新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

泊まりがけは17年ぶりの新潟遠征 #1-1

2024-02-28 18:44:52 | 旅行記

「泊まりがけは17年ぶりの新潟遠征 #M」のつづきは、遠征初日のこと。

初日は、「ダイジェスト」に書いたように、本宅から新潟に移動して朱鷺メッセ「JUNKO KOSHINO コシノジュンコ 原点から現点」展「MISIA星空のライヴXII Starry Night Fantasy」を楽しんで、新潟駅前の居酒屋ミー友さんと飲んだ、という一日でした。

私は11時ちょい過ぎに大宮駅発の上越新幹線で新潟に移動したのですが、大宮駅で地下の埼京線ホームから1Fに上がると、こんなポスターがありました。

「ガタガタ言うなよ! これからニイガタ!!」と、心の中で呟いたのですが、結局、新潟では、牡蠣ラーメン食べませんでしたです

   

私にとって違和感ありありだったのは、大宮駅を出発して10分たらずなのに熊谷駅で停車したこと。
もっぱら私が利用している東北新幹線「はやぶさ・こまち」だと、大宮を出発すると1時間ちょっと走り続けて仙台までノンストップで行ってしまうものですから、ヲイヲイって感じ…。
往路で乗った「とき317は、大宮から新潟までの停車駅が熊谷・高崎・長岡・燕三条の4駅という「(比較的) 速い新幹線」だったのですがねぇ。
ちなみに、復路に乗った「とき346号は、各駅停車でした

新潟に前日入りしたミー友さんによると、3連休初日23日の新幹線はかなり混んでいたそうですが、24ほどほどの乗車率で、私の隣りの席はずっと空席でした。

上越・北陸新幹線のお楽しみの一つは、群馬県内で見える山々です。

妙義山も、榛名山も、

どうしてこんなトゲトゲしているんでしょ

このように北関東良い天気だったのですが、川端康成「雪国」で書いた頃よりさらに長くなった国境のトンネル「大清水トンネル」を抜けると、、、

やはり「雪国でした。
そりゃぁねぇ、この時季の日本海側はこんなものですって

でも、雪景色は早々に終わり、長岡を過ぎると、ぜんぜん積雪がありませんでした

せっかく、雪道に強い靴を履いてきたんですけど…
でも、を体験しに新潟まで来たわけではありませんから、がないにこしたことはありません。

   

定刻に新潟駅に到着。

新潟駅の新幹線ホームは、車両の両側のドアが開くという、私鉄のターミナル駅みたいな構造で、後から開くドアから出ると、同じ高さの在来線ホーム(秋田行き特急「いなほ」が停車中)バリアフリーで乗り換えられるようになっていました。
もちろん私は、1フロア下の改札口から出たのですが、あれま 新潟駅が大変貌を遂げていました 新潟駅は、3年前に来た時にも、万代口で工事が行われていましたけど、コンコースがなんともきれいになっていました。
新しい駅舎はほぼ完成して、現在はバスターミナルを整備していました。

最近はもっぱら駅の近くのホテルをとることの多い私、今回も、万代口からほど近いホテル(ここに泊まるのは17年ぶり2回目) を予約していまして、これまたいつものように、チェックイン開始時刻よりかなり早いものの、ホテルまで行って荷物を預け、さぁ、行動開始です

まずは昼食

新潟といえば、やはりへぎそばでしょ
本宅のすぐ近くに、へぎそばを出すそば屋さんがあったんだけど、2年前に閉店してしまったんですよねぇ…

ということで、食べました

そば「小(1.5人前)」に、天ぷら「中」を組み合わせたら、なかなかのボリュームでした。

つゆが少ないな…と思っていたら、テーブルにつゆの入ったポットが置かれていて、自由に足せました ただ、これが判ったのが終盤だったのは不覚でした
へぎそばツヤツヤ&ツルツルしてコシのあるところ(なにせ「越の国」)は大のお気に入りなんですが、首都圏の濃厚ガツンとくるつゆに慣れてしまうと、ちょっともの足りなさを覚えます。でも、これもまたへぎそばです。

   

お腹が満ちたところで、朱鷺メッセに向かいました。

公称値「新潟駅から徒歩20分」と、歩くにはそこそこの距離ですが、天候は悪くないし、腹ごなしも兼ねて歩きました。
17年前も今回と同じホテルから朱鷺メッセまで歩いていきましたし、今回はスマホで現在地を確認できますから、ルート大丈夫

しかも、ほぼ中間点ANAクラウンプラザホテルの前まで来ると、私を待っていたかのように、朱鷺メッセのある万代島への案内板まであるのですから

そして、朱鷺メッセに到着

時刻は14:00ちょい前で、これから「JUNKO KOSHINO コシノジュンコ 原点から現点」展を観て、15:00開場「MISIA星空のライヴXII Starry Night Fantasy」に臨むには、絶好のタイミングでした

朱鷺メッセでのあれこれは「#1-2」につづきます。

つづき:2024/02/29 泊まりがけは17年ぶりの新潟遠征 #1-2

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