皆様お世話になっています。
また腰を痛めてしまったため、今週は一度も走っていません。
昨日から左足にしびれも出始めました。ちょっとまずい感じです。
原因は、筋トレの負荷かけすぎ
次回以降気を付けます。
日本証券業協会(JSDA)のインストラクター試験に合格しました。
月に1回か2回ですが、関東圏でセミナーをさせていただくことになりました。
依頼先は学校や企業、公民館などだそうです。なお、協会を通したセミナーは無料です。
・米国逆イールド、でもまだ株は大丈夫
市場が恐れていた2年国債利回りと10年国債利回りが逆転。週末には2年債金利が30年債をも下回りました。
イールドカーブは3年までが順イールド、3年以降逆イールドとねじれてきました。3年債が割安という状況です。
要因は失業率が3.6%と市場予想を下回る良い数字のため、米国の利上げ幅が0.25→0.5%に拡大する可能性が高くなったためです。
欧州市場の国債利回りも急騰しています。今週はギリシャの2年債、3年債利回りが急騰。
2年債が0.49%、3年が0.98%です。ドイツ債との金利差が拡大しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e6/71d83ccf7f885e6d5f36b3509a6eb1d8.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/52/f4149a00c05105c634c61c4d42330a05.png)
一方、ジャンク債は堅調です。ジャンク債と国債の金利差は縮小しています。これは、ジャンク債と国債の金利差が投資適格債より厚い(たくさんある)ため、厚いスプレッドがクッションになっています。また、ジャンク債のETF(HYG)の組入れ銘柄は平均残存年数が5年程度なので、バーシスポイントバリュー(金利1bp=0.01%変化に対する価格感応度)が長期債よりも小さいということも挙げられます。
この、スプレッドが拡大し始めると企業のクレジットが悪化するため、株式市場にはマイナスです。
今後は、HYG(ハイイールドETF)の動きをよくみるようにしましょう。
もし、Bloomberg端末がお手元にあればHMD<GO>で構成銘柄が表示されるのでTスプレッドなどの分析ができます。端末誰かくれないかな?月25万円です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4b/5a6be248b427db3f5665e087b1b444f1.png)
クレジットスプレッドの推移
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fd/4f2f63b577dca6f30048679cce21d23f.png)
フォード3.436% 2026年12月8日償還 USD債(当初スプレッドT+195)、現在T+174
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/d4a6e55e4d66ec55b80e1ee92f14d4d5.png)
ギリシャ国債
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3a/7fdf4c54a946319b13daab169c931ba7.png)
イタリア国債
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2f/4be313bcb8b986024b29df709c324d0f.png)
イタリアとドイツ国債の金利差
・別件ですが、SBIが全自動AI投資「SBIラップ」の販売を始めました。それに伴い、記事の依頼が来たため、他のAI投信などを調べることになりました。
AIファンドはまだ始まったばかりなので長期のリターン分析はできませんが、運用利回りは今一つです。
TVコマーシャル戦略の上手な〇〇ナビは手数料が1.1%(税込)と高めの手数料ですが
運用成績はいまひとつです。
以下表はHP上で公開されているリスク許容度に応じた期間リターンです。リスク許容度最大5の円換算リターン52.7%(2016年1月19日から2022年2月28日)、下に円換算の各国代表指数のリターンを表示しました。同期間のS&P500のリターンは127.8%です。日経平均の36.8%より高いですがMSCIワールドの91.9%を下回っています。
絶対リターンはプラスなので、元本割れはしていませんがリターンが指数を下回っています。成績は良いとは言えません。
投資する場合は良く調べてから投資先を決めましょう。分析をすることが大切です。
特に積立投資の場合は期間が長いので運用によって大きな差が発生します。
(2016年1月19日から2022年2月28日)
リスク許容度及び指数 /リターン 円換算リターン(%)
リスク許容度1 27.2
リスク許容度2 35.9
リスク許容度3 42.5
リスク許容度4 49.6
リスク許容度5 52.7
S&P500指数 127.8
ナスダック指数 201.0
ダウ平均 107.4
TOPIX 35.7
日経平均 36.8
MSCIワールド 91.9
MSCIワールドエマージング 79.6
FTSE100 17.4
DAX 50.3
CAC30 56.6
藤井理
データ:Bloomberg
また腰を痛めてしまったため、今週は一度も走っていません。
昨日から左足にしびれも出始めました。ちょっとまずい感じです。
原因は、筋トレの負荷かけすぎ
次回以降気を付けます。
日本証券業協会(JSDA)のインストラクター試験に合格しました。
月に1回か2回ですが、関東圏でセミナーをさせていただくことになりました。
依頼先は学校や企業、公民館などだそうです。なお、協会を通したセミナーは無料です。
・米国逆イールド、でもまだ株は大丈夫
市場が恐れていた2年国債利回りと10年国債利回りが逆転。週末には2年債金利が30年債をも下回りました。
イールドカーブは3年までが順イールド、3年以降逆イールドとねじれてきました。3年債が割安という状況です。
要因は失業率が3.6%と市場予想を下回る良い数字のため、米国の利上げ幅が0.25→0.5%に拡大する可能性が高くなったためです。
欧州市場の国債利回りも急騰しています。今週はギリシャの2年債、3年債利回りが急騰。
2年債が0.49%、3年が0.98%です。ドイツ債との金利差が拡大しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e6/71d83ccf7f885e6d5f36b3509a6eb1d8.png)
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一方、ジャンク債は堅調です。ジャンク債と国債の金利差は縮小しています。これは、ジャンク債と国債の金利差が投資適格債より厚い(たくさんある)ため、厚いスプレッドがクッションになっています。また、ジャンク債のETF(HYG)の組入れ銘柄は平均残存年数が5年程度なので、バーシスポイントバリュー(金利1bp=0.01%変化に対する価格感応度)が長期債よりも小さいということも挙げられます。
この、スプレッドが拡大し始めると企業のクレジットが悪化するため、株式市場にはマイナスです。
今後は、HYG(ハイイールドETF)の動きをよくみるようにしましょう。
もし、Bloomberg端末がお手元にあればHMD<GO>で構成銘柄が表示されるのでTスプレッドなどの分析ができます。端末誰かくれないかな?月25万円です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4b/5a6be248b427db3f5665e087b1b444f1.png)
クレジットスプレッドの推移
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fd/4f2f63b577dca6f30048679cce21d23f.png)
フォード3.436% 2026年12月8日償還 USD債(当初スプレッドT+195)、現在T+174
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/d4a6e55e4d66ec55b80e1ee92f14d4d5.png)
ギリシャ国債
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イタリア国債
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2f/4be313bcb8b986024b29df709c324d0f.png)
イタリアとドイツ国債の金利差
・別件ですが、SBIが全自動AI投資「SBIラップ」の販売を始めました。それに伴い、記事の依頼が来たため、他のAI投信などを調べることになりました。
AIファンドはまだ始まったばかりなので長期のリターン分析はできませんが、運用利回りは今一つです。
TVコマーシャル戦略の上手な〇〇ナビは手数料が1.1%(税込)と高めの手数料ですが
運用成績はいまひとつです。
以下表はHP上で公開されているリスク許容度に応じた期間リターンです。リスク許容度最大5の円換算リターン52.7%(2016年1月19日から2022年2月28日)、下に円換算の各国代表指数のリターンを表示しました。同期間のS&P500のリターンは127.8%です。日経平均の36.8%より高いですがMSCIワールドの91.9%を下回っています。
絶対リターンはプラスなので、元本割れはしていませんがリターンが指数を下回っています。成績は良いとは言えません。
投資する場合は良く調べてから投資先を決めましょう。分析をすることが大切です。
特に積立投資の場合は期間が長いので運用によって大きな差が発生します。
(2016年1月19日から2022年2月28日)
リスク許容度及び指数 /リターン 円換算リターン(%)
リスク許容度1 27.2
リスク許容度2 35.9
リスク許容度3 42.5
リスク許容度4 49.6
リスク許容度5 52.7
S&P500指数 127.8
ナスダック指数 201.0
ダウ平均 107.4
TOPIX 35.7
日経平均 36.8
MSCIワールド 91.9
MSCIワールドエマージング 79.6
FTSE100 17.4
DAX 50.3
CAC30 56.6
藤井理
データ:Bloomberg
私は以前から左足裏が弱い電気が流れているようなしびれ?現象があり、視力も低下傾向・・・ネットでくぐっていくと糖尿病に行き着いたので、心配になり専門医を訪れました。しかし、何でもありませんでした。
しかし、先月、待合室の血圧計で測ったら、140台。
これまでそんな数字はみたこと無いので、家でも気にして測るようにしましたが、常時140台。
青汁飲んだり、納豆食べたり・・・そんなことではびくともしないので、先週かかりつけ医に行きました。
血液検査と1週間の血圧測定で、今後の治療を決めるということで、現在測定中です。
60を過ぎたら、急にいろいろ出てきました。
こんにちは、お体大丈夫ですか。血圧140台は心配ですね。
私のしびれは、筋トレの負荷をかけすぎてしまいそのつけです。気持ちは30代前半なので体がついてこれなくなってしまいました。整骨院の先生から、年齢を意識するようにと注意されています。
アンテナさん、何事もないと良いですね。
血液検査と1週間の血圧検査の結果を持っていくと、とりあえず、様子見でした。
160超えると投薬のようです。
生活習慣をで気をつけるしかありません。
健康には自信がありましたが、よる年波には勝てません。