新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

帰省から戻ってみると、なんと暖かい…

2010-01-03 20:29:15 | 日記・エッセイ・コラム

きょうの昼下がり、帰省先の実家から戻ってきました。

きのうの昼まで続いていた猛吹雪も、今朝までにすっかり収まり、絶好の帰省Uターン日和です。

秋田駅ではナマハゲさんが見送ってくれていました

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ホームでは駅員さんがせっせと雪かき。
「良い天気になってよかった…」とでも思っているかのように、のどかな雰囲気が漂っています。

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ところが、大曲でスイッチバックして田沢湖線に入り、奥羽山脈に分け入っていくと、いかにも「冬の北東北の日本海側」的な風景が広がっていました。

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モノトーンの世界です。

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色が無く、ただ濃淡だけの世界
これもまたきれいなものです、温かい電車の中にいる限りは…。

   

雪景色は盛岡から東北新幹線に入っても続き、今回は栃木県に入るまで雪を見ることができました。
そして、定刻通り大宮駅に到着し、埼京線に乗り換え(きょうは、大宮到着から大宮出発まで3分でした)、最寄り駅に降り立ちますと、なぁ~んと、あっけらかぁ~んとした晴天暖かさ…。
なんじゃ、こりゃです。

判っていても、どうしてこんなに違う?と、今さらながらあきれたのでありました。

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