Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

ハフィントンポスト日本版と米、英、仏、独、伊版を比較してみたら

2016年10月24日 | メディア・広告業界

今日、チェックしたハフィントンポストのトップ記事:

「先輩・後輩との飲み会は断る」格闘家の青木真也、空気を読まないワケを語る
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/23/shinya-aoki-interview_n_12612150.html?utm_hp_ref=japan
 

本家大元の米国版ハフィントンポスト、トップ記事:

Obama Turns Focus On Senete Races As He Campaign For Clinton
http://www.huffingtonpost.com/entry/obama-turns-focus-on-senate-races-as-he-campaigns-for-clinton_us_580d8254e4b0a03911ed6f67?zmlsp918l3z19vn29 

英国版ハフィントンポストのトップ記事:

Calais Jungle Camp Clearing Prompts Warning From Yvette Cooper Over Child  Trafficking
http://www.huffingtonpost.co.uk/entry/calais-jungle-camp-clearing-sparks-violence-as-refugees-are-dispersed_uk_580da7a1e4b056572d831573?1to9lik9&utm_hp_ref=uk                 

今日はフランス版も英国版同様カレーの難民キャンプ閉鎖関連の記事がトップ。ドイツ版も難民。イタリアは(おそらく)法改正投票の話。 

トップニュース以外の記事を見ても、日本のものは芸能ネタとかアニメ関連のもの、医療や健康もの(ワクチンPR系とか)が多く、週刊誌のよう。
(米国版も欧州のものに比べれば、芸能ネタは多いようです。)

日本版:http://www.huffingtonpost.jp/

米国版:http://www.huffingtonpost.com/

英国版:http://www.huffingtonpost.co.uk/

フランス版:http://www.huffingtonpost.fr/

ドイツ版:http://www.huffingtonpost.de/

イタリア版:http://www.huffingtonpost.it/ 

日本版ハフィントンポストのトップ3番目の記事は個人のブログですが、 

アニメやゲームがポピュラーになった社会に、イエスと言う
http://www.huffingtonpost.jp/toru-kumashiro/anime-game-japan_b_12614434.html?utm_hp_ref=japan
 

アニメやゲームが"市民権"を獲得して数年か十数年が経った。

"市民権"と言うとお怒りになる人もいるかもしれない。年配の人からはまだまだ嫌悪されているし、"市民権"などと言う割には政治的な問題意識が遅れている、と批判する人もいるだろう。しかし、そういった指摘ができる程度にはアニメやゲームは世間に広まった。特に三十代より下の世代において、アニメやゲームが90年代のような嫌悪の視線を向けられることは少なくなっている。

なにより、アニメ的表現、ゲーム的表現が驚くほど世の中に溢れるようになった。 

(中略) 

それでも私は、こんなにアニメやゲームが世の中に溢れている現状を嬉しく思う。私は、アニメやゲームがポピュラーになった社会にイエスと言いたい。本当にたくさんの人々がアニメやゲームを受け入れている未来がやって来るなんて、三十年前には想像もできなかった。長く生きていて良かった、と思う。 

コメント
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