池田としえ氏の以下のツイート、
「駒崎フローレンス、補助金狙いのNPO法人ロビー活動付き。民間だと独占は問題になりやすい。NPOに税金を流し税金は納めない。一石二鳥NPOを隠れ蓑にしたところが新手のやり方。審議会や大臣面談に自ら参加報道させ(ロビー活動)自分のところで事業受注。NPOをこの様に使って良いのか?NPO出来レース」
に対して、
「自民党日野市議団の皆さん、御党の池田としえ市議が、私に対するデマに基づく誹謗中傷を繰り返しています。 とても迷惑しているので、至急対応をお願い致します。」
と被害者ぶる駒崎弘樹氏。
池田としえ氏でなくとも、駒崎氏のロビイング、お金集めについては、「ここまでくると、調査をする必要があるのでは?」と思っている人は少なくないのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
ところで、草の根ロビイストを自認する駒崎氏ですが、過去に、このような記事を書いていました。
2018年01月12日
都民ファーストが反ワクチン脳になりかけている件について
https://www.komazaki.net/activity/2018/01/post7243/
抜粋:
医療法人理事もやってる駒崎です。新年早々、びっくりすることがありました。
都民ファーストの政調会長代行の伊藤ゆう都議が、以下のような記事をフェイスブックにアップしていたのです。
(中略)
ここには反ワクチン団体がどのように議員にロビイングし、議員達を「反ワクチン脳」にコンバージョンしていくのか、よく分かるので、ひとつのケースとして取り上げていきたいと思います。
“ロビイング“-
駒崎氏も関わる日本財団の(※末尾参照)草の根ロビイング勉強会、
【開催案内】第六回『草の根ロビイング勉強会』~担当者が語る!プロボノと助成金の活用方法と最新情報+交流会~(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年10月12日(木)夜・東京 [2017年09月05日(Tue)]
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1012
では、ロビイングの定義を、
「「ロビイング」とは、業界団体が「もっと金よこせ」と言って政治家に圧力をかけることではない。日本ではあまり行われてこなかった、弱者やマイノリティを守るために政治に働きかけることである。圧力団体が行うロビイングとは目的が全く異なるので、「草の根ロビイング」という名称も使用する。」
と説明していましたが、池田氏やHPVワクチン被害を考える方々こそが、「弱者やマイノリティを守るための活動」をしているのではないでしょうか?
ついでにいえば、池田氏や会の活動は「ロビイング」ではなくたんなる陳述だと思いますが、無理やりロビィングとしてしまう・・・「あなたじゃないんですから!」と池田氏も会も言いたくなることでしょう。
(HPVワクチンの被害者のお母様や支援者に対し酷い言葉を投げつける駒崎氏のツイートは、はすみとしこ氏の「そうだ、難民しよう」のイラストと同じレベルかもしれません。)
それにしても、政治家に圧力をかけて「もっと金よこせ」と政治家に圧力をかける業界団体って、草の根運動と関係があるのですかね?
「実業家」ならともかく、「細々と、社会や弱い人達のために活動している人達」には、ピンと来ない話です。
※草の根ロビイング勉強会では、駒崎氏のロビイングのテクニックも紹介されているので、「駒崎氏も関わる」という書き方をしましたが、「この勉強会と駒崎氏は一切関係がない」という指摘を受けました。
「駒崎氏のロビイングのテクニックの紹介を、駒崎氏の許可なくしている」とは私は思えませんが、訂正させていただきます。(7月8日)
メールをくださった方へ:
もし、私が書いたものでご迷惑をおかけしたのなら、申し訳ありませんでした。