新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2017年3度目の関西旅行記 #2-1

2017-12-02 22:38:04 | 旅行記

「2017年3度目の関西旅行記 #1-6」のつづきは、今年10月28日(土)~30日(月)2泊3日で決行した関西旅行2日目のスタートです。

東舞鶴駅近くのホテルで朝食を済ませた私は、そそくさと行動を開始しました。

当日のダイジェスト「ネタばらし」していますので、最初にこの日の舞鶴でのルートマップを載せておきましょう。

まず東舞鶴駅のコインロッカーに荷物を入れ、バス停へ…。
9:10発のバスを逃すと、歩くしかなくなるもので

そして、やって来たバスに乗って向かった先は、赤れんがパークでした。

東舞鶴駅を出発して10分も経たないうちに、目的地の舞鶴市役所前に到着しました。

今になって上に載せたルートマップを見ると、この日、舞鶴ではほとんどの旅程を徒歩で動いたわけで、敢えて路線バスに乗る必要があるのかと思うわけですが、前日とほぼ同じルートを歩くのも、天候()を考えれば、ちょっとムダか とも思うわけで…。

それはともかく、あまりにあっけなく(前日は20分以上歩いたのに…)目的についたもので、ちょっと慌てて バスを降りると、、、、

あれま、赤れんがパーク
ますますあっけない

で、バス停から赤れんがパークに向かうには、R27を横断しなければならないのですが、なんとも立派な、いかにも舞鶴地下道がありました。

なかなかステキでして、

そして、立派蜘蛛の巣もありました

さて、舞鶴市の海辺には、12棟赤れんがの建物が立ち並んでいまして、うち赤れんが博物館を含む8棟重要文化財に指定されています。

これらの建物は、

鎮守府開庁(1901)から大正10年(1921)までに造られたものです。このうち赤れんが博物館(旧魚形水雷庫)だけは鉄骨れんが造り、他の11棟れんが造りです。平成20年(2008)6月、市役所近辺の6棟が重要文化財(附1棟を含む)に指定されました。

というものなんですが、赤れんが倉庫12棟のうち、重要文化財指定されていない4棟は、どんな事情を抱えているのでしょうか?

重要文化財に指定されていない4棟は、Wikipediaに書かれているように、この4棟だけ海上自衛隊の所管で、しかも、倉庫として現役です。

海上自衛隊の倉庫

築後94~116を経たこの倉庫4棟に限らず、自衛隊って、ホント物持ちが良いと思います

「#2-2」では、赤れんがパークの公開中の建物について書きます。

つづき:2017/12/02 2017年3度目の関西旅行記 #2-2

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