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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #4

2018-04-30 20:59:50 | MISIA

「THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #3」のつづきです。

「THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun」4公演チケットには、S席SS席LUXURY SEAT、そして親子席があり、それぞれのお値段(税込)は、S:8,800円SS席:12,000円LUXURY SEAT:25,000円親子席:保護者 8,800円, 子 4,400となっていました。

私はCLUB MSA会員先行予約で、平日横浜初日LUXURY SEATその他3公演SS席を申し込みました。
すると、その抽選結果は、横浜初日LUXURY SEATのみ当選で、その他はすべてハズレ (つまり、1勝3敗)
その後、デジタル会員先行予約は、あっさりとエントリーを忘れてしまい、結局、一般販売大阪初日:S席大阪2日目:SS席横浜2日目:S席を購入することになりました。

THE SUPER TOUR OF MISIAでの私の座席

で、「#4」ではLUXURY SEATのことを書きます。

SS席2倍強S席3倍弱のお値段のLUXURY SEAT、当然ながら「特典」が用意されているわけで、公式サイトでは、

BOX席でゆったりとライヴをご鑑賞いただけます。
さらにLuxury Seatでは、たくさんのサービスをご用意しております。

    • 優先入場レーンからの入場ができる!
    • グッズが優先的に並ばずに購入できる!
    • ドリンク付き
    • スペシャルグッズ付き

と案内されていました。

さらに、メールで送られてきた「ご案内」には上記に加えて、

★MISIA等身大パネルの設置!
席のフロアには、MISIA等身大パネルとSNS用のフォトスポットを設置します。

さらにさらに、直前になって、ドラァグ・クイーン「お姉様」たちがおもてなししてくださるという情報まで入ってきました。

ということで、こんな「触れ込み」現実とはどれだけ一致していたのか、そのお話です。

   

まず、「優先入場レーンからの入場」

私が横浜アリーナに入場しようとした18:10は、「一般入場」ビッシリ詰まっている状況でしたが、LUXURY SEAT専用入口は待ち時間ほぼ無しで、加えて、

LUXURY SEAT用のPASS?  名札? そんなのを、ドラァグ・クイーンHOSSY MARGARETTEが一人一人の首に掛けてくれました

このお二人を「拝見するのは去年5月「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」のFC限定特別先行上映会(こちらの記事をご参照方)以来だし、間近にお目にかかるのは、2008年2月「THE TOUR OF MISIA 2008 EIGHth W0RlD Cocktail Party」以来です。

それにしても、MARGARETTEデカ

お次は「グッズが優先的に並ばずに購入できる」
これはさすがにまったく「並ばずに」購入することはできませんでしたが、それでも階段を昇って行列に並ぶ ようなことはなく、数人の行列に並ぶだけでグッズを購入できました。
これは結構有効な特典かも…

こうしてほとんど時間を要することなくグッズを購入した私は、喫煙所一服した後、自分の座席に向かおうとしたのですが、行き方が判らない
アリーナ席・スタンド席への案内表示はたくさんあるのに、LUXURY SEATの場所・方向を示す表示がまるで見つかりません
横アリ「スイート・ボックス」は、2009年2月のTHE TOUR OF MISIA 2009 DISCOTHEQUE ASIA横浜公演2日目(記事はこちらデキが悪い)以来2度目なのですが、「そんな昔のことは忘れた」でして、困った私は、近くにいらっしゃった横アリの係員さんに尋ねてみました。

すると、

 ご案内します

ですって (持ち場を離れても良いのか? です)
そして、係員さんは私を先導しながら階段を昇り「スイート・ボックス」入口の別の係員さんに引き継いでくれました。

さすがにHOSSY & MARGARETTEに席までご案内していただくのは無理だとは知りつつも、この「おもてなし」にはSpecial感があふれていました。
でも、LUXURY SEAT入口の係員さん、このツアーのメインビジュアルのMISIAのように、ベルガール風の衣装だったらもっとSpecialだったのに… と思ったりして。

と、ここから先は「#5」

つづき:2018/05/01 THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #5

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THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #3

2018-04-30 15:57:32 | MISIA

「THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #2」のつづきです。

THE SUPER TOUR OF MISIA大阪2日目開演直前に感じたこと、思ったことを「2018年最初の関西旅行 ダイジェスト(2日目)」でこう書きました。

そして、自席から、MISIA曰く彼女が20歳のとき(=デビュー間もなく)撮影したという「等身大」の写真(本人談)を見つめていると、「この写真を撮ったとき、MISIAは20年後=現在の自分の姿を想像できたのだろうか?」とか考えてしまって、胸が熱くなりました。

さらに、

しばしばMISIAは「20年間も歌い続けることができたなんて凄いこと」といった発言をしていますけれど、これほどの才能を持ったSinger 埋もれてしまっていたら社会の損失だったと思う一方、成り行きで浮かび上がるきっかけを掴むことができない 可能性はかなり高そうなわけで、やはり本人の才能+精進に加えて「運」も必要なのだろうなと思います

と続けたのですが、EMMAさんのDJプレイが心地良く場内を満たす中、若々しいのだけれど無表情「20歳のMisia」ご尊顔を拝していると、そんなことを考えてしまいました。

そんな私の思いに、MISIA横浜2daysのラス前のMCで、ある種の答を語ってくれました。
大意としては、

  • 11歳のときから歌手になりたいと思っていた。
  • デビューした後でも、自分は本当に歌手をしているのか判らない感じだった。
  • デビューから20年経ち、自分の人生の半分以上を占めるようになって、ようやく自分が今、歌手になれたという実感を覚えている。
  • ここまで続けてこられたのは、出会えた人々、自分の音楽に関わってくれた人々、そして皆さんのおかげだと思っている。
  • 私を歌手にしてくれてありがとうございました。

というもの。
MISIA自身、涙声でしたが、あのとき、横浜アリーナでは何千人の人かしたり胸を詰まらせていたことでしょうか
「日本を代表するSinger」と呼ばれて久しいMISIAが、最近になってようやく歌手をしている実感があるだなんて、自称「歌手」とか自称「アーティスト」には呆然としている方々も多いかもしれません。
もっとも、「そんなことを気にしていたらやってられねぇ」業界かとも思いますが・・・

 さらに、「ライヴに来てくれてありがとう」とか、「声援・拍手をありがとう」とか、「いつも支えてくれてありがとう」とかならまだしも、

 私を歌手にしてくれてありがとう

だなんて、、、、、、
しかも、聴衆に対してですよ
あのMC直後の聴衆の思い想像すると、こんな感じかな?

どんな場面でも、咳き込んじゃったり、くしゃみが出たり、はたまた余計なことを思い出して気を逸らしたりとかで、ちゃんと聞けなかった人っていると思うんですよ。

「え? なに? なに? 聞いてなかったぁ~ もう一回話してとかね

   

ところで、横浜2days10日後に控えた4月17日生放送されたNHK FM「MISIA 星空のラジオ」MISIA「誰、これ?」的な、ものの見事な鼻声で登場しました。
あと10日しかないのに大丈夫か?心配したリスナーが多かったことと思いますが、まさしく「Don't you warry 'bout a thing」で、翌週の4月24日の放送ではいつもの声に戻っていて、そして、横浜2daysでは、2週間前に風邪を引いていたとは思えないほぼ完璧歌声&MCを聴くことができました。

ホント、良かった

仮に不調でライヴで迎えたとしたら、リピーターなら「きょうは不調だな」であっさり受け流すところでしょうけれど、「噂に聞く生MISIAはどんなものだろうか?」胸躍らせ初めてMISIAのライヴにやってきた人だと、「ふ~ん、こんなもんか…とならないとも限りません。
そんな想像をしてみると、MISIAが順調に回復してくれて、ホント、ホント良かった

あす、5月1日の「MISIA星空のラジオ」生放送なのかなぁ?
来週は録音でいいから、明日「THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have funのことを語って欲しいぞ 

【追記】「MISIA星空のラジオ」放送当日の夕方近くになって、こんなトゥウィート

公式Tweet

ひやぁ~ です。
MISIAが順調に回復してくれて、ホント、ホント良かった」なんて書きましたが、実は、けっこう無理していたのかもしれませんな。
そんな「無理」をライヴではまったく見せなかったMISIAプロフェッショナルです

さはさりながら、歌手自分の体が資本です。
じっくり休養をとっていただきたいです。 (2018/05/01 20:23)

つづき:2018/04/30 THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #4

コメント (2)
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