ようやく春が到来してきた感じの一日で、着るものを一枚減らすことができた。
サクラも微かに咲きだした。
例年よりも少し遅い開花だが、それほど今年の冬の寒さはいつもにも増してのものだったということを証明している。
ところが、都内の有名花見場所は軒並み自粛、即ち桜祭り等の中止・露店なし・ライトアップなしとのこと。
電力事情を考えると、ライトアップなしは仕方ないかも。
世間の反応は、こういう時だからこそ盛り上がりたいという反応と、自粛は当然という反応が半々という感じでしょうか。
個人的には、個人消費を抑え込むような雰囲気はあまり良くないのではと思っていますが。
これから夏に向けて、電力需要は増えるわけですが、この電力なしでは生活できない現代で、、一日を通しての総電力需要を下げる施策をとるのか、電力需要のピークを下げる施策をとるのか、それによって自分の生活も随分変わるような気がする。
特に暑がりの私は対策をしっかり考えておかないといけない。
電力を蓄電できればいいのでしょうが、この蓄電することが大変難しいらしい。脂肪はすぐに蓄積できるんですけどね。
「ディズニーランドは永遠に完成しない。世界の想像力がある限り成長し続ける。」
とは、ウォルト・ディズニーの言葉。
人間は、限りなく、夢と冒険とファンタジーの世界を想像できる、それゆえ、夢と冒険とファンタジーの世界、ディズニーランドは、永遠に成長するということらしい。
このように永遠に成長するディズニーランドに行って、自分達は何を得るのでしょうか?
楽しい思い出でしょうか。
それは否定しませんが、思い出というのは過去のことなので、それだけで考えると、明るい未来を描けそうにありませんので、自分達の持っている想像力で、素晴らしい未来を築いていくのでしょうか。
残念ながら、今回の震災で、そのディズニーランドが開園できずにいます。
文学部出身の私ですので、経済学はさっぱりわかりませんが、消費し続ける、つまりお金の流れを止めないようにしないと、どんどん世の中元気がなくなるような気がします
そういう意味でも、ディズニーランドが早く開園できる状態にすることも結構大事なことのような気がします。
赤プリを被災者の方々の一時的な避難所にするという話。
赤プリに対する想いがツイッターをはじめとしたインターネット上に溢れている。
私もこのニュースを聞いたとき、素晴らしい提案だと思った。
私の場合は、バブル期にスイートルームで合コンしたり、トップラウンジから花見をしたりと、青春の1ページを飾ってくれた。
「最後のご奉公」「有終の美」「素敵な結末」なんて言葉を聴くと、一人一人に赤プリに重ねた物語があり、その終りをこれで皆が共有することになるんだなぁと。
いつもクもリスマスイルミネーションで楽しませてくれていました。
今回も是非、素敵な言葉やデザインでイルミネーションを実施してくれないかなぁ。
節電中だから無理かもね。
そのかわり、被災者の方々に希望のイルミネーションを点して欲しい。
あと、ツイッターで知ったある看護士のブログ。
涙なしでは読めない。
あらためて、自分に何が出来るか、考えないといけないと思った。
松山のアライアンス先のセンタで、所謂「通知票(今だとあゆみ)」伝達式&講演会。
新しいことにチャレンジするとともに、従来の取り組みにおいても大きな成果をあげていただいた。
講演会では、諏訪先生に「事前期待のマネージメント」について大変わかりやすいお話をいただいた。
きっと、更なるパワーアップにつながるだろう。
顧客はサービスを買っている―顧客満足向上の鍵を握る事前期待のマネジメント 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2009-01-17 |
終了後は懇親会を「油家」で。
名前と建物の雰囲気から、てっきり「千と千尋の神隠し」の舞台になったところだろうと思っていたのですが、違ってました。
ここの名物は"オコゼの活き作り"。
久しぶりに食べましたが本当に美味い。
絶対"ふく"より美味い。
この大きさのものを、一定数手に入れるのは結構大変みたい。
そういう話を聞くと、余計に美味さが増します。
この姿からは想像できない美味さ。
それにしても、初めて食べた人は本当に勇気が必要だったに違いない。
うに、あわび、なまこなどもそうですが、あらためて初めて食べた方に敬意を表したいw。
震災に、全世界から沢山の支援が届いている。
多くの犠牲者の方々の、平和への祈りが届いているような気がする。
被災地の、名も無い多くの人達の献身的な姿が、世界の人達を動かしたのだと思う。
その拡散にインターネットというかソーシャルメディアが大きな役割を果たしている。
そして、正しく使われたときの威力は本当に凄いと実感。
まだ傷癒えぬニュージーランドや隣国の韓国・中国からの支援・・・そして印象に残ったのは、「Operation TOMODACHI」という作戦名で駆けつけたアメリカ。
この国は軍事作戦には様々な名前を付ける。
テロ報復の時は「Noble Eagle(気高き鷲)」、湾岸戦争の時は「Desert Storm(砂嵐)」など、少し不謹慎ですが格好良い作戦名が多い。
今回の作戦名に、好感を覚えた方は多いのではないだろうか。
ネーミングって結構大事だ。
月・火と会社近くのホテルに宿泊。
久しぶりに自宅のMacの前。
震災関連のブログが多かったので、そろそろ他の事もと考えても、どうしても震災のことに戻る。
元教員志望の私としては、この時期の合格発表や卒業・入学式の様子には、特に目がいってしまう。
その中でも、気仙沼の中学校の卒業式で、答辞を読む姿に釘付けになってしまった。
こみ上げる嗚咽と涙をこらえ、この不条理への悔しさ、辛さ、悲しさがストレートに心に突き刺さりました。
▶防災には力をいれてきました。
しかし、災害の前では無力でした。
大切なものを容赦なく奪っていきました。
悔しくて辛くてなりません。
天からの試練にしては、あまりにも辛く、厳し過ぎます。
それでも助け合って、天を恨まず生きていこうと思います。
沢山の同僚や友人が今回の震災で、大きな被害を受けました。
そんな彼等には、絶対に「頑張れ」という言葉を言わないようにと心がけているのですが、この15歳の中学生には、テレビに向かって「頑張れ!!」と言ってしまった。
この10日間ぐらいで、1年分の涙を流したような気がする。
彼に比べて、小さいなぁ、俺。
日頃テレビをあまり見ない私も、震災以降はよく見るようになった。
その中で、日頃耳にしない言葉が飛び交う。
それは原子力に関する数値。
シーベルトに続いて、ベクレルという単位が、私の度量衡の知識の中に新しく付け加わった。
次は想像したくないが、キューリーという単位が加わることになるのだろうか。
先日の消防庁の記者会見は、長かったが、現場の状況や作業の困難さ、計画のプロセスが良くわかり、思わず聞き入ってしまった。
なぜこの記者会見に聞き入ったのか、その最大の要因は、記者会見に登場した3人の方全員が、“現場”にいた人であるということだと思う。
現場を分析し、計画を練り、指揮にあたった人達で、その言葉に現場を知らない者が、異を差しはさむことができないからだと思う。
まさに“現場”の威力。
そして、任務を成し遂げた達成感が表情や言葉に表れていたからだと思う。
今回の震災関連の記者会見で、“やり遂げた”という場面には遭遇していないので、より印象的な会見だったと思う。
昨日、私のブログにも福島の現場で奮闘する同僚からコメントがあったが、おそらく長丁場になる。
決して無理をしないで欲しいと思う。
怖いのは2次災害だ。
弊社のトップも"現場力"の向上を数年前から提唱・推進しているが、現場にいない自分に何が出来るのか、確かめられているのはこちらのような気がする。
社風を問われているのだと肝に銘じたい。
なんだが元気がない飲食業。
僅かばかりですが、少しは貢献しようとランチは外食が多い。
最近伺ったお店をご紹介。
▶茅ヶ崎いっ湘 New
七五三撮影で茅ヶ崎に行った時に訪問。
たまたま入ったのですが、店内は広々としていて、味も量も良かったですね。
刺身定食・海鮮丼・鯵の煮物・ネギトロ丼をいただきましたが、どれも魚は美味し。
▶懐石花懐道 New
看板と店構えに"んっ"と感じて、たまたま入店。
当たり!!注文したのはスペシャルランチ。
懐石なのにスペシャルランチってネーミングが面白い。
出てきたのは、天ぷらと中トロの刺身。
久しぶりに美味しい天ぷらをいただく。
本当は肉豆腐が有名らしいのですが、当日は震災の影響で豆腐が入荷しなかったのだとか!?
▶三州屋銀座店 New
この店のフライはサクサクしていて美味しい。
銀座の本当に細い路地の先にあるので、ついつい過ごしてしまう。
この時期はなんといってもカキフライ。
大粒のカキを外の衣はサクサク、中のカキはジューシー。是非お試しを。
▶銀之塔
言わずと知れたシチューの有名店。
元同僚の昇格お祝いランチで,久しぶりに訪問。
3階のテーブル席。
熱々の土鍋にタンとビーフと大振りな野菜達、美味い。今年は寒さが続いたので、なんとか間に合った。でも暑い時に食べるこのシチューも格別だ。
▶THE JAPONAIS New
会社の先輩を訪ねた時に、初めて訪問。
価格パフォーマンスは良いのでは。
ゆったり食べられるのもいいかも。
ただ、ドリンクバーの質は今一歩。
ちょっともったいない感じがした。
▶紅屋
地元防府のハンバーグ専門店。
久しぶりに友人で母の主治医と訪問。
どちらかというとミディアムレア系のハンバーグ。
チーズとの相性抜群でした。
昔からの変わらぬ味が故郷を思い出させてくれます。
▶ロッテリア New
何十年ぶりかに訪問。
ランキング番組を観ていて、出張先で時間が無かった時についつい入ってみた。
注文したのは"絶妙バーガー"と"絶品チーズバーガー"。
このネーミングにやられた。
美味しい!!あまり期待していなかったんだけど、期待以上。
初めてモスバーガーを食べたときのインパクトに似てた。
津波に襲われた方々へ、逃げる時に「何を持ち出しましたか」という質問に、「父の位牌」「ゲートボールの練習用具」「高校受験票」などさまざまな答えが並びました。
一旦避難したのにアルバムをとりに帰って被災された方の記事もありました。
中国からの研修生の方々を助け、その後妻子を捜しに戻って被災された佐藤さんの記事もありました。
11年前に結婚して、幸い3人の子どもに恵まれてからは、家族が一番大事だと思っていますが、この佐藤さんの行動は・・・言葉になりません。
偉い政治家の訪中よりも、大企業の出資よりも、中国の方々の心を揺さぶったに違いありません。
時が経つにつれ、こういう記事が多くなってきます。
一人一人が育んできた幸せの形が垣間見えて、目頭が熱くなります。
震災について、沢山の募金が立ち上がっている。
従来の振込形式や購入形式に加えて、インターネットの利用も増えている。
「セカンドライフ」や、「iTunes」を通じた寄付の受け付けや、ゲームを通じて寄付が可能なシステムを立ち上げたものもある。
今までは単なる娯楽と思われていたゲームが、突然社会性を発揮するのも最近の特徴だという気がする。
阪神・淡路大震災では、支援に立ち上がった若者たちが続々と現場に集結し、ボランティア元年と呼ばれ、その熱気は能登や新潟、そして私の地元防府でも感じた。
今朝のテレビでも、被災した中学生がボランティアをかってでていた。
形は違えど、今回も沢山の善意が寄せられるに違いない。
私も僅かではあるが協力したい。
自然界は着実に春の訪れを告げてくれています
。震災復興地への早い春の訪れを祈るばかりです。
#prayforjapan
お昼を外で、その際隣のテーブルに座っていた男性の携帯が鳴った。
一瞬"んっ"と思い、注意しようかと考えたが、どうも携帯に出るときの雰囲気がおかしい。
そして、いきなり大粒の涙を流し始めた。
聞くと、震災で行方が不明だった兄弟と親戚が無事だという連絡だった。
居合わせた10人ぐらいの人達が思わず拍手・握手。
なんでもないことだけど、これが連帯だと思った。
この時期、携帯や電話の着信音に、期待と不安が入り混じった気持ちで受けられる方が、大勢おられることを心に焼き付けておこうと思った。
一方、震災の寄付だと称した、新手の振り込め詐欺が発生しているとか。
情けない。
これに使われた電話もとても嫌な気分だろう。
▶春風梅花をゆらす2011年弥生16日
震災の影響で、卒業式が中止にする学校が多いと聞く。
それぞれの考え方があるので、その是非については言及しませんが、ある方のツイッターで、卒業式を中止した校長先生の素敵な贈る言葉を知りましたのでご紹介します。
多くの卒業生にエールを贈りたくなりました。
アンティーク家具やインテリア、文房具について時々ブログを書きますが、結構好き。
一昨年あたりから流行った、消しゴムシリーズも早々に購入し娘達にプレゼント。
ところが、たまたま机の上にあった消しゴムをよ~く見ると、どうやら以前あげた"1行消し"・・・見るも無惨な姿。
※ちなみに本来の姿はコチラ
あのシェープしたボディは何処にいったのでしょうか?
娘に、「ちゃんと行の幅にあわせて消したの?」と聞く。
「そうしたら、消す回数が違うから段々変な形になっていっちゃった」と回答。
確かにそうだよなぁ。
その前に購入した"かど消し"も子どもが強く擦ると割れてしまったことを思い出す。
なかなか、デザインと効果を両方兼ね備えるのは難しい。
でも、この消しゴムも一巡するまでは売れるだろうなぁ。
追伸
それにしても、東京での食料などの買い占めは如何なものでしょうか。
情けなくなります。
被災地の方に送るのならまだしも。
働かずに篭城でもするのでしょうか。
今回の海外での震災報道では、日本のマナーや行動に対して賞賛の声があがっていたのに・・・残念です。
下図はある方のツイッターで知りました。
拡散したいですね。
今日は、電車が相当混雑すると聞いていたので、朝4時に起きて、5時の始発に乗って通勤。
ところが、さすがにこの時間だと十分座る余裕がありました。
"早起きは三文の徳"とはよく言ったものです。
早速良い事がありました。
途中6時を過ぎた頃には、かなり混雑しましたので、皆さん同じような考えをお持ちだったのでしょうか。
ただ、もう一つの"得"の方は無かったような気がします。
かほまま情報によると、同じ社宅に住む方から、"うちの旦那は大名出勤だったよ"との声をよく聞いたらしいのですが、その主が若い方が多かったことは、何を意味しているのか・・・やはり将来大物になる人は、ド~ンと構えられなきゃ駄目ってことでしょうかw
被災地の方では、90数時間ぶりに救出された方の嬉しいニュースや、職場の同僚のご家族が全員無事だったとのニュースもあり、少し元気の出る一日になりました。
きっと、沢山の想いの詰まったクッキーなどのお返しも、今回の災害で沢山流されてしまったのかと思うと、せつなくなりますが、こんな時でも、やることはやっておきたい。
今年のバレンタインのお返しは、和光のもの(中身は変えましたが)を購入。
もう少し若ければ"青いバラ"という選択肢もあったかもしれないけど。
こうやって、経済活動を続けていくことも復興の手助けとなると、ある有名な方のツイッターでみたし、それに共感。
娘達には、週末にファンシーショップで、500円分ほど好きなものを購入してもらうつもり。
問題はかほままなんですが、色々バタバタしていたので準備ができていなくて・・・(毎回そうなんですが)。
また今回は、かほままからの提案もあり、ホワイトデーの予算額を義援金にまわすことにしました。
なんかとっても暖かい気分に。
ありがとう。
最近週末は実家のある山口で過ごすことが多いのですが、不便なことがあります。
それは、ソースやマヨネーズや旨味調味料がないこと。
これは料理好きの弟や父、健康に気を遣う妹の影響。
特に母は食事制限がないので、自宅で作ってきたものを食べることが多く、病院食は私の役目。
当然薄味なので、調味料が欲しくなる・・・けれど厳しい監視下にあるわけです。
私は、自宅で食べる目玉焼き・キャベツの千切り・天ぷら・コロッケ・鯵フライなどは基本ソース派。
ちなみに海老フライはタルタルソース。
とんかつ定食では、とんかつはソース+辛子か塩ですが、キャベツはソース。
それも、かなりタップリかける。
ソースの重みで崇高が沈んだ光景を見るとご満悦。
決してドレッシングも嫌いではありませんが、手に取るのはソース。
このソースのネタ繋がりで言うと、ケチャップは単独で利用することが意外と少ないのですが、オムライスには必須。
まぁ、デミグラスも嫌いではありませんが。
このオムライスに乗っかっているケチャップをどう利用されますか?
私は、大きなスプーンの背で、卵の黄色い山全体にまんべんなく塗り付けます。
黄色い山がねっとり濡れた赤い山となり、見事な景観に生まれ変わるわけです。
ただし、これも家や大衆食堂で食べるオムライスの時だけの技であって、資生堂パーラーやドンピエールで食べるときは、スプーンの先でケチャップの帽子をちびちび崩してすくい取りながら、適宜分配します。
これらの調味料の使い方というか、味覚というか、他の方の食べ方などを見ていてもなかなか面白い。
情報
◆神戸震災を経験された内田先生が、震災に対する心構えを書かれていたので、参考までに。
◆そして、ブロガーとして有名なさとなおさんがこんなものを作成されましたので、こちらも参考までに。自由に使用して良いそうです。
◆さらに、スラムダンクやバガボンドで有名な漫画家の井上雄彦さんが、震災後描き続けておられる笑顔のイラストをTシャツにして販売し、その売り上げを義援金にされるのだとか。
◆ツイッターからの情報では、2003年のNY大停電を体験しましたが、停電時は冷蔵庫を決して開けないことを教訓。
停電時でも冷気は保たれているので。
また、前もって保冷剤を凍らせておいて、停電時に冷蔵室等で使うと役立つとか。