じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

お粥の話

2018年11月11日 | 日記・エッセイ・コラム

日本で粥と言えば、一月七日の七草粥、小正月の小豆粥、京都の白粥、大和の茶粥あたりが日常食べるものとして認知(?)されているぐらいで、ほとんどの方は病院食のイメージでは。
また、米をカサ増しするための方法なので、少し貧しさを連想させる。
なぜこんな事を書いたかというと、山口から父が来た時は、だいたい一度はお粥にする。
私とかほままの本籍地は、たまたま一緒で、そこは山口では珍しく茶粥を食べる習慣がある。
ほうじ茶を袋に入れて、米と一緒に煮る。
名前のとおり、ほうじ茶の葉の色になる。
そのまま食べることも出来るが、本籍地のブランド芋などを一緒に煮ることが多く、冷めても美味しいのが特徴だ。
前置きが長くなったが、今夜は久しぶりに茶粥。
疲れた胃には、優しい献立だ。

昼間は父と三女と回転寿司に行って、その後はショッピングモールへ。
父は毎日地元のジムでスイミングと機械トレーニングをしているが、86歳ということもあり、なかなか長距離歩くのはしんどい。
休み休み、館内をウォーキング。
私の方は、先ほどいつもの自由が丘までの往復コースへ。
昨日から計6.5kmのうち、2km程度は軽くジョギングを始めてみた。
これであまり落ちなくなった体重が減ってくれると良いのですが。


これも伝説のスピーチ?

2017年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も3人娘達はそれぞれ予定があり、近所に住む社外の友人とドライブ。
あらたに、ポルシェを買ったということで。
なんとも贅沢な時間を過ごす。
家に帰ってインターネットでニュースをツラツラ眺めていると、ハーバード大学卒業式でのザッカーバーグ氏のスピーチがとても素敵だとあり、早速日本語訳を読む(笑
目的意識を持って活きられる世の中を創る・・・
私の場合、せっかくこういう素敵なスピーチを聴いても、感心するだけで行動に移せないところが二流。
受けた刺激を少しでも活かしたいものです。
このブログでも、過去いくつかのスピーチを紹介したがあらためて。
▶セヴァン・カリス=スズキ/リオサミット「伝説のスピーチ」
▶スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版
▶世界で最も貧乏な大統領の世界一素晴らしいスピーチ


広島とアインシュタイン

2016年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム

広島出張の帰りに、空港までのバスに乗ると原爆ドームが見える。
あと2週間強であの日を迎える。
アインシュタイン博士が発見した、質量とエネルギーの方程式である「E=㎡c」がなかったらと思うが、博士に罪があるわけではない。
20代の頃に会社の組合活動で原水禁運動を手伝った。
その際、アインシュタイン博士のことを色々調べた。
印象に残っている言葉が2つある。
ひとつは晩年に遺言のような言葉として遺された言葉。
「もし広島と長崎のことを予見していたら、私が1905年に発見した公式は破棄していただろう」
もうひとつは、新聞記者の質問に対する答え。
「もし将来、第3次世界大戦が勃発したら、どのような兵器が使われていると思いますか?」
これに対し、
「第3次世界大戦については解りません。でも第4次世界大戦ならわかりますよ。その時人類は石と棍棒で戦っていることでしょう」……
これは、核戦争が勃発したら、現人類が滅びて新人類が誕生するということを意味していることだと記憶している。
20世紀の天才物理学者はアインシュタイン博士ですが、21世紀の天才物理学者が誕生することをバスの中から祈った。


持たない幸せ

2016年05月11日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜、前の会社の同僚と軽く一杯やった。
30代の時に当社グループに転職されたのだが、私から観ると才能に溢れ、とても愉快な人生を送ってきた方。
色々話をしたのですが、彼の子育て論とか生き方論が、私からみるととても魅力的。
きっと自分が努力して楽しんできたからだろう。
それと、私と決定的に違うのは、周囲の評価を気にしていないところや、人と比較しない、人を羨んだり恨んだりしないところ。
また、最近はモノに対する執着心がなくなってきたとも言っていた。
洋服にしても、CDにしても、最低限のものだけを残して廃棄しているのだとか。
私も以前程欲しい欲しい病は発症しなくなってきたが、まだ物欲は残っている。
彼は、きっと独りで生きていく自信があるのだろう。
私はいつになったら達観出来るのやら、煩悩だらけでございます。


特殊な足形

2016年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに革のビジネスシューズを下した。
最近はクールビズやノータイ運動が進んでいて、スーツを着用することよりジャケットを着用することが多くなり、靴も革底の紐付靴よりも、ゴム底のローファーや革製スニーカーを履く機会が多かった。
久しぶりに革のビジネスシューズを履くと、痛い痛い。
私の足はかなりの幅広・甲高で、殆どの革靴はフィットしたことがない。
親指の付け根や甲の部分から出血を伴う傷がつくことが殆ど。
また、当然ですが左右で形が微妙に違うので、靴によって傷のできる場所も違う。
話がそれるが、以前スキーブーツを購入した時も、何足も試し履きをして6時間かけてなんとか合いそうなものを選び、最終的にはブーツのシェルを熱処理して広げてもらったこともある。
また、夏のサンダルでさえも痛くなってしまう。
靴は足元お洒落の基本だと思うが、スマートで格好良い靴を見つけても中々合わない。
なんとも厄介な足形である。


変化

2015年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム

夕方にはなんとか年賀状を書きが終わり、久しぶりにかほままと近所のスーパー等に外出。
クリスマスが終わると一気に年末・新年モード。
飾りや陳列している品物が一気に「和」に染まる。
一足早く25日が仕事納めの会社も多いようですが、私は明日が仕事納め。
まだ挨拶回りが全て終わっていないので、夕方まではバタバタしそう。
仕事もそうだが、そう言えば年末年始の家族の予定も何も決めていない・・・
今年は暦どおりの休みなので、大掃除をして正月は静かにのんびり過ごすという企画を提案しても通らないだろうなぁ。
昨年は富士山麓にスキーに出かけたが、近場でショッピングと誕生日を迎える二女の好きな水族館にでも出かけることで許してもらおう。


のどかな休日

2015年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム

天皇誕生日で休み。
私の世代は4月の方が天皇誕生日として馴染んでいるかも。
娘達に、「パパが小学生の頃は4月29日が天皇誕生日で、5月4日は休みじゃなくて、途中で4日がみどりの日で休みになった」なんてことを話をしたが、全く興味もなし。
長女は部活、二女・三女は横浜時代の友達家族と会うということで、久しぶりに独りで過ごす。
特にすることもなく、娘達の部屋の片付けなど。
年賀状は印刷中なので、今週末が勝負になる。
時間もあったので、ニュース等をじっくり読んでいたのですが、天皇陛下の誕生日に際しての言葉が心に響きました。
「年々、戦争を知らない世代が増加していきますが、先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」
近隣国との関係、世界のあちこちで起きている紛争、娘達も含め、次の世代以降も平和な日本・世界であって欲しいなぁと思った次第です。


解禁

2015年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日で長女の中間試験も終わり一段落。
ボージョレ・ヌーボーが解禁して3日位経過しましたが、久しぶりに家飲みすることに。

近所のスーパーで調達したもので。
日頃は家でほとんど飲まないのですが、かほままの慰労も兼ねていたので。
今年のワインは当たり年だと記事を読みましたが、私は味は全く解りません。
まぁ、冷たければ美味しいと感じるだけ。
いつの頃からかこういうものが流行り始めましたが、日本人の「初もの好き」に着目した素晴らしい仕掛けだと思う。
あえて流行初めを探すとすると、バブル期が多いのではないでしょうか。
あまり良く言われませんが、バブル期ってある意味元気のあった時期でしたから。

家を購入した時に、知り合いの方からセラーとワインを相当安く購入しましたが、1年で空けたのはたったの2本。
死ぬまでには飲みきりたいと思う(笑


第一生命の対応

2015年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

どうにも不満が治まらないので書くことにした。
住宅財形に加入して20数年、利子が住宅取得目的で利用すれば非課税になるということで、コツコツ貯めてきた。
昨年、念願のマイホームを購入し、それを頭金して利用。
先日ベランダ工事をしたので、残りを利用しようと電話をしたら。
▶昨年の手続きが完全に終わっていないので利用出来ない
との返事。
そんなことは無いはずと再々対応したが、受け取っていないとの一点張り。
そちらが送ったとの証明をしろとまで。
一体どうやって証明するのか。
向こうは、社内調査で「受け取っていない」と言っているだけ。
初めから私を犯人扱い。
私の話を遮って一方的に自分達の主張をするだけ。
最初の申し込みの際に注意事項を言ったとか、定期的に残高証明書を送っており、その中にまだ処理が終わっていないと書いていたと。
普通は電話とかで最終確認ぐらいするのではと言ったが取り合わず。
電話代だって数千円でも電話督促するのに・・・
なんとも殿様商売。
終いには、昨日第一生命の課長だという方の私印を押した手紙が届き、解約せよとのこと。
呆れてモノも言えない。
私も仕事でコールセンタ等の指導をしてきたが、こんな対応は絶対にありえない。
保険業界って、こういうのが常識なのだろうか。
悔しくて悔しくて、ついに愚痴をブログに書いてしまった。
こういう件は、国の機関とかに申告出来るのだろうか。


過去からの来客?

2015年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

大学時代の恩師の長男が長崎からやってきた。
医学会に参加するとのこと。
"三州屋銀座二丁目店"で飲むことに。

アジフライ&肉豆腐&カキフライに満足してくれた。
今年の8月に待望の長男が生まれ、当たり前ですが、嬉しそうに話をしてくれた。
私が学生時代に小学生だったのですが、考えてみると私の孫のような感じ(笑
昨日がたまたま、映画の「BACK TO THE FUTURE 2」で描かれた未来の日ということで色々ニュースが流れていた。
映画公開が1985年でしたっけ?
丁度大学を卒業した年で、山口にいて彼ともちょくちょく会っていた頃。
映画では30年後を未来を描いていたのですが、お互いの未来は当時考えていたこととは随分違っているなぁという話に。
でも、未来を真剣に想像し考えることには、大きな力があると思うので、お互いこれからも頑張ろうということで良い時間を過ごした。
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マイノリティー

2015年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム

スポーツの秋真っ盛りで、日本代表のチーム・個人の活躍ぶりが連日ニュースで流れている。
そんな中で一番印象に残ったのはラグビー。
私自身、経験はありませんが、会社が社外人チームを保有していて応援に行ったことはある。
私の好きなバスケット同様、後進国のイメージがありましたが、今回の活躍で世界ランクも10位とバレーよりも上位に。
何といっても、外国人選手も含めていることと、その主将が外国人であったことが他の競技と違うなぁと。
賛否両論あるのでしょうが、リーチマイケル主将率いる日本代表の奮闘には心をゆさぶられました。
特に、多彩な面々がユニフォームに袖を通して国歌斉唱する姿はとても感慨深かった。
新聞記事によると、主将が試合前にチーム全員に君が代の意味を説明して、練習されていたとのこと。
「ブレイブ・ブロッサム」なるネーミングは秀逸でした。
正直、日本人でも意味まで理解できている方は多くはないかも。
ここ数年で、広い意味で「マイノリティー」に属する方々の活躍する姿をメディアで見かける機会が増え、日本社会における受けとめられ方も急速に変わった気がする。
野球、陸上競技、バレーなどで、多くのその「日本人」が日の丸を背負って国を代表して戦う姿に感動している自分も含めて。
「グローバル化」という言葉が頻繁に登場するようになって、観る側・報道する側の意識も随分変わったのでしょう。
勿論、マイノリティーを代表する象徴的かつカリスマ的な個人の選手が活躍されたり、受け入れるための環境整備なども大きいと思うが、SNSなどのメディアの影響も大きいと思う。
会社でも、随分前から「多様性受容」に対して大きなウエイトをおいた社員教育を受けた。
個人的には非常に弱い部分でもあるので、一連のスポーツ分野の事案を参考に頑張りたいと思う。


備えあれば憂いなし

2015年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

少し過ぎてしまいましたが、9月1日は防災の日。
感覚論ですが、地震や水害など自然災害は以前より増えている気がします。
我が家でも防災袋は玄関の棚に収納しています。
あと、子ども達の部屋には、地震の時に倒壊や飛散によって怪我などをしないよう、なるべく物を置かないようにしています。
東京都が作成したこちらの「東京防災」の内容が秀逸でしたので、参考までに。
目次は、
大震災シミュレーション(地震発生の瞬間から避難、復興までをシミュレート)
今やろう 防災アクション(今すぐできる災害の備え)
そのほかの災害と対策(地震以外の東京に潜む様々な災害と対策の解説)
もしもマニュアル(災害発生時に役立つ知恵や工夫をイラスト付きで解説)
知っておきたい災害知識(災害に関する知識のまとめ)
漫画 TOKYO“X”DAY(かわぐちかいじ氏オリジナル漫画)
という構成。
あらためて読みなおしてみると、気付く点も沢山ありました。
災害が発生しないに越したことはありませんが、最低限の準備だけはしておきたいですね。


複合機

2015年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム

つらつらニュースを眺めていたら、SONYがこんなやものを出したとか。
う~ん、どうでしょう。
最初はラジオなのかと思ったら、スピーカー付リモコン。
かほままや娘達から、「パパの右手はリモコンだ」と言われる程、テレビのチャンネルを間断なく変える私。
こんな重いものだと筋肉運動ができそうw
これは私の単なる私見ですが、昔からこの手の製品はSONYが多く出しているような気がする。
最近、あまり良い話を聞かないSONYですが、そのDNAは健在なのでしょうか。
私が過去購入した複合機もSONY製が多い。
ラテカセ(ラジオ+テレビ+カセット)やテレビデオ(テレビ+ビデオ)等々。
最近では、ブルーレイDVDレコーダーも、早々にブルーレイ機能が故障してしまった。
複合機は、確かに設置スペースとしては少なくて済むのですが、それぞれの機能の寿命が違うので、例えばテレビデオの時はビデオ機能が早く故障してしまい、結局ビデオを別に購入したりとか。
急速に普及したスマホも様々な機能が付与されていますが、買い替えサイクルが短いので、何かの機能が故障したから困ったというような話は聞かない。
特にテレビは寿命が長いので、これと組み合わせた物を購入する時は要注意だと思うのだが。
さてさて、どれくらい売れるのでしょうか。


知恵

2015年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

この夏は珍しくイベントが多い。
家族旅行、キャンプ等々。
そんな宿泊する場合のイベントで、苦労するのは荷造り。
我が家は5人なので、衣服の少ない夏でもかなりのボリュームになる。
特にかさばる衣服やスイミング用のタオルなどは真空パッキングで抑えることができるが、意外と困るのがコード類。
最近は家族全員がスマホやタブレット・音楽機器を持っているし、我が家の場合女性が多いので、美容機器なども。
絡んだり、中々見つけられないと、イライラしてしまって旅の雰囲気を壊してしまったり・・・
よく訪問するサイトにこんな記事が。
ワインのコルクを利用するというもの。
軽いし、加工しやすいという特性を活かしている。
なるほどなぁ、コンパクトにまとめられそうですし、名前も刻印すれば誰のかもわかりやすい気がする。
昨日までキャンプに行っていましたが、達人クラスの方もおられて、パッキング以外でも、一つの道具を様々な用途で利用されている。
例えば、BBQ用のトングで瓶の栓を抜いたりとか。
アルミ箔でグリル内を覆うことによって、通常よりかなり高い温度で調理することができて、肉汁があふれないようにしつつも歯ごたえの良い仕上がりにできるとか。
子どもだけとは思いませんが、外に出て色んな活動を体験・経験するのって、あらためて大切だなぁと。
早速、次の旅行に備えて、コルク集めのためにワインを飲まなければ(笑)


快適

2015年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

来週から夏休みなので、今週は出勤。
今朝の通勤は、いつもと変わらぬ時間に出たのですが、いきなり座れました。
土日でもなかなかない現象。
おまけに天気も曇り空で、気温は30度と昨日までと比べるとかなり涼しく感じる。
 ※30度で涼しいと感じることが可笑しいのでしょうが
職場も同僚と2人だけ。
こちらも冷房の設定温度はいつもと同じですが、とても涼しい。
電話もほとんどかかってこない。
ランチも日頃行列のお店にもスムーズに入店。
そんな環境でしたので、久しぶりに日比谷のお客様を訪問した帰りは、神田まで歩いてみる。
でもこれは流石に無謀で、それまでの快適さが吹っ飛ぶ。
ただ、その分体重の減少には少しは貢献したはず。
と、他愛も無いことが書けるほど、ほのぼのとした1日でした。
1年に数日しか無い穏やかな東京もなかなか良いです。