新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

「江江」ってのもありか?

2011-01-19 06:08:24 | テレビ番組

回転しないお寿司屋さんに行くと、「大入額」が飾られていたりします。
例えばこんなの(妄想のなせるコラージュです)。


110119_1_1大入額」には、「○○賛江」「△△与利」なんて書かれています。
○○賛江」は「○○(贈呈先)さんへ」、「△△与利」は「△△(贈り主)より」という意味です。


全部漢字で書きたいから」というよりも、「『』はまずい」っつう思いがあるのだと、私は解釈しています。
江戸の町火消し「いろは四十八組」も、「」組(神門辰五郎親分の組)はあっても、「(火)」組、「()」組、「組」なんぞと共に、「へ組」がなかったくらいですから、そこは縁起物の「大入額」で「」を避けるのは当然のことでしょう。


で、NHKの大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」(テーマ曲以外のストリングスは弦一徹オーケストラ)の第2回を観ていたところ、お市の方に宛てた信長からの手紙が出てきました。
その宛名に書かれていたのは、


市江


さすがに差出人として「信長与利」とは書かれていませんでしたが…
ここでふと思ったのは、お江ちゃんへ手紙を出す場合の宛名は、


江江 か?


まさしく、ええっ ですな…。
しょうもないネタですみません。 m(_ _)m

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 祝! 記事900本! | トップ | 建設機械の排ガスはかなり臭い »

コメントを投稿

テレビ番組」カテゴリの最新記事