「2017年3度目の関西旅行記 #1-6」のつづきは、今年10月28日(土)~30日(月)の2泊3日で決行した関西旅行の2日目のスタートです。
東舞鶴駅近くのホテルで朝食を済ませた私は、そそくさと行動を開始しました。
当日のダイジェストで「ネタばらし」していますので、最初にこの日の舞鶴でのルートマップを載せておきましょう。
まず東舞鶴駅のコインロッカーに荷物を入れ、バス停へ…。
9:10発のバスを逃すと、歩くしかなくなるもので
そして、やって来たバスに乗って向かった先は、赤れんがパークでした。
東舞鶴駅を出発して10分も経たないうちに、目的地の舞鶴市役所前に到着しました。
今になって上に載せたルートマップを見ると、この日、舞鶴ではほとんどの旅程を徒歩で動いたわけで、敢えて路線バスに乗る必要があるのかと思うわけですが、前日とほぼ同じルートを歩くのも、天候()を考えれば、ちょっとムダか とも思うわけで…。
それはともかく、あまりにあっけなく(前日は20分以上歩いたのに…)目的についたもので、ちょっと慌てて バスを降りると、、、、
あれま、赤れんがパーク
ますますあっけない…
で、バス停から赤れんがパークに向かうには、R27を横断しなければならないのですが、なんとも立派な、いかにも舞鶴な地下道がありました。
そして、立派な蜘蛛の巣もありました
さて、舞鶴市の海辺には、12棟の赤れんがの建物が立ち並んでいまして、うち赤れんが博物館を含む8棟が重要文化財に指定されています。
これらの建物は、
鎮守府開庁(1901)から大正10年(1921)までに造られたものです。このうち赤れんが博物館(旧魚形水雷庫)だけは鉄骨れんが造り、他の11棟はれんが造りです。平成20年(2008)6月、市役所近辺の6棟が重要文化財(附1棟を含む)に指定されました。
というものなんですが、赤れんが倉庫12棟のうち、重要文化財に指定されていない4棟は、どんな事情を抱えているのでしょうか?
重要文化財に指定されていない4棟は、Wikipediaに書かれているように、この4棟だけ海上自衛隊の所管で、しかも、倉庫として現役です。
築後94~116年を経たこの倉庫4棟に限らず、自衛隊って、ホント物持ちが良いと思います
「#2-2」では、赤れんがパークの公開中の建物について書きます。
つづき:2017/12/02 2017年3度目の関西旅行記 #2-2
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