新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2017年3度目の関西旅行記 #2-4

2017-12-06 22:12:40 | 旅行記

「2017年3度目の関西旅行記 #2-3」のつづきです。

赤れんがパークの見物を終えた私は、「#2-1」に載せたルートマップに示すとおり、R27に沿って西へ歩きました。

目指すは「東郷邸こと「旧鎮守府長官官邸」で、結構距離があります。

しかも、降りしきる雨に、できることならバスに乗りたかったのですけれど、どのバスに乗ったら良いのか判らないし、そもそもバスの本数少ない
限られた舞鶴での時間を有効に使うには、「読める」徒歩を多用せざるを得ません

そんなわけで、10:00開門を待ちわびる人たちが並ぶ「海上自衛隊舞鶴地方隊北吸桟橋」正門前を通り過ぎ、海上自衛隊舞鶴地方総監部の入口前を通り過ぎ、旧舞鶴海軍工廠の後継であるところのジャパン マリンユナイテッド舞鶴事業所の入口前を通り過ぎ、ひたすら「東郷邸」を目指しました。

   

ところで、4年前「交差点の案内標識が変わる…か?」という記事を書きました。

「『外国人にもわかりやすい案内標識』を目指し、ローマ字表記の改善や交差点名の変更が実施される」というニュースに関するお話なんですが、交差点に掲げられている地名表示板のローマ字表記を、「ふりがな」から『外国人にもわかりやすい案内標識』に変えるというもの。
例えば、「国会前」は、「Kokkai」から「The National Diet」に変えようというわけです。

どうしてこの話を想い出したかといいますと、舞鶴市内の地名標示板が「ふりがな」だったから…
「総監部前」「Sokanbumae」でしたし、

「造船所前」「Zosenjomae」でした。

やはり、これでは外国人には意味不明ですよなぁ…

   

さて、赤れんがパークの駐車場から歩くこと約25分で、自衛隊官舎らしき集合住宅の前に残る水交社の門跡の前をに曲がると、

ようやく「東郷邸」です。

「東郷邸」の見聞録は「#2-5」で書くことにします。
この時点で、私の靴下グショグショになっていましたとさ。

つづき:2017/12/07 2017年3度目の関西旅行記 #2-5

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする