同僚K君の送別会。
K君は17年前に初めて会ってから共通の仕事をしたのは3度目だ。
歳は3つ下だが、私なんかよりはるかに大人。
最高学府の卒業生だけど偉ぶらないし、一番すごいのは、絶対愚痴を言わない所。
人間誰だって言いたい時はあるし、お酒が入ったりすると余計言いたくなるものですが、「そんなこと言っても何の解決にならないので、前向きに考えるようにしています」とキッパリ。
偉いなぁ~
新しい職場は、社の命運を賭けたサービスのプロジェクトリーダー。
きっとK君なら、素晴らしい「トライ」をあげるに違いない。
私もタックルかスクラムで少しでも貢献できれば嬉しい。
こんなK君ですが、人生で一度だけ「死にたいなぁ」と思ったことがあるらしい。
大学時代に初めて付き合った彼女にふられた時とのこと。
なんか純粋だなぁと感心。
帰宅して妻にこんな話をしたら「あなたはないでしょうw」と断言されました。
トホホホ
でも今日初めて愚痴を聞いちゃいました。
お互い本社の下っ端時代は、徹夜・早朝からの机拭き・お茶入れ・新聞切り抜きなどをこなしてきたので、今でも朝は早い出社なのですが、管理職になったときに一度でいいからお茶いれて貰いたかったなぁ~とw
激しく同感しちゃいました。
まぁ、今の時代だと石器時代の人ですかと言われそうですが。
色々書きましたが、また、一緒に仕事したい仲間の一人だ。
※残念だったのは得意?のサザンの歌を聞けなかったことだ、次回の機会に是非
追伸1 そうそう、2次会でみんなが3人目の名前を考えてくれました。
「美海(みう)」ちゃん。
私の実家は奇麗な海があるし、心が奇麗で広い子になって欲しいという意味なのでしょうか。
この名前にしたら同席した全員からお祝いをたっぷり貰えるらしいので、思わず気持ちが揺れちゃいましたw