長期運用を真剣に考えている方へ

素人、プロ、万人向け投資情報、金融商品説明など金融に関する教育サイト。明るい老後をめざし、負けない投資家になろう!

株式

2008-03-15 | 今日の東京市場
昨日のニューヨークはまたしても下落。ダウは200ドル近い下落。ただダウだけで見ると年初来から10%の下落です。日本、ヨーロッパ諸国など他の国の株式指数は20%程度下落したいます。
昨日はベアスターンズが季節はずれのバーゲンセール株価は前日比-27ドルの30ドルです。予想PEが4.3倍まで売られています。米国では金融不安が起きています。
ほんとに95年あたりからの日本の状況のアメリカは似てきました。日本の場合は損失を引き伸ばして97年あたりから金融機関の再編や破綻が相次ぎました。ただし日本の政策金利は95年から0.5%と手詰まり感がありました。FRDのFF金利は現在3%
いままでFEDは2003年に1%まで政策金利を下げた経験があるます。
ただ今回と前回の違いはクレジットと金利がばらばらになっている点です。2003年当時は利下げ=>安心感からクレジット縮小 現在は利下げの効果がクレジット市場にはかなしいかなありません。
今回の金融政策は信用と自信をどうコントロールできるかがバーナンキ氏の議長としての示しどころだと思います。
ベアスターンズのCDSは800bp近くまで上昇しています。
FORDやGMは1000bpを越しています。
最終てきには量的緩和しながらFFをコントロールする同時進行型の金融政策を時間をかけて行う、急激がクレジットの低下は見込めません。せめて地価が反転氏はいじめないと今回のパニックはおさまりそうにありません。
来週のFOMCどうなるのでしょうか?1%それとの75bp。個人的には下げ幅はできるだけ小さくに資金供給を増やしていく。FFの下げすぎは禁輸政策の行き詰まりを市場に与えると最悪の自体がおこります。ここは控えめな下げ幅にしないといけません。バーナンキ議長頑張ってください。
もっとマスコミに出て話したほうが良いと思います。
米国金融危機です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする