「2017年3度目の関西旅行記 #1-5」のつづきです。
赤れんが博物館の観覧を満足のうちに終えた私は、外に出て傘をさしながら一服
ここで時計を見るともう16:00ではないですか
赤れんが博物館はさほど大きな博物館じゃないのに、1時間半近くも費やすことになろうとは思いもよりませんでした
それほど見応えがあったということなのでしょう
さて、これからどうしようか…
すぐ隣にあるはずの赤れんがパークを見物に行こうか とも思ったのですが、途中で日が暮れるのはつまらないし、2日目の午前中もあることだし…ということで、東舞鶴駅前まで戻り、ホテルにチェックインすることにしました。
でも、まだ時間に余裕があるよなぁ~と未練たっぷりに歩く途中、小高い丘の麓で見つけたのが、
「夕潮台公園」という看板でした。
さすがに夕焼けを堪能できる天候ではないけれど、舞鶴の港を眺められるかもしれない、と考えて、この丘に登ってみました。
舗装された坂道には、一面にまだまだ緑の落葉が広がっていました。
枝ごと落ちているのもありましたから、これは前週の台風21号のせいかもしれません。
なにしろ、台風21号のせいで、
北部のJR舞鶴線が土砂崩れで不通になった。27日に運転を再開。
という個人的にも危うい台風でしたから…
もしも運転再開が2日遅れたら、この旅行はどうなっていたことやら…
さて、夕潮台公園のてっぺんまで登ったのですが、、、、大阪・茶臼山と同様(旅行記はこちら)、ここでも木が生い茂っていて、眺めは良くない…
それでもなんとか、木々の隙間から、この日は「都合により」公開されていなかった北吸桟橋の自衛艦が見えました。
デカい自衛艦
でも、こんな所から海上自衛隊の桟橋の写真を撮るというのは、なんだかスパイにでもなった感じで、あまり居心地良くない…
こんな風に不完全燃焼のまま夕潮台公園から「下山」し、東舞鶴駅前へと戻りました。
下から夕潮台公園を見ると、
いかにも眺めは良くなさそうでしょ?
こうして、「2017年3度目の関西旅行」初日の観光は終わったのでありました。
つづき:2017/12/02 2017年3度目の関西旅行記 #2-1