じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

挨拶の持つ力

2008年02月23日 | 本と雑誌

私が勤務している会社は個人的には良い会社だと思っているが、絶対直したい事がある。
それは「挨拶」。
なんでこんなこと書くかというと、昨日たまたまこちらが大きな声で挨拶したのですが、無視された若手社員に遭遇したこと。
これも彼が悪いのではなく、我々先輩が悪いんでしょうね。
とにかくしない社員が多い。
朝の守衛さんにも、エレベーターホールで待っている人にも、廊下ですれ違った人にも、、、勿論、私も全部しているわけではないので、偉そうには言えない。
昔、資生堂さんに出向したことがあるんですが、気持ちいいぐらい挨拶が行われていた。
とにかく好印象を持った。
やっぱり元々民間企業と元が国営企業ではDNAが違うのだろうか?確かに役所に行っても挨拶なんてほとんどされたことがない。
本にこんなことが書いてあった。
▶先に挨拶するということは、相手を尊重している印である。
 だから挨拶されて悪い気持ちの人は、まずいない。
 その気持ちが挨拶にこもって返されるから、挨拶の送り手は送る喜びと返される喜びの二重の喜びを味わうのである。

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挨拶は、相手に近づいて心を開くという意味がある。
その観点からも、相手の心を開きたい人から声をかけるが基本のようだ。
くじけず、来週も元気に挨拶するようにしよう!!

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 ひじきと鶏軟骨ハンバーグ
 お~、珍しくヘルシー!!