帰省ドライブ&観光の初日は大満足

きのうの記事「あす、１泊２日で帰省します」で予告したとおり、きょう、「帰省ドライブ&観光」をスタートさせました。

きょうの旅程は、以下のとおり。

自宅⇒新見沼大橋有料道路⇒東北道・浦和IC⇒（佐野SA 満車）⇒（都賀西方PA）⇒（安達太良SA）⇒（長者原SA）⇒一関IC⇒毛越寺⇒中尊寺⇒高館義経堂⇒ホテル

で、帰省ドライブがこれほど楽々だったのは、ちょっと記憶にありません

そりゃ、朝食を摂ろうと立ち寄った佐野SAが駐車場に空きがなく、そのまま本線に戻るというできごともありましたし、スピードダウンする区間もありましたけれど、渋滞が皆無だというのは、近年希なことかも・・・
しかも、外気温も27℃～32℃の間をウロウロしていて、途中、エアコンを切ったりもしていました。

その結果、約450km走行したのに、燃料はまだ半分近く残っていて、燃費も上々です

　　　

詳細は後日書きたいと思っていますが（またネタが溜まってしまった・・・）、きょうの3スポットを超ダイジェストで。

まず毛越寺（「もうつうじ」と読みます）は、とにかく広々とした庭園が印象的でした。

現在、当時の伽藍はまったく残っておらず、再建された堂宇はほんのちょっぴりで、往時はどんな眺めだったのか想像できません
想像図だけでなく、模型とかCGで観られる工夫があれば良いのにねぇ。

それと、まだ8月の中旬に入ったばかりだというのに、もうモミジが色づき始めていたこと

きょうなんて、汗だくの暑さだったというのに、さすが東北

　　　

中尊寺は、あれほどきつい坂の上にあるとはつゆ知らず、、、(その分、山上からの眺めはよろし)

また、金色堂の屋根が「瓦」の形に加工された木材で葺かれていることもつゆ知らず・・・ そして、軒先の「丸瓦」の一部は先端がボロボロになっていることが気になりました。

現在は覆堂で完全に保護されている金色堂ですが、先代の覆堂は、風雨や日光が入り込む構造でしたから仕方のないことなのかもしれません。

　　　

最後の高館義経堂（「たかだちぎけいどう」と読みます）も、中尊寺ほどではないにしろ、小高い丘の上にありまして、

これまた眺めがいい
蛇行する北上川と、背景の山、そして緑鮮やかな田んぼが美しい

たまにはこんな風景を見ないと、気持ちがささくれますぞ、K.I.T

ということで、「帰省ドライブ&観光」の初日は、無事かつ満足の中で終えることができたのでありました。

つづき：2015/08/11 帰省ドライブ&観光の2日目は超満足