じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

長崎のおもいで

2010年08月30日 | グルメ

F1000845 土曜日の結婚式のあと、恩師の長男が美味しい鯨を食べようと誘ってくれたので、「鯨料理 割烹 とんぼ」へ。
 ※ちなみに長崎県は鯨消費量日本一なんだとか。
知りませんでした。
てっきり山口や和歌山かと思ってました。
F1000842 F1000841 F1000843 行ってみてびっくり!!
そこには恩師のご親戚がズラリ。
まぁ、物怖じするタイプでもないので、独身の長男を肴に喋りまくるw
久しぶりに食べた鯨は非常に美味。
定番の刺身と竜田揚げをいただく。
もう一品は、鯖の薫製、これがいける。鯖嫌いな方もOKでしょう。
ここまで来たら〆はいつものラーメンかなぁと思っていたのですが、恩師の長男が「長崎で飲んだ後の〆と言えば、おにぎりばい」との答え。
えっ!!?おにぎり?と思ったものの、郷にいれば郷に従えと言うことで付いて行く。
F1000840 到着したのは、とんぼからすぐ近い「かにや」というお店。
うなぎ・岩のり・角煮を注文。
確かに美味い。
そして、恩師のお宅に深夜に帰宅。
そこから焼酎を飲む・・・長崎の夜は更けていく・・・
翌日は帰りの飛行機の時間が早かったので、5時起床。
まぁほとんど寝てないのかな。
恩師の奥様の手料理の朝食をたらふく食べて、長男の車で空港へ出発。
F1000834 奥様の手料理が美味かったのは当然として、「椒房庵 」のイカ明太も熱々ごはんにピッタリ。
更に恩師の長女さんからは同じく「椒房庵 」の無添加の出汁もお土産としていただいた。
う~ん、早く汁物が食べたくなる。
空港では家族へのお土産を物色、というよりリクエスト物品を探す。
F1000835 まずは、カステラ。
福砂屋」を指名されていたので購入しようとしたら、恩師の長男が「どうせ買うならこればい」と、「特製五三焼」なるものを強力に薦められ購入。
かなり高価だが、どうせならということで。
味は別次元でした。
カステラじゃないカステラ・・・う~ん、表現が難しい。
自身のボキャブラリーの無さを嘆く程の美味しさ。
F1000837 次は、皿うどん。
これも「みろくや」指名済みでしたので、即購入。
今回は箱入りではなく、よりリーズナブルな袋入り
この細麺のパリパリ具合が最高です。
最後は、子ども達にいつものシリーズもので、「PRETZ ゆずこしょう」と「TOPPO ハニーカステラ」、「Pinky ぽんかん」を購入。
F1000838 さぁ、搭乗という時に恩師の長男が差し出したのが「岩崎本舗 角煮まんじゅう」。
なかでも新製品の大とろ角煮まんじゅうの方は、注文が殺到しているという代物らしい。
昔から可愛がってきた甲斐がありましたw
当分の間、賞味期限を気にしながらの食事を楽しめそうだ。


おめでとう 親の気持ちor兄弟の気持ち?

2010年08月29日 | 記念日・イベント

土曜日から長崎へ。
大学時代の恩師のご子息の結婚式に、教え子代表として出席のため。
このブログにも何度か登場したことがある彼なんですが、よ~く考えてみると初めて会った時は確か3歳ぐらいだったはず。
それがなぁ。
きっと学生時代に、馬役で背中に乗せてあげたことと、仮面ライダーの悪役で相手をしてあげたことが、彼の成長を後押ししたに違いない。
かれこれ30年近い付き合いになるのですが、兄貴の気持ちというより、親の気持ちに近いかも。
奥様も医者ということで、共有する時間を沢山とることは難しいかもしれませんが、逆にいつも新鮮な気持ちで接することができると考えて、幸せな家庭を築いて欲しいと切に願います。
残るは38歳の長男か。
本人曰く「かほぱぱお兄ちゃんの影響で・・・」と言い訳していましたが、私も39歳で結婚しましたので、近々に朗報を聞きたいものです。
では、今回の様子を順番に。
F1000863 F1000864 F1000865 6年振りの長崎空港が出迎えてくれたのは、蛇や龍馬など長崎の有名人達。
それにしてもこのチャンポンでか過ぎだろ。
ギャル曽根でもギブアップだろうな
F1000861 F1000860 ベストウェスタンプレミアホテル長崎のチャペルで結婚式。
入場前の緊張の様子、特に新婦のお父様。
最近少し気持ちがわかるようになった。
そして、自分達の10年前の式を思い出す。
Img_0269 Img_0270 Img_0272 指輪の交換、そして・・・こんなことする歳になったんだなぁとしみじみ。
大役を終えて安堵の表情。
長崎には本当にチャペルは似合う気がする。
Img_0276Img_0277 Img_0279_2 披露宴開始。
先生も奥様も嬉しそうだ。
おっ!!長男(真ん中写真左側)も入場、次は君の番だ。
それにしても盛大な披露宴、流石お医者さん同士だな。
Img_0281 仲人さんをたてた披露宴も久しぶり。
この方、医学部大学院の教授ということもあってか、人前で話慣れておられるのか、原稿無しで10分間強の素晴らしいご挨拶。
続いての主賓挨拶も医学部の先生でしたが、ユーモアも交えて楽しいスピーチ。
こういう先生ばかりなら、病院も明るくて良いかも。
Img_0282 Img_0284 そして、初めての2人の共同作業のウェディングケーキ入刀!!
2人ともいい笑顔だぁ。
右の写真は共同作業の跡。
それにしても、東京スカイツリーばりのとても背の高いケーキだったなぁ。
全部食べられたらどんなにか幸せかw

Img_0285 Img_0286 Img_0289 お色直し入場。
新婦さん可愛い!!
そして、出し物では後輩の皆さんが蛇踊りを披露。
最後は新婦が新郎を操るw
何故か解らないが、後輩達から薦められて、新郎がコーチをしているソフトテニス部の優勝トロフィーで一気飲み。
若いなぁ。
私は、昔こういう一気飲みをして、よくお父さんである先生に叱られたんだがなぁw

Img_0291 F1000847 新婦のご両親にあてた手紙には感動。
自分の娘だったらきっと大洪水だろう。
最後は、恩師からの挨拶と新郎の挨拶。
ドキドキしながら聞いていましたが、そんな心配無用の大変立派な挨拶でした。
私の指導が効いたんだろう、えっ!!?そんなはずない?
はいそのとおりでございます。
お二人、末永くお幸せに。

▶付録1 久しぶりに食べたフルコース。披露宴の料理、とても美味しかったです。
F1000859 F1000858 F1000857 F1000856 F1000855 F1000850 F1000849

   
 

F1000862 F1000839▶付録2 恩師宅前で、長男と長女のご子息。
早く自分の子どもを抱っこしなさい!!
こんな偉そうなことを言ってはいけない。
なんたって、式の後、実は恩師宅に宿泊させていただいた。
深夜まで素敵な有田焼の器で、美味しい焼酎を飲んだし。
F1000846▶付録3 長崎市内は福山龍馬一色。
流石地元出身。
2次会のお店で、福山雅治のポスターをいただく。
かほままへのプレゼント。
長崎グルメ編は次のブログで書きます。


癖になると気持ちいい

2010年08月28日 | 受験・学校

娘達は、小学校の後期(2学期制)が始まり、昨日から元気よく登校。
お友達と色々話をしたのだろう、早目に帰宅した私に沢山話をしてくれた。
そんな娘達がこの休みで学んだことは、「癖になると気持ちよい」ということかな。
娘達は、今、3つのことを実行しています。
▶毎日、メダカと金魚に餌を与え、朝顔に水をあげること
 7月の平塚の七夕祭りでゲットした魚が元気よく泳いでいます。
 朝顔は、種の収穫を始めたようです。
Img_0252▶毎日、家族全員の靴を揃えること
 全部我が家の靴ではありません。
 近所の子ども達が遊びに来た時に、たまたま全員がクロックスだったので、面白いと思って。
▶毎日、一行日記を書くこと
 これだけでも立派なのである。
 私なんぞ、絵日記や日記は夏休み終盤のまとめ書きが当たり前で、天気なんて、今ではインターネットでちょちょいと調べられれば良いのですが、そんなツールもなかったので、頭が良くて、真面目な同級生と必ず仲良しになりました。
 この癖の始まりは小学校2年生の8月31日。あの日泣きながらも、夏休みほとんどの絵日記を一晩で書き切ってしまったことが、私に悪い癖を植え付けたのでしょうw
ちょっと癖とは違いますが、番外編としては、
▶毎日、1回乾杯すること
 これは、娘達が結婚式に出席した際に、乾杯がとても印象的だったらしく、晩ご飯の前に、儀式のように行い始め、例えば「今日は、とても暑いのに、頑張ってバレエに行きました、乾杯!!」って感じで、ポジティブな考えでやっているみたいで、乾杯のきっかけが意外と面白いです。
何でも、できることを毎日実行することは素晴らしいことだなぁと思います。
その素晴らしさの一端を、娘達がこう言っています。
「やりはじめると、癖になって、気持ちがいいね」
毎日、気持ちがいいことがあるわけですから、それは最高ですね。
これからも、色んな気持ちいいことを探し続けて欲しいと思う、馬鹿な親です。
約1か月強の夏休みは、子ども達に色んな経験を積ませてくれ、成長を促してくれる期間だとあらためて思いました。
それに比べ、親の方は・・・夏バテもせず、体重だけが成長、情けなし。


マニュアルと良識

2010年08月27日 | 本と雑誌

個人的には、標準化とかマニュアル化とかは非常に大事なことだと思っています。
ただ、その先にというか、その上に「オリジナリティ」を加えることが一番の楽しみであり、大切なことだと思って、仕事も私生活も過ごしています。
それが、変化に対して柔軟に対応できるようになる近道だと思っているから。
とはいえ、マニュアル化できていないことの多さに驚きますけどね。
「良識」での判断とは、いわば自分の過去の思考や行動の蓄積や生活の基盤を問われているんだと思います。
ということは、やはり大事なのは経験や勉強ということなんでしょうか。

一勝九敗 (新潮文庫) 一勝九敗 (新潮文庫)
価格:¥ 460(税込)
発売日:2006-03

ユニクロ・柳井会長にはお会いしたことがあるだけに、本を読んでも説得力を感じます。
▶毎日、同じことをやることが文化になってきてしまう。
 同じことを続けると、創意工夫しなくなるし、思考が硬直化する。
▶マニュアルにない事に直面した場合、まず「良識」で判断すべきなのだ。
 マニュアルは原則を書いたもので、仕事の最低標準ラインの底上げのためにある。
▶一直線に成功するということは殆どありえないと思う。
 成功の陰には必ず失敗がある。
 当社のある程度の成功も、一直線に、それも短期間に成功したように思っている人が多いのだが、実態は多分一勝九敗程度である。
 この失敗に蓋をするのではなく、財産ととらえて次に生かすのである。
 致命的な失敗はしていない。
▶もう一つ大事なことは、計画したら必ず実行するということ。
 実行するから次が見えてくるのではないだろうか。
 リーダー本人が主体者として実行しない限り、商売も経営もない。
 頭の人いいと言われる人に限って、計画や勉強ばかり熱心で、結局何も実行しない。
 商売や経営で本当に成功しようと思えば、失敗しても実行する。
 まためげずに実行する。これ以外にない。
▶あらゆる計画は机上の空論だ、と思っている。
 いかに努力して計画しても、現実にブチ当たってみるまでは分からないことが多い。
 逆に、自分で計画しないと机上の空論さえもできず、実行することも出来ない。
 計画完了後の自分の姿を予想するのが計画。自分の姿を見ようとしたら、計画して失敗するのが一番いい。
 あ、これはこう計画していたんだけれども、ここが違ったな、ということが分かり、次はこういうふうにしようとトライする。
 このことが成功につながると思う。


あかんやろう(野郎)の会3

2010年08月26日 | 会社

汐留の「沖縄料理 清次郎」で、15~20年前の元上司・同僚達と、大阪から帰ってこられた元上司の歓迎会を、13名の参加で開催。
最年少が38歳ということで、みんなそれなりに歳をとったわけですが、同じだけ歳をとっているので、自分の歳を錯覚してしまいます。
勿論、役職も当時とは違うのですが、言葉遣いは当時の役職を意識したかたちになっているところが、聞いていて面白い。
お陰で、私なんて、いつまでたっても下っ端。
とは言え、当時から態度だけは大きかったので、元上司からは「どっちが上司だったかわからないよ」と言われる始末。
当時の労働環境とは、随分変わってしまって、我々体育会系社員は、今では「遺跡」状態ですが、ボスからは「いつまでも吼え続けよう」との励ましとも鼓舞とも、断末魔ともとれる挨拶に、みんな心強く思ったのではないでしょうか。


なんとか無事に「生存が生還へ」

2010年08月25日 | ニュース

なんとも感動的なニュースが飛び込んできました。
チリの鉱山事故で閉じ込められた33人が、17日ぶりに無事が確認されたというもの。
世界中でトップニュースとなっているのですが、事故から17日もたって絶望視されていた中での生存確認だけに、「奇跡の生存」として大きく報じられるのは当然ですね。
このニュースをより感動的なものとしたのは、生存が判明したのが、引き上げられたドリルの先端に、愛する妻への手紙が結び付けられていたためでしょうか。
デジタル全盛の時代に、通信手段が手書きの手紙を結ぶという何ともアナログ的なものであったところに、人の温もりを感じさせ、より感動的なニュースとしてインパクトを与えたんだろうと思います。
とは言え、まだこれが「奇跡の生還」とはなっておらず、4カ月ぐらいかかる見込みとなっていることは不安を払拭してくれません。
狭い空間・光のない世界等々、想像を絶する過酷な環境のなかで、4カ月も地下700メートルに閉じ込められるというのは耐え難いことです。
4か月先というと、クリスマス。
待っている家族の方々への最高のプレゼントになることを祈るしかありません。
日本の支援に大いに期待したいと思います。


セット提案

2010年08月24日 | ニュース

私の地元山口県に下松(くだまつ)という町があります。
瀬戸内に面した小さな町なんですが、「きつねの嫁入り」という昔話の故郷として有名なんですが、この度、新しいブランド商品として、「きつねの嫁入りの稲荷ずしと牛骨下松ラーメンセット」を開発したというニュースがありました。
下松ではラーメンと稲荷ずしをセットで食べる習慣があり、「下松の食」として全国発信していきたいそうです。
うどんと稲荷ずしなら一緒に食べることはありますが、ラーメンとのセットは、山口出身の私でも食べたことはありません。
今、地方の町興しとして、「食」「グルメ」という視点での取り組みが大変活発です。
B級グルメという言葉まで登場し、地方の大衆食が注目を浴びています。
有名なところでは、富士宮の焼きそばなどがあります。
 ※B級グルメグランプリまで開催されています
個人的には、単品のブランド力も大事なのですが、その商品を軸としたパッケージというかセットがとても大切だと思います。
これは、仕事でも同じなので、必ずこういう考えを盛り込むようにしています。
例えば、「ラーメン・お好み焼き・焼きそば・うどん」+「ライス」なんていうのは、その典型例だと思います。
これが全部関西でのものだということを考えると、関西人の商魂恐るべしという感じがします。
私もこれら炭水化物セットを、ついつい注文するタイプなので、体重減のためにも、その戦略に乗らず、グッと我慢が必要です。


ライバルは嵐!?

2010年08月23日 | エンターテイメント

2010082221280000 昨日は、かほままと上の娘が、国立競技場で開催された大ファンの「嵐」のコンサートに出かけた。
超プラチナチケットらしいのですが、たまたま知り合いから譲り受けたらしい。
セリーヌ・ディオンのコンサート以来なので、10年振りということで前夜は眠れない様子でした。
15時入場開始ということで、14時の出発直前にインターネットで持ち込み可能グッズ等を調べていると、混み具合等の情報内容にビックリ!!さすが旬のアイドル。
コンサート時のマナー等々、更に、行けない下の娘達に「嵐グッズでもお土産で買ってくるよ」、なんて気楽に言っていましたが、記事を読むと購入するのに3~4時間待ちだとか。
F1000824 この時点で既にグッズ購入は諦めたわけですが、頑張って何点かはゲットできたようです。それにしても凄まじいまでの人気ですね。
帰ってきたのは23時でしたが、上の娘もかほままも興奮冷めやらぬ様子で、ガラガラ声なのに、「翔君が手を振ってくれた」「松潤とばかり目が合った」云々延々話が続く。
本当に久しぶりの楽しい家族の会話だったりしてw
いずれにしても、とても楽しめたようだし、ストレスも発散できたようなので、良かったなと。
ただ、今後益々ファン行動が激しくなると大変かも。
今でも、娘からは「パパは翔君より太ってる」とか言われてるし。
手強いライバルですw


はまりそう 芝刈り11

2010年08月22日 | スポーツ

元ボスと5年前の先輩・同僚達と、「富士小山ゴルフクラブ」でプレーを楽しむ。
当然暑いわけで、首用アイスベルトを2本、凍らせたお茶を3?、大判スポーツタオルを2枚用意。
お陰さまで、比較的快適にプレーを楽しむことができた。
スコアも近年では最高だったし(それでもたいしたことはありませんが)、懐かしい会話で盛り上がったし、行き帰りも高速はさほど混んでいなかったし。
まぁ、甘いかもしれませんが、少しずつゴルフを理解することができるようになったことで、「上手くなりたい」という欲望が出始めました。
家庭サービスを犠牲にしない範囲で、今後も楽しみたいと思います。
F1000825 < ゴルフで獲得した景品ではありません。
後輩や一緒にラウンドした先輩の奥様からお土産をいただいた。
ドイツお土産の「Underberg nach gutem Essen」とキルフェボンの「フルーツと薬蜜のパウンドケーキ」。
ゴルフでは景品なんてゲットできる腕前ではないので、家族へのお土産として大変助かった。
F1000826 < 夜は、車で送迎してくれた後輩と「CowBell」で。
に食べたが、備長炭で焼き上げたハンバーグはなかなか美味。


進化

2010年08月21日 | グルメ

毎日のようにブログに書いていることばですが、暑いですねぇ。
こんなときは冷たい食べ物・飲み物を欲するわけで、先日も食べました。
こちらの作品。F1000824
 ※現在は販売中止中、早くイチゴの季節が来ないかなぁ
いわゆるパフェっていうやつ、いえいえ違うんです。
これって「ソフトクリーム」なんですよ。
シルクレームで提供されているんですが、こちらのお店は、皆さんが知っているソフトクリームのコーンで有名な日世が、ほかのスイーツがどんどん進化しているのに、ソフトクリームだけが取り残されているのではということで、市場の現状を打破すべく、開発されたものなんです。
お話を聞いてみると、材料に凝っていて、マダガスカル産のブルボンバニラなるものを使用されているとか。
店内もとても素敵です。
所謂北欧風。
ソフトクリーム屋さんって言うと、商店の片隅で売っていたり、遊園地の売店で売られているというイメージが強いですが、こちらでは、ゆったりと味を楽しむことが出来ます。
アイスと様々な食材のコラボは、家でも色々試せますが、ソフトクリームとなるとなかなか難しいだけに、今後は家庭で手軽に出来るようになると、もっとブームに火がつくかもしれませんね。
流行のクッキングトイで何処かのメーカーが出していたかなぁ。

友人がいるハーゲンダッツも銀座に新業態を展開して頑張っていますが、今年は炎暑ということで、「ガリガリ君」になかなか勝てないようですが、こういう時こそ、アイデアを絞って頑張って欲しいですね。
私も財布を絞って食べることで応援したいと思います。
まぁ、その前に身体を絞れと言われそうですが。


そろそろ処暑?

2010年08月20日 | グルメ

あと3日もすると、二十四節気のうちの処暑です。
処暑とは、娘の新明解国語辞典によると、「二十四(節)気の一。陽暦八月二十三日ごろ。朝晩、次第に冷気を覚える時分の意」とあります。
文字通り、暑さを処分するということらしいのですが、とてもそんな雰囲気ではありません。
F1000861 こんな暑さに負けないよう、お昼は、同僚達と「小鳥一代」でヘルシーサムゲタンランチを食べました。
マイルドな味付けで、骨までトロトロなので全て食べることができます。
気持ち的にもグッと元気になったような気がします。
そういえば、最近のランチをアップしていなかったので、まとめてアップしておこう。
▶魚系
F1000799 F1000810 F1000798 < お気に入りの「舞浜」のサバ味噌・メダイ・銀ダラ定食 

F1000792 F1000794 F1000793 < どこだったかなぁ、、、フカヒレ麺定食    

F1000797 F1000859 < ゴルフ場でひつまぶし定食と「鮨 宇田川」で握り定食 


▶肉系
F1000812 < 「とんかつ まるや」ランチの定食は700円と、安くて美味しい新橋サラリーマンに大人気のお店  

F1000857 F1000858 < 閉店してしまった田町の「グリル満天星」のスペシャルランチと「ティーヌン銀座」のガパオ炒め

普通であれば、そろそろ、風の音や、虫の音に秋を感じ始めるのがお決まりパターンですが、今年はとてもそんな気分にはなれそうにありませんね。
気候もそうですが、食材の季節感も益々希薄化していく中、季節を探すのは本当に難しくなりました。せめて、街中で小さい秋♪を見つけたいものです。


暑い・厚い・熱い 愉快な仲間達167

2010年08月19日 | グルメ

昨日も暑い一日でした。
この炎暑なので、昨日のお昼はお散歩中止。
夜は、ノー残業デーの水曜日ということで、普段は社外の方とのお付き合いや家族のために使うのですが、昨晩は現在同じ社宅に住んでいる、前の職場の同僚と一杯やって帰宅。
当初は大船でと思いましたが、魚を食べたいということで、いつもの立ち飲み「魚金烏森」へ。
この魚金という店名。
魚の金メダルという意味らしいが、真偽の程は定かではありません。
これまた、いつもの分厚い刺身盛り合せ&キャベツのアンチョビ炒め&穴子の天ぷらを注文。
相変わらず安くて美味い。
本来であれば、立ち飲みなので、長居もせず、財布にも優しいはず(現に昨晩も19時40分には終了した)だったんですが、元同僚もスポーツマンで大食いであることから、誘われるが侭に、ついつい2件目に。
F1000859 選ばれた光栄なお店は、「おらが」。
つけ麺部門では、新橋・銀座辺りでかほぱぱ的No.1かと。
注文したのは、特製つけ麺あつ(熱)もり(中)。
3か月振りぐらいに食べたのですが、変わらず美味しかったのですが、ちょっと量が多過ぎた。
身体の厚みはなかなか減らない・・・


太陽の本気

2010年08月18日 | ニュース

東京・練馬では38度を超える猛暑を記録したとのこと。
これは凄い。暑いというよりは熱いという言葉がぴったりだし、猛暑を超えて炎暑って感じです。
都心でも36℃超。
体温が35度台の私にとって、さすがに体温越えはきついです。
最近、お昼は運動を兼ねて会社近くの銀座を早歩きでタウンウオッチングしているのですが、ニュースでは運動禁止令が出ていますので、ゆっくり歩くしかありません。
また、歩く際も、影になっている処を選んで歩きますので、毎日景色が変わらないという欠点があります。
新橋・銀座あたりの異常な暑さは、仕事・研修でお世話になっているので、あまり大きな声では言えませんが、温暖化という理由というより、汐留の高層ビル群のお陰で、東京湾からの海風が入らないようになってしまったからではないでしょうか。
国会議事堂のバックに建つ高層ビルといい、世田谷あたりの迷路のような道路といい、東京の都市計画はちょっとお粗末な感じがします。

そんなことより、さっき天気予報をみたら、今日の都心は最低気温が29度だそうなorz


そういえばお盆だった

2010年08月17日 | ブログ

月曜のお昼は、開いているお店が少ないということで、職場の隣にある「TO THE HERBS」へ。
築地が食材を支える東京のお店は、休市日によって事情が大きく左右されるわけで、お盆の14~16 日は毎年休市日で、その休市日に合わせて、生産者が出荷をコントロールするので、休市日とその前後は食材にかなりの影響が出ます。
勿論、お店の方がそもそも盆休みを取っていることも多いと思いますが、食材の理由から閉めていると推察できる場合もあります。
それは、特に和食のお店が多く休業しているということです。
和食の食材は魚から野菜まで、種類も多く、かつ新鮮なものを要求するので、いずれかが手に入らないと全体を構成しにくくなるためでしょうか。
先週の金曜日の夜は、合コン(?)をしたことはブログに書きましたが、実は、2次会はなかなかお店が開いていませんでした。
いつもの「ボルドー」も久々の「KOBA」も休みで、結局3軒目で入店。
こちらの理由は、接待やサラリーマン相手のお店が多い新橋・銀座という場所柄が理由でしょうが。
世の中は味気なく効率化が進んでいるようですが、築地と和食屋さんの関係のように、妙に昔ながらの流儀も残っていたりして、趣を感じますね。


考えるように背を押してくれる日

2010年08月16日 | ブログ

昨日は終戦記念日。だからというわけではないのですが、出かけることもなく、一日静かに過ごしました。
生まれて49年、お陰さまで平和な世界を歩んでくることができました。
幸いなことに、近親者に戦争で亡くなった方もいないと思います。
中学生の時に終戦を迎えた父は、大の旅行好きで、全国ほとんどの県を訪問していますが、沖縄だけは行ったことがありません。
誘っても駄目でした。
恐らく戦争のことが気になっているのではないかと思われます。
私自身も、40歳で最初の子どもを授かった頃から、色んな人の色んな想いに今まで以上に敏感になってきたような気がします。
若い頃は、解っていたつもりだったことが、実は大して解っていなかったということに段々気づいてくるようになったというか。
そして、ちょっとそのシーンを想像しただけで涙がでるように。
日本では、7年前を最後に、というより1945年以降ずぅ~っと戦死者が出ていなかったんですが、イラクで外交官の方々が亡くなられました。
あの時のニュースで「戦死」という言葉を現実として聞いたときは、衝撃が走りました。
ああいう衝撃は今後是非ないことを望みますし、戦死者がいないのが誇りだと思いたいものです。
娘達には、まだ戦争について詳しく話をしたことはありませんが、私が過去訪れた下記のような場所には、機会を見つけて一緒に行ってみたいと思っています。
▶江田島の教育参考館
▶回天記念館
▶広島長崎平和資料館
▶ひめゆり平和祈念資料館
最後にある方のブログで紹介されていた短歌を。
岩井謙一「おそらくは 今も宇宙を走りゆく 二つの光 水ヲクダサイ
広島と長崎のピカドンの光。
今も宇宙を走っているなんて想像もしてませんでした。
何億光年も走り続けるんですね。
こんな光は二度と宇宙を走らせてはいけません。