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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #2

2018-04-29 21:52:54 | MISIA

「THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #1」のつづきです。

「THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun」開幕の前日、私はオープニング曲の予想をトゥウィートしました。

オープニング曲予想デビュー20周年の記念ライヴだから、また、盛り上がりを考えても「つつみ込むように…」が大本命だろうと考えたのですが、結果は、、、、「THE SUPER TOUR OF MISIAのセットリスト」で書いたように、まさか「INTO THE LIGHT」でした

Into the Light~~!大阪初日、イントロが流れ、場内をが飛び交い始めると、すぐに、オープニング曲が「INTO THE LIGHT」であるとことがわかり、

  ウソ ホント ウギャ~

でした。
そして劇的MISIAの登場と、場内のすべての聴衆心を撃ち抜くようなMISIAヴォーカル、さらに初っぱなからキラキラテープ発射

キラキラテープ(大阪で採取)

これはアリだよねぇ~ やってくれるよねぇ~

「INTO THE LIGHT」はいつものように、本編最後アンコール最初に登場するだろうとみておりまして、完全にをかかれました

   

これまでにMISIAが発表したアルバムは、オリジナルアルバムに限ると、ミニアルバム2枚を含めて合計15枚あります。

MISIAのオリジナルアルバム

そして、「THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun」4daysで歌われた21曲メドレー無しで21曲とは…)が、どのアルバムに収録されていた調べてみますと、、、、。

「SINGER FOR SINGER」「EIGHth WORLD」「MISIAの森 -Forest Covers-」除く 12枚のアルバムからまんべんなく歌ってくれたんですなぁ。

ちょっとここで寄り道

上の表を作っていて改めて書いておきたいと思ったのは、「めくばせのブルース」のこと。
「めくばせのブルース」は、なぜかオリジナルアルバムには収録されなかったものの(シングルCD「BACK BLOCKS」「c/w=B面」扱い)、ライヴではコール&レスポンス「定番になっていて、MISIAファンにはお馴染みの曲になっています。
そして、「MISIA SUMMER SOUL JAZZ」ツアーでは、黒田卓也さんの手にかかってホーンセクションが加わると、ますます魅力的な作品になりました。
いやいや、「魅力的どころか、「MISIA SUMMER SOUL JAZZ」ツアーでは私のお気に入り一二を争うほどのアレンジでした。
そんな「めくばせのブルース」は、ミニアルバム「MISIA SOUL JAZZ SESSION」収録されなくてオリジナルVer. と同様に悲哀を感じる取り扱いになってしまったのは、ホント、ホント残念です

でも、「THE SUPER TOUR OF MISIA」では、作詞担当のTiger姐さんのコーラスも加わった状態でクロタクVer.が演奏され、そして、場内大ノリだったのはうれしい限り。

   

MISIA代表曲勢ぞろいした感のある「THE SUPER TOUR OF MISIA」のセットリストだったと思うのですが、んん??? なのは、「忘れない日々」入っていないことくらいでしょうか?

でも考えようによっては、「忘れない日々」まで入れてHeavyなものっつうか、悪い意味で「Best Album」的なセットリストにしてしまうより、この辺りで留めておく方が、粋(いき)ってものかもしれません。
「忘れない日々」「MISIA星空のライヴX」お楽しみにしておきましょう。

あ" まだ「MISIA星空のライヴX」前半追加と後半エントリーをまだやってない

忘れずに明日エントリーしなくては

【追記】5月1日までのエントリーは、前半追加公演(レジェンド会員)のみでした。
お詫びして訂正いたします。m(_ _)m (2018/04/30 11:07)

つづき:2018/04/30 THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #3

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THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #1

2018-04-29 08:55:02 | MISIA

4月7-8日大阪4月27-29日の横浜4公演行われたMISIAデビュー20周年記念「THE SUPER TOUR OF MISIA Girls wanna have funのことをふり返ります。

THE SUPER TOUR OF MISIA

たった4公演ではありましたが、いやぁ~、20周年を記念するにふさわしいライヴでした
MISIA絶好調だったし、選曲"Singer MISIA"歴史を物語るものだったし、ステージセット衣装仕掛け豪華だったし、バンドダンサー盛り沢山だったしで、「THE TOUR OF MISIA 2018」ではなく(THE TOUR OF MISIAシリーズは終了宣言が出されていたんだけど…)、敢えて「THE SUPER TOUR OF MISIA」と名づけたのもうなずけるものでした

その「ふり返り」どんな構成で書こうかとしばし思案ののち、まずは会場のセッティングから始めましょう。

   

大阪遠征について書いた「2018年最初の関西旅行 ダイジェスト(初日・後編)」では、大阪公演のチケットが届いたときの、

3月25日の私のtweet

「結構萎えるという私のトゥウィートを載せ、そして、「(大阪)2daysの私の席を、一部想像と省略を交えてプロット」した図を載せたあと、

大阪2daysの私の座席

初日S席にしては良さそうな席であろうことは想像できますが、2日目SS席なのにこんな場所と思いますよね。
でも、これは、あれがこうなって、そうなるから、「良席」になるんですよ

と、ネタバレを極力避けるべく、奥歯にものの挟まったように書きました。
もう御存知の方が大半だと思いますが、今回のステージは、アリーナ席(横浜アリーナでいうセンター席)の中央部にメインステージと花道でつながったサブステージが設けられていたのです。
そして開演前にはサブステージ上MISIA巨大「等身大(MISIA談)のお姿が柱のようにそびえ立っていました(下の写真は横浜初日のLUXURY SEATからの眺め)

大阪城ホール横アリとは座席配列とか大きさが異なりますが(LUXURY SEATの位置も逆)模式的4公演の会場構成と私の座席を、横アリの会場図上プロットしますとこんな具合になります。

TSTOMの会場模式図

「45列目」だった大阪2日目の私の席は、サブステージからは4列目で、見上げるとこんな感じ

ライヴ冒頭にはこの角柱状の写真幕が落下して、中からリフト上に立ちはだかるMISIA様が登場したわけで、そのときの興奮ときたら…

「THE TOUR OF MISIA 2005 THE SINGER SHOW」のファイナルでは、私はステージバック席を選んだのですが、その席はほぼステージ真後ろ3列目でして、ライヴの初っぱな、物干し竿があれば届くくらいの距離にMISIAせり上がって来るのに大興奮したことを想い出しました

また、大阪初日S席も、スタンド席ながら、花道真っ正面に臨むことができて、しかもメインステージからも遠くないし、位置的には横浜初日LUXURY SEATよりは遙かに「良席」だったと思っています。

一方、横浜2目目S席は、ステージから遠くて、双眼鏡を使ってもメインステージは小さくしか見えなかったのですが、それでも、遠近感が面白くて、また会場全体を見渡せたし、とりわけ照明効果楽しめました ただ、横浜2日目サプライズ大量風船放出のときには、なぜか風船1個も落ちてこないという、ミステリアスエリアでございました。

   

このブログでTHE SUPER TOUR OF MISIAのことを書いた記事には、私がかつて愛用していたレコードプレーヤー2度登場しました。

なぜこのレコードプレーヤーTHE SUPER TOUR OF MISIA絡みの記事に登場したのかといいますと、メインステージが、レコードプレーヤーのターンテーブルがモチーフになっていたからなんです。
そして、このターンテーブル状のステージは、ターンテーブルのストロボスコープ用の大小4列の「点点」だけでなく、真上から見ると、アナログレコードを模したデザインになっておりました(会場内のディスプレイでの真上ショットで判りました)。

MISIAデビュー話にはアナログレコードが欠かせないわけで(こちらの記事とその元ネタをご参照方)、非常に意味深なステージだったと思います。

ところで、これまた横浜2日目サプライズ「逢いたくていま」は、そのアナログレコードを模したステージのレコードレーベル部分(ご丁寧に「33 1/3 rpm」と書かれている)が回転して、その上でMISIAが歌い菅原小春さんが踊ったのですが、その回転の方向半時計回りでした
レコードプレーヤーのターンテーブルは時計回り決まっているわけで、なぜ逆回転にしたのか、単なるミスなのか、敢えて意味を込めたのか、その辺りの事情を知りたいところです。

ということで、#2ではセットリストのことを書きたいと考えています。

つづき:2018/04/30 「THE SUPER TOUR OF MISIAをふり返る #2」

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