じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

観光資源

2023年11月30日 | 社会・経済
前の首相が、江戸城の天守閣再建計画を話されていた。
歴史好きとしては確かに興味はある。
以前の勤務場所は、皇居まで徒歩圏内だったので、江戸城を見てみたいという欲求はあった。
で、前記のように現在皇居があることを考えると、観光地化は難しいからだろうなぁと漠然と思う。
少し調べてみると、
▶家康の孫である保科正之が天守閣を再建しなかったのは、徳川家の権力が圧倒的になり、他の大名を威圧する必要がなくなったから
▶戦のために必要なはずの天守を再建しなかったという江戸時代の判断は、それを必要としなかったという平和な時代を象徴しているから
という説があり、最高権力者の居城がないまま平和を維持したという伝統は、世界に誇るべきなのかもしれない。
確かに、そう言われれば、
観光資源的発想のみで再建するのは賛成できないのかなぁ。

先日帰省した我が山口県ですが、観光地ランキングでは低位なのだ。
城下町萩、日本三大木造橋錦帯橋、東洋一の鍾乳洞秋芳洞、西の京山口、三方を海に囲まれた水産資源など沢山の見処があるのですが、アピール不足なのか、利便性なのか、何かが足りないんでしょう。
先日の帰省の際、車で瀬戸内の海岸線を走ったのですが、国道沿い海沿いの堤防が低くて、美しい瀬戸内海と四国の島々がとても綺麗に見えた。
こういう景色って、意外と珍しいんじゃないかと。
多くのライダーが走っていたのも頷けた。
実は、こういった景色がアピールになったりして。
ちょっと、見方や視点を変えてみる必要があるのかも。


スナック文化

2023年10月27日 | 社会・経済

一昨夜は行かなかったが、最近は異業種交流会メンバーと飲んだ時など、2次会でスナックを訪れることが多くなった。
たまたま近所に良いお店があるからでもあるが。
また、増えている外国人観光客がスナックに大興奮しているというニュースもみた。
日本は元々、「外国人観光客が楽しめる夜のコンテンツ」が少ないと指摘されていた。
もちろん、飲食できるところはたくさんあるが、外国人の「日本人や日本文化に触れ合いたい」という欲求を満たすようなスポットは少ないということらしい。
そこで注目されているのが「スナック」なのだそうだ。
スナックは日本独自の文化。
「英国パブとスナックは似ている」とあるが、英国で行ったことはないがだいぶ違うらしい。
乏しい酒とおつまみだけ(カラオケがある場合も)で、擬似的な「ママ」を軸に、癒やされるコミュニティ空間。
そして思うのは、とても個性がある。
チェーン店ではないので。
スナック研究会というのがあって、その「スナック研究序説」には、スナックの数が多いほど刑法犯件数が少ないという研究も紹介されていた。
これを是とするなら社会的な意義もあるのかも。
成長産業になるかどうかはわかりませんが。


分散投資?

2023年07月03日 | 社会・経済

年金制度が維持できなくなる、とか、国の借金が増え続けている、とか、お金に関する不穏なニュースが沢山流れていて、経済脳・金融脳を持ち合わせていない僕では解決策が見いだせなくて、単に不安になるだけ。
僕も少ない退職金等を、懇意にしている銀行の方や金融関係の友人のアドバイスを受けながら運用していて、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻等のショック影響要因があったが、今のところ、なんとか赤字にはならずに維持している。
友人からはやっぱり「金」でしょう、とアドバイスされても、形として買えるほどの資金はないし(笑)
今頃になってこの手の勉強を少し始めて、「リスク・パリティ戦略」って言葉を学んだ。
単に投資額を均等にして分散投資するのではなく、値動きの大きさが均等になるよう投資額を逆算して分散投資することらしいです。
つまり、値動きが小さい債券の割合が高く、反対に値動きが大きい株式の割合が低くするというのが基本。
ところが、人間というか、僕は欲まみれの人間(笑)なので、儲けたいとか、少し贅沢もしたいとか、それを達成するために無謀な投資というか「一か八か戦略」をしようとするわけです(笑)
それを、かほままが諫めてくれるので助かっていますが。
身の丈に合った生活を心掛けたいと思います。


優遇措置?

2023年01月05日 | 社会・経済

昨日が仕事始めで、いきなりビデオ会議が3件とお客様訪問と全開モードの2023年。
のんびりスタートするよりはいいのかな。
三人娘はまだ冬休み。
リビングでダラダラ過ごしていた。
ふと見ると、床に大量の教科書やノートやプリントが置いてある。
片付けなさい、と言うと、「いつもは学校に置いてあるけど休み中は持ち帰れ」と言われたらしい。
それにしても物凄い量。
まだこんなに紙教科書を使っているんですね。
役に立たない重たいPCが適当に配られて、教室にある電子黒板はコンテンツが無いというし、、教育行政大丈夫なの?って心配。
消費税の優遇措置の新聞や人口は減少の一途。
行政の優遇措置や保護下に胡坐をかいた業界や、官主導でバラマキ系の施策は殆ど衰退するというか伸びないという典型的な例のような気がする。
いかん、また愚痴になってしまった。

そうそう、昨日バッテリーが不調だった愛車ですが、今日は無事エンジンがかかった。
でも不安なので、一度ちゃんと点検してもらおう。


考えなくてもいい価値?

2022年12月26日 | 社会・経済

家電量販店が好きで、用が無くてもつらつらと商品を見て回るのが好きだ。
最近の家電は、時短とか手間要らずとかをアピールするモノが変わらず多い。
我が家の家電で、故障すると即座に買わないといけないモノとしては、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジあたりかな。
時期によって価格変動が大きいモノだけに、良いタイミングで故障してくれ、と願っている自分に笑える。
洗濯機に関連した新製品のCMで、「自動投入洗濯機専用洗剤」というのを見て少し衝撃を受けた。
この新製品は、最近の洗濯機機能に合わせて、計量の手間いらず、数か月も継ぎ足しもいらないという、省力化ニーズに対応した優れた商品で異業種交流会のメンバーの会社が出したモノ。
洗濯は機械と洗剤の共同作業なので、機械の進化に合わせて洗剤も変わる。
これはいわゆる定石のマーケティングの考え方。
何でも便利になって、その行為自体を考えなくてもよいものにしてしまう。
僕が驚き、ちょっと危惧するのはこのこと。
もちろん、メーカーの商品開発は、お客様の不満や不便や手間を解消することで、利便性を追求し快適な生活を提供してきた。
この新製品もその流れの中に位置付けされる。
では、不便や不満や手間を解消し、「便利になる」「快適になる」その先にはなにがあるのか?
「洗濯を考えなくて済む」という価値?
我が家でも、ルンバによって掃除の事を考えなくて済むし、食洗機もそう。
多くの家事を席捲している。
「考えなくても済む」というのはあらためて見回してみると、結構ある。
カレーのルーであったり、チューブ式の調味料であったり、電卓であったり、電子辞書であったり・・・。
商品に対して関与がなるなるということは、ニーズやウォンツも生まれなくなるのではないか。
上記商品に限らず、自動車も自動運転の時代になったら、乗ってても自動車を意識しなくなり、そのまま関心関与が薄れていくことになるかも。
今後も各メーカーは、究極の利便性を追求して、「考えなくてよい」時代にしていくのか?
その時、マーケッターは何をしたらよいのか?
新しい価値を創造せよ、と教えられてきたが、今こそその時なのかも。
「かほぱぱ君、何やっているんだ!!」
と僕の師匠の皆様の叱責が聞こえてくる。
今年も残り一週間を切ったこの時期に、この一年の反省も込めて。
えっ、「反省するだけなら猿でもするぞ」と師匠の皆様からの声が・・・(笑)


年末恒例の‥

2022年12月04日 | 社会・経済

この時期になると、新語・流行語等が各種発表される。
一番有名な(※かほぽぱ調べ)ユーキャンのモノでは、「村神様」。
プロ野球から選ばれた。
▶トップ10
キーウ、きつねダンス、国葬儀、宗教2世、知らんけど、スマホショルダー、てまえどり、村神様、ヤクルト1000、悪い円安
マイナスイメージの言葉が大賞でなくて良かった、というのが正直な感想。
また、「選考委員特別賞」にはこちらも野球関係ですが、甲子園優勝校監督さんの
"青春って、すごく密なので"
が選ばれた。
あらためて読んでも、心が震える。
"僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違う。
青春って、すごく密なので。
でもそういうことは全部ダメだダメだと言われて。
活動しててもどこかでストップがかかって。
どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれた"

我が家にも同じ年頃の子どもがいるが、本当によく辛抱していると思う。
この言葉を大人はしっかり受け止めて、ここ数年で子ども達が失なったモノを利子をつけて返さないといけないと思う。
今回は、芸能関係から選ばれなかったのは珍しいかも。
他には、Z世代と呼ばれる特に若い世代で、昭和の言葉が意外と新鮮に受け止められているのだとか。
街角インタビューとかでZ世代の方の話を聞いていると、親御さんの年齢は僕より若い。
彼らから見ると、「昭和」は僕にとっての「明治・大正」のイメージなのだそうだorz
ついていくのが大変なわけだ。


値上げと賃上げ

2022年12月02日 | 社会・経済

外食チェーンの価格や砂糖等の食品値上げが止まらない。
この一年でいくら上がったのか?
本格値上げは来春だと・・・。
企業も自助努力では全く効かないという事なんだろうが、なんか便乗もあるのでは思うくらいの勢いだ。
じゃあ暮らしはどうなる、ってことになるわけですが、昨日連合が春闘の賃上げ目標は5%だ!!と気勢を上げていた。
えっ??はぁ??って思ったのは私だけだろうか。
5%ってことは実質は2%程度?
物価上昇率の遥か下なのでは。
連合も金持ち集団にでもなったのだろうか。
こんなんだから組織率も低下するんだろうな。
政治も組合も年寄はどんどん退場してもらって、若い方が頑張らないといけないのでは。
って、世の中や人の心配をする前に我が家だよなぁ。
賃上げはないことを考えると、無駄を省いていくことやモノを大事にするといった基本動作の徹底しか・・・。
せめて家の中だけでも暖かくして、なんて考えていたら節電せよ!!とは・・・トホホ。
あとは一攫千金を狙って・・・辞めとけ(笑)

そうそう、サッカーワールドカップ。
奇跡(すみません)が起きましたね。
素人の私ですが、今回凄いなぁ、進化したなぁ、と思ったのは逆転して勝利したことです。
過去の日本は先行されると、ほぼ追いつくことは難しかったのですが、それだけ地力が付いてきたのか、メンタルが強くなったのか、いずれにしても決勝トーナメントでも頑張ってください!!


値上げ2

2022年08月01日 | 社会・経済

お昼にご飯を食べながらワイドショーを見ていた。
話題は「値上げの秋」。
この春から十分様々な値上げが続いてきていたが、それ以上の品目で値上げだとかorz
給料は上がりませんが、支出だけはどんどん増えちゃいますね・・・。
そんな時だから値上げを乗り切るには、「ふるさと納税」はどうですか?との提案。
こんなことテレビが言っててはダメですよね。
本質の議論ではないですよ。
本来の税収を増やすのは、こんな施策ではないのでは。
「ふるさと納税」は税収を手っ取り早く増やす手段となりつつあり、長い目で見たら、地方自治体の職員の創意工夫を妨げ、政策立案能力の低下を招くのでは。
尊敬する上司から、「値下げとかおまけ・プレゼント施策とかは誰でも考えられる施策で、一時的な効果しか得られないし、課題の先送り策だ」と散々指導を受けた。
「ふるさと納税」では、地方自治体に寄付した額に応じて、もともと支払うべきだった住民税や所得税が大幅に減額されるという点が変だし、実質的には返礼品の分だけ得をしている計算になる。
寄付をしているにもかかわらず得をするという奇妙な状況を生み出しますよね。
これじゃあ、日本にまっとうな寄付文化が根付くはずがないですね。
テレビでは節約術ばっかり流れてきて、うんざり。
どうせなら、こうやったら給料が上がるとか、収入が増えるとか、そっちの話題にして欲しいです。


値上げ対策

2022年05月01日 | 社会・経済

朝から夕方まで雨の東京。
気温もグッと下がって、ウォーキングの時はウインドブレーカーを着用するほど。
気温は下がったが、春から、小麦粉、サラダ油、パン、カップ麺と値上げが相次いでいる。
さらに吉野家とかマックも値上げに。
追い打ちをかけるように、ロシアとウクライナ間の紛争長期化で、食品価格の高騰と原油価格・天然ガス価格の値上げが。
ガソリンも政府介入も効果なく、昨年から続く値上がりは数十%のケタで拡大。
それなのに、給料はダウンorz
何か対策をと知恵を絞っている。
仕事もそうだが、目標設定ですよね。
月単位でどれくらい節約するか。
次はどうやって、となる。
そうですね、先ずは固定費を洗い出して減らす。
我が家では新聞を辞めようかと。
記事はもちろんですが、折込広告もエリア別にWebで見れるし。
これで月々ー4200円。
次はあえて買わない。
私は洋服。
リモートワークだし。
そして、安いものに移る・変更する。
スマホとか電気とか。
更にといえば、買うときは底値で。
ネットで比較するのは当然ですが、ポイント率とか、買う時期とか、
えっ、食べる量は減らさないのか?
頑張ってみます(笑)


ダイナミック・プライシング

2022年01月07日 | 社会・経済

ニュースで様々なモノの「値上げ」の話題が流れている。
2022年は「値上げの年」となりそう。
電気・ガス料金が上がり、食品も価格改定とのこと。
食品で嫌らしいのは、容量の見直し(値段は据え置きだが、中身を減らす実質値上げ)ですよね。
中々気付き難い。
こうした分かりやすい(?)値上げ以外にも、生活コストに影響を及ぼしそうなものが話題だ。
変動価格制いわゆるダイナミック・プライシングのこと。
同じサービス・商品でも、利用者の多い期間・時間帯は料金を高くし、そうでない時期は安くするという、一種の価格戦略ですね。
基本的には、価格差をつけることで利用者の集中を減らしたり、利益を平準化したり、利用を促進する狙いがあるんですが。
高速道路では導入されたし、今後首都圏の鉄道でも導入が検討されているし、昨年はディズニーランドでも導入されて話題になった。
全ての方に共通の恩恵があるような仕様というのは、とても難しい。
例えば、平日休めない小・中・高校生にとっては高い料金でしか楽しめない、とか。
また、鉄道等では定期券の価格設定が難しくなるような気もするし。
でも一方では、スーパー等のタイムセールではないけど、入場者が少ないとか販売が低調であるとか在庫を抱えているとか賞味期限が迫っているとか、そのような状況の時にリアルタイムに価格変動してSNS等で通知(当社グループに良いサービスがありますw)して購買を促進させることも可能になる。
企業が自社の利益ではなく、お客様や生産者の利益を意識した内容にすれば良い効果が期待できそうですし、企業の姿勢が見える気がする。
私の給料の値上げは無理そうなので、娘達へのお小遣いもダイナミック・プライシングを導入させてもらうかな(笑)



値上げラッシュ

2021年12月06日 | 社会・経済

最近様々なモノの値上げが目につく。
プリンターのコピー機能が使えなくなったので、家電量販店で代替機を探したが予算内のモノがないし、家電ウォッチャーとしてみると、価格が2割位上がっている。
店員さんによると、「半導体不足」。
車の減産ニュースで度々この半導体不足の話は出ていたが、確かに殆どの家電製品にも使用されているなぁとあらためて。
車とかプリンターとかであれば、当分乗り続けたり、コンビニ等へ走れば済むことだが、食料品や調味料や電気・ガス等の値上げは家計にダイレクトに効くし、冷蔵庫とか洗濯機は直ぐに必要なので価格交渉する時間もない。
お刺身もそうで、回転寿司も値上げとか、漁船の燃料費の高騰の影響か?
この歳になると、給料が上がることは中々期待できないし、しっかり節約していくしかないのかな。
上がって欲しい株価や金利は反応せず、血圧ばかりが上がっている(笑)

かほままにも半導体が入っているようで、最近は毎日うわ言のように、
「明日は出社?」「まさかこのまま在宅ワーク?」
と聞くようになった。
部品を早く入荷しなければ・・・いや、私の会社への出荷待ちなんだな(笑)


総額表示

2021年03月04日 | 社会・経済

商品やサービスの価格に消費税分を加えた「総額表示」が来月から義務化される。
広告見ても、店頭でも、複数の店舗で価格比較しながら買い物する時、今までは総額表示と消費税別計表示がマチマチだったので、スマホの電卓片手に比較していた。
今後その手間が省けるのは良いことだ。
郷土の先輩が社長のファーストリテイリングは、ユニクロなどの商品について、これまでの表示価格を変えないまま、消費税分を含めることで実質的に値下げする方針を決めたそうだ、それも来週末から先行して。
実質の値引きですね。
価格表示って、消費者の購買心理に影響するというのはご存じの通り。
今の税込み価格をそのまま「総額表示」に切り替えると、切りのいい価格とならず、わかりにくくなるため、今の表示価格のまま商品を販売することにしたとのこと。
確かに端数効果を狙ったプライシングだったのでそうしたのでしょう。
それよりも、いち早く決断して発表することで、こうやってニュース等で取り上げられる効果が一番大きいですね。
色んな戦略がありますか、トップの決断力、流石です。


日経平均

2021年02月16日 | 社会・経済

今週日経平均株価が30年ぶりに3万円を超えましたね。
社会人になって数年目頃の株価だ。
当時はバブル。
イタリアンやフレンチの人気店は1年以上の予約待ち、毎夜ディスコでフィーバーし、飲み終わった深夜にはタクシー拾うために1万円札をなびかせ、クリスマスプレゼントをエルメスのスカーフで包み、スキー場がどんどん開発されてリフト待ち1時間はザラだったし、千葉には屋内スキー場もできた。
考えてみると、給料も当時とあまり変わらないのだが。
でもコロナ過がなかったとしても、上記のような行動はしない。
これって学習効果なんですかね、それとも将来に希望が持てないから?
いずれにしてもバブルじゃないことは確か。
株の時価総額でバブル期は世界のトップ10の6〜7社を日本企業が占めていたが、今はトヨタの32位が日本のトップというのは寂しい限り。
でも、日経平均株価3万円はあくまでも通過点だと思いたい。
更に上げていくために、企業と資本市場の更なる改善・改革ですね。
いちサラリーマンとして頑張ろう。


GoTo✖️✖️

2020年11月17日 | 社会・経済

政府によるGoToキャンペーン、ジャンルによっては近々に終了するとのこと。
人によっては旅行やイートで相当利用されているらしいが、一部の層に偏っている感じ。
確かに旅行は時間とお金に余裕のある方が利用しやすいだろうし、イートの方も外食中心の方であったりサラリーマンとか。
ちなみに、私は「イート」のみ恩恵を受けている。
「イート」についてはポイント付与型と事前購入型があるが、今日現在で付与型では5000円分のポイント、購入型では2500円分ほどの恩恵を受けている。
期限が決まっているので、きっちりと利用して飲食業界に貢献したいと思う。
東京も今週販売開始らしいので、申し込みたい。
が、東京がステージ3に入ったことを考えると外食時等では更に気をつけないといけない。
我が家は5人家族だが、場合よっては「イート」の適用は4人以下になるという噂も。
そうなると・・・私が除外?(笑)
先行地域では、スマホ等の利用が不自由な方達が紙のチケット申し込みに殺到して混乱していた。
使い勝手等に色々不満が出ているようだが、準備期間がない中で比較的頑張っているのではないだろうか。
ただ、これが原因で感染拡大とならないよう、利用者側もしっかりルールを守りたいですね。


学び

2020年11月06日 | 社会・経済

プロ野球のペナントレースも大詰めですが、一方でストーブリーグでは引退選手の報道が。
残念ながら活躍出来なかったり、年齢的・体力的な衰え等色々な理由はありますが。
プロ野球選手が活躍出来る期間は、一般的な労働者と比べると短い。
先日も少し触れたが、第二の活躍の場はあると思うし活躍して欲しいですね。
そんな中、ドラゴンズの吉見さんが引退というニュース。
それに大リーガーの前田選手が反応していた。
「若い時に何度も投げ負け 当時はどうしたら吉見さんとの投げ合いに勝てるのかばっかり考えてました。 結論は大事な場面、ここぞのイニングに絶対点を与えない、投げミスをしない事かなと。 吉見さんとの投げ合いでついた沢山の負けのおかげで成長出来ました!」
という内容。
時々書いていますが、失敗や敗戦から学べる人は本当に凄いと思う。
前田選手の今の活躍は十分納得出来ます。

一方経済面では、日経平均株価がバブル崩壊後29年ぶりの高値を記録した。
企業の決算・業績に関するニュースとコロナの状況を考えると、えっ?という感じ。
本当に厳しい状況の企業にとっては、株価が少し戻っただけではとても喜ぶことはできないはず。
株価には常に将来性を見るっていう要素もあるので、ダーンと下がったものが戻ってきていると言えるのでしょうか。
また、投資家は「時間はかかるかもしれないけど、景気はだんだん元に戻るプロセスに入っている」と先取りしているのでしょうか。
こちらも前田選手を見習って、過去の学びを活かしたいものです。