻訳:

COVID-19 のパンデミックとウクライナの危機は、EU がその社会経済的統一に対する米国、ロシア、中国の影響を理解するには遅すぎることを示しています。 これらの懸念に対処するために、EU の指導者は 2022 年 6 月に、EPC と呼ばれる 44 カ国の欧州政治共同体を立ち上げることに合意しました。 EPC は、フランスのエマニュエル マクロン大統領がウクライナの危機への対応として欧州政治共同体に最初に売り込みを行った後、プラハで発足しました。 マクロン大統領が今、44か国の欧州政治共同体を推進しているのはなぜですか? EU には現在、ロシアだけでなく米国からの分離を目指す、より大規模でより汎ヨーロッパ的な競争相手がいます。 ヨーロッパは大きな変化に向かっていますか? 詳しくはこちらをご覧ください。

 

欧州議会議員のフランチェスカ・ドナートが言う通り、欧州市民、ウクライナやロシアの人たちの願いは、「とにかく戦争を止めてほしい。」だと思うのに、無視されます。

(ゼレンスキー側だけでなく、プーチン側にも戦争を続けたい人達もいるし、欧州以外の国にもいるのが見えてくるからやりきれないです。)

Ucraina, fermiamo questa follia" intervento a Strasburgo di Francesca Donato - YouTube

解説Google翻訳:

Google翻訳委員長委員長、ありがとうございます。 最前線からのニュースは、ウクライナが戦争に勝利していることを教えてくれます。 プーチン大統領がエスカレートせずに負けることを受け入れると本当に確信しているのだろうか? 元 CIA 長官であるペトレイアス将軍も次のように述べています。 あなたが「ヨーロッパのポピュリスト」と呼んでいる人々は、和平と交渉を求めていますが、ゼレンスキーと米国と EU はノーと言います。 それで、私は疑問に思います: EU はこの戦争を生き残ることができるでしょうか? 絶対にないと思います。 私たちは自問自答しなければなりません、いつ爆弾が私たちの都市を襲うのか、私たちの同僚のシコルスキーがノードストリームのパイプラインへの爆撃の後に行ったように、「ありがとうアメリカ」と言うでしょうか? また、欧州連合にも感謝するか、少なくともこれは私たちの市民が行うことです. どれだけの人の命と会社を犠牲にしたいのか考えてみましょう。 私はただあなたに尋ねています:お願いです、この狂気を止めてください。

参考:

イタリアの後ろ盾の国と漁夫の利を狙う国たち - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

ウルズラ・フォン・ディア・ライエン-ウクライナ危機の火付け役の責任 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

 

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