じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

白いキャンパス 愉快な仲間達231

2012年02月29日 | 会社

20年前に私にとっては初めての本社で、同じサービスを担当し、私が営業側で今回の主役が開発の部課長さんだった方の退職パーティーに参加。
Img_20120229_193243 銀座の"鳥どり"で。
当時30歳そこそこで超生意気盛りだった私とは真逆で、本日の主役の方は研究職でとても穏やかな方でした。
ある事故の時に、本日の主役の方に平社員だった私が噛み付いたこと(かなり失礼なことをしました)があったのですが、今だに時々ご連絡をいただいたり、お会いして食事をしたりしています。
自然と歴史がお好きで、各地を旅しておられます。
これからも、写真とともに元気なお便りをいただけるのを楽しみにしていますと、殊勝にご挨拶をした。
そして、もう一方は、思いっきり元気な体育会系の方。
20年振りにお会いしたが、当時とほとんど変わられていない印象。
ご挨拶の中で良い話を伺った。
退職するときに、何をやろうか、最低30項目ぐらい書き出せないとすぐにやることが無くなってしまうらしいとのこと。
当面は120坪の畑で農業をされるとおっしゃっていたが、どんなことを書き留められたのか、そのうち聞いてみたい。
たまたま今日は、都心は大雪で一面銀世界。
Img_20120229_185055 第2の人生の始まりには、とても相応しい日になったのではと思った。この真っ白なキャンパスにどんな素敵な絵を描かれるのだろうか。

いつまでも元気にお過ごしください。


ちょっとお得?

2012年02月28日 | ブログ

明日は4年に一回のうるう日。
会社で言うと、本来は今日が2月の〆日。
明日には2月の成果が出て、目標達成できていれば喜び、駄目であれば今年度最後の月である3月に死力を尽くすことになる。
また、来年度の計画策定も佳境を迎えており、久しぶりに忙しい日が続いている。
せっかくの1日、これはチャンス!と、少なくとも気持ちの部分では、明日は余裕を感じて過ごしたいと思うのですが。

話は全く変わりますが、うるう年生まれの方は、28日を誕生日として実感されるのだろうか?


優柔不断病

2012年02月27日 | ブログ

私の性格です。
洋服等の買い物、出社前のネクタイ選び、レストランでのメニュー選び、昔はデートのお店選びと、とにかく決められない。
日々の生活では毎日が選択の連続で、テキパキ決められず悩んでいます。
治せるものなら治したい"優柔不断病"ですが、心理カウンセラーの本等読んでみると、
少しの失敗も許せない完璧主義の人
他者からの評価を気にしやすい人
自分の決断に自信が持てない人
がかかりやすいのだそうです。
そもそもなぜ決断ができないのかというと、その根底に失敗を恐れる気持ちがあるからだとか。
確かに当たっているような気がする。
問題は、これをどう克服するかなのですが、これが面白い。
"絶対に失敗してはいけない"という意識にとらわれず、たとえ失敗しても次に活かす
"これで終わりではない"という風に考える癖をつける
ことが大切だとか。
これぐらい私でも解っています。
できないから困っているんですけどね。
ビジネスの場では、プライオリティーをつけることや、選択した場合のメリット、デメリットを考えることで対応出来るのですが、なかなかプライベートの方でその考えを活かすことが難しいんですよね。
今は何に関しても選択肢が多く、その中から一つを選ぶというのは、とってもストレスフルです。
一種の現代病ともいえる気がします。
出来れば、悩む時間を減らして、時間を有効活用していきたいものです。
それより、こんなことで家なんて買えるんだろうかw


色々試してみたが

2012年02月26日 | ブログ

ツイッターを始めて約2年、facebookは1年弱。
少し使い慣れて、思った時につぶやく。
そして、少しは反響も帰ってくる。
そんな状態にすっかり慣れた今日この頃ですが、ふと、自分の思考の軌跡をたどりたくなった時、うーん、やはりブログかなぁ・・・と思う。
意見にしろ感想にしろ、自分の一番の読者は、実は自分自身なんじゃないかと思うようになった。
今日の自分と、昨日の自分が異なっているように、今日の自分と明日の自分も違うだろう。
だから明日の自分のために、少しは今日の自分のことを残しておこうと思う。
ただ、食い物のことばかり残しててはいけませんがw


ランチログ

2012年02月25日 | グルメ

うってかわって、寒~い1日でした。
朝から、家探しの旅にでかけたのですが、初めての街って、新鮮ですね。
今日訪れた街は、下町ではありませんが、一種高度地区の昔からの住宅地なので、とても空が広く感じられました。
ただ、コンビニのない街って結構不思議な景色でした。
午後には雨も上がりましたので、娘達とカラオケボックスへ。
アニソンと嵐のラッシュに、ブルーハーツのメドレーで対抗しましたが、「なに、その歌?」と軽く一蹴され終了。
今後も、世代ギャップの旅は続きそうです。
最近訪れたお店を書き留めておきます。
Img_20120224_134738東京やきとり亭 New
会社に近く、開店して20年ぐらい経過しているらしいのですが、初訪問。名古屋コーチン専門店との看板が目に留まり入店。焼き鳥ランチをいただく。つくねが美味しかったですね。そして、実は一番楽しみだったのが名古屋コーチンの卵を使った卵かけご飯。独特の粘り気がとてもイイ。美味しくいただきました。
Img_20120214_120024 New
宮崎地鶏という看板に魅かれて入店。噛みごたえのある鶏と炭火で焼いた焦げの匂いと苦味、それに半熟卵の甘みが加わると本当に美味しいですね。冷たいビールを一緒に飲みたくなります。
F1001165 和楽
社内のWebのあるコーナーで若手社員が美味しいランチ特集を時々掲載するのですが、そこで紹介されていたので、久しぶりに訪問してみました。変わらない行列と賑やかな店内と大きな海老フライ。特に若い方にはお薦めのお店だと思います。
F1001164 番外編 ペニンシュラ New
焼き菓子詰め合わせ。日本で言う帝国ホテルの包みと一緒で、とにかく美味しいと思わざるを得ないものでございます。味が絶妙なんです、とにかく。いい材料を使って手をかけているなぁと実感できました。


卒業ソング

2012年02月24日 | 音楽

2月もそろそろ終わる。
一雨毎に春の足音を感じるこの頃ですが、3月は卒業式の季節。
こんな記事がありました。
■最も感動する卒業ソングランキング
 1位 :「道」EXILE 
 2位 :「3月9日」レミオロメン 
 3位 :「旅立ちの日に・・・」川嶋あい 
 4位 :「YELL」いきものがかり (2009年) 
 5位 :「証」flumpool (2011年) 
私の世代は、「仰げば尊し」が定番。
そして、20年ぐらい前に母校の卒業式で長渕剛さんの「乾杯」を歌ったと聞いて、驚くやら羨ましいやらと感じたのですが、今は本当に多様化しているんですね。
少し調べてみると、
Believe」「おもいでのアルバム」「ありがとう さようなら」「この地球のどこかで 」「はばたこう明日へ」「COSMOS
など色々な歌が卒業式で歌われています。
多感な時代を共有した仲間と最後のひと時を歌う、いいですね。
会社を卒業するときに歌うとしたらどんな歌がいいんだろうな。


YouTube: 最高の卒業ソング「桜咲く頃」ドラマバージョン


多様性

2012年02月23日 | ブログ

会社では、ここ1か月以上来年度のことで議論が続いている。
正直、ウンザリするがこれも仕事だと言い聞かせている。
私も頑固なので、議論が終わると頭は使っていないが疲れがある。
おそらく、私が今まで正しいと信じて来たことと、相手の考えていることが余りにも違うので、先ずは頭脳が拒絶反応を示すからだろう。
しかし、「待てよ」と、冷静になり、事実を調べ考え始めると、意外と正しいと思えてくることもある。
こういう時は、様々な視点に触れる必要性を感じるのですが、次にその場に参戦するとなかなかそうはいかない。
昔から、生意気が取り柄で、最大の欠点なのですが、こんなとき自分をよく知っているだけに少し後悔することもある(はずだ)。
意識しないで生意気を言っちゃうからなぁw


課題解決力

2012年02月22日 | 会社

久しぶりに早め(と言っても21時過ぎ)に仕事を終えたので、残っていたメンバーで軽く一杯。
会社近くの"韓国料理まだん"で。
Img_20120222_212256 Img_20120222_213408 Img_20120222_214622 Img_20120222_213126 Img_20120222_220231 Img_20120222_220436 Img_20120222_213301
  


JRのガード下にあるので、場所は解り辛いのですが、味と値段は抜群です。
考えてみると、10年以上の付き合いがあるのに、少人数で飲むのは初めてのメンバーもいたりして、そういうときは、だいたい家庭ネタで盛り上がる。
5人のうち、独身が1人で、残りの4人のうち、奥様が几帳面な家庭は色々とストレスが貯まっているようだ。その点我が家は大丈夫。
まぁ、一方だけの意見なのでなんとも判定しがたいが、仕事では課題に対してきめ細かく分析したうえで、具体的な対策を講じることができるのに、そのノウハウが活かされていないように思う。
果てさて、今頃家に到着してどういう風景なのだろうか?
明日一番に確認してみようw


二分の一

2012年02月21日 | 出産・育児

長女が、学校で"二分の一成人式"なるものを実施したらしい。
確かに10歳なので、そうではあるが。
"子どもに過去、現在、未来を意識させ、心の成長を促す"ことで、"常に将来を意識して生きることができるようになれば、心の成長につながる"ということらしい。
決して否定はしないし、良い事だと思う。
ただ、自分が子ども達の日頃の素朴な疑問などに、まともに応えられていないことを考えると、子どもに意識させる前に、まずは親からということになるのかもしれない。
本人は将来バレリーナになりたいらしい。
当分はその夢を支えてあげたいと思う。
成人の定義も18歳にしようという動きもあるようですが、普通に考えればあと10年で成人式を迎える。
その姿を観るためにも、自分がちゃんとしていないとなぁ。


地理学

2012年02月20日 | 本と雑誌

大学時代は東洋史を専攻していて、高校の歴史の先生を目指していた。
総じて"社会科"は好きだが、順番としては歴史~地理~政経~公民という感じ。
20年東京に住んでいて、関心があるのは今住んでいる処は歴史的にどんな場所だったのかということ。
私に限らず、古地図を手に街探索が流行っているという。
過去、千歳船橋~葛西~代官山~本郷台と移ってきた。
母方の祖母が大正14年まで神田・信濃町に住んでいたので、生前は当時の東京の様子を聞いて、とても起伏のある街だということを、よ~く理解できた。
父方の祖父も銀座近辺にいたのですが、残念ながら私が生まれた時には他界していたので、話を聞くことはできませんでした。
非常に残念です。
こんな本を見つけたので読んでみたが、下町の低地と山の手台地の地形を軸に語り起こされる東京の自然と地形、そして、人間の手による変化について、平易でわかりやすく書かれています。
古代の記述は別として、エコな街江戸は明らかに現代東京よりも進化した街だったように思える。というか、後退した現代の都市東京って感じです。

東京の自然史 (講談社学術文庫) 東京の自然史 (講談社学術文庫)
価格:¥ 1,103(税込)
発売日:2011-11-10

本を読むのは面倒だという方で、iPhone・iPodをお持ちの方は、こんなアプリを片手に街歩きなどいかがでしょうか。


同窓会と葬式

2012年02月19日 | 同窓会

同窓会の疲れをとるため、久しぶりにゆったりとした休日を過ごす。
昨晩は、真面目に最終電車で帰宅し、そのままブログを書いたのですが、今日になって色々思い出してみた。
何を話したかなぁとか、そうやってよくよく考えると、「同窓会」というのは、ある年齢を過ぎてくると、どことなく「葬式」に似てくるなぁと思った次第。
同窓会のたびに、飽くことなしに同じ旧悪を披露し合い、同じ昔話を蒸し返し、同じジョークで笑う。
きっと、私の葬式に集まってくる同級生達は、いま同窓会でルーティン化している話柄を、おそらく同じように繰り返すんじゃないだろうか。
「棺を蓋ひて事定まる」という言葉がある。
葬儀のときは、故人の果たしてきた社会的な仕事のプラスマイナスの決算がはじき出されるときということだろう。
法事の場に集まって、故人がこれまでに彼らにとってどんな役割を果たしてきたのかを確認し合い、その評価を確定しようとする。
段々何を書いているのか解らなくなってきたが、きっと私も自分のそういう日を迎える直前まで同窓会を開いているだろうな。
男女共学だったけど、クラスは別々だったし、修学旅行も同じ行程を一日違いで出発するなど、ほとんど男子校状態でしたが、同窓会は一緒に開催出来るだけでも有り難いと感じるな。
もちろん、「恋の再燃」とか「初恋タイムラグ成就」とかのハプニングは期待できませんがw
一次会には300人が集まっていたので、恩師や大学の研究室の先輩や同級生のお兄さんやクラブの後輩など、沢山の方々にお会いし近況を報告できて懐かしかった。
特に、感謝の言葉を30年の時を越えてお伝えできたのがうれしい!


半世紀を生きて、少し成長 愉快な仲間達230

2012年02月18日 | 同窓会

Img_20120218_165626 Img_2114 毎年恒例の、高校の東京支部全体同窓会。
いつもの"椿山荘"に300名の方々が集う。
昨年は母の見舞いで参加できなかったので、なんだか久しぶりって感じなんですが、会場で故郷の方言を聞くと、一瞬にして馴染む。
これが同郷の良さ。
最後の〆は校歌と応援歌斉唱。
これがイイ!!
一体感が醸成される。
Img_20120218_181252 Img_20120218_181403 Img_20120218_201641 終了後は、同期だけで池袋の"寿し常"で2次会。
今年は20名の参加。
最近は、年々女性の参加者が増えている。
年齢的に子育てが一段落したからかもしれない。
第二の青春を謳歌されているようだ。
いつもの話題(クラブ・文化祭・男女交際等)と、子どもや伴侶をつまみに盛り上がる。Img_2115
そして、カラオケボックスで3次会。
写真は撮ったのですが、本人達の威厳を保つためにも掲載しないことにしましたw
流石に50歳になり、少しは成長したのか、ここ20年の同窓会で初めて終電で家路についたのでした。
3年後には全体同窓会の幹事年を迎え、一年がかりで準備しないといけない。
もっと同級生に集まってもらうよう頑張らねば。
最近忙しい日が続いていたが、最高の息抜きができた。

Img_20120219_013301 会場で配付されていた、郷土の先輩種田山頭火の絵葉書


パンの上の小宇宙

2012年02月17日 | ブログ

久々にgooランキングねた。
我が家の朝食は、娘達の給食メニューによってかえている。
つまり、パンの時はごはん、米食のときはパン。
そして、パンの時はセルフサンドイッチ、単に様々な具を自分でお好みではさんで作るというもの。
ただ、続くと飽きるのでトーストも時々。
私はシンプルにバターを塗るのですが、娘達は色々。
シュガー&バター、イチゴジャム、みかんジャム、蜂蜜、きな粉など。
ビックリしたのが3女が時々載せるアンコ。
朝から口の周りをあんこだらけにして、とても幸せそうな顔をしている。
載せるという意味では、ピザトーストも時々。
私はピーマン+タマネギ+ベーコン+たまご+チーズという組み合わせが基本。
時々シラス+チーズやもっと簡単に済ませたい時はミックスベジタブル+チーズも。
時間がある時に、冷凍しておくと便利ですね。
そういえば、会社の近くにピザトースト発祥の地"紅鹿舎"というお店があるので、今度行ってみよう。
こう考えると、パンのバリエーションも色々楽しめます。
なんだか主婦ブログのようになってしまったw


影響力

2012年02月16日 | 本と雑誌

久しぶりに忙しい日々。
とは言っても、今までの人生で一番忙しいと感じた20年前に比べると、たいしたことはない。
あらためて、色んな経験をすることの大切さを知るし、自分以外の人や環境からのプレッシャーが成長させてくれることを実感する。
久しぶりに司馬さんの本を読んだ。

司馬遼太郎全講演 (1) (朝日文庫) 司馬遼太郎全講演 (1) (朝日文庫)
価格:¥ 693(税込)
発売日:2003-10

吉田松陰は、自分が秀才でありながら、人の長所ばかりを言っていたのです。
 皆さんも心当たりがあると思いますが、お互いに心良からず思っている人の噂をするとき、その人の短所ばかりをいいますね。
 つまり欠席裁判であります。
 皆さんもお上手だろうと思いますし、私も上手です。
 人の悪口とか欠点というものは、凡庸な者の目にも分かるのです。
人の長所は、友達の長所でもなかなかわかりません。
 絶対にわからないのではと思うこともあります。
 絶対は大袈裟かもしれませんが、そのためには心が優しくなければわかりません。
 その友人なら友人、その後輩なら後輩に対して心が優しくなければ。
 心を非常に優しくすれば、わかってくるものなのです。
心優しくするためには、己をなくすことが一番です。
 競争相手であることを押し殺し、その相手を優しく眺めてみれば、あのことに付いては、自分が及ばないと、よくわかってくるはずです。
 たとえ頭が良くっても、心が優しくなければダメなのです。
大変に頭のよい人で人の悪口ばかりを言っている人がいます。
 それは心が優しくないからです。
 心が優しくないから人の欠点がよく目につく。
 頭がよければよいほど目につく。
 ところが、そういう人は人間として他の人間に影響を与えることはできないのです。
 他の人間に影響を与えることの出来る人は、とびきり優しい心を持っている人ですね。
 吉田松陰はそういう人でした。

郷土の先輩の吉田松陰先生のことですが、私には非常に"痛い"言葉がズラリ。
まだまだ修行が足りないようです。
今週もあと一日。
土曜日は高校の全体同窓会。
それを楽しみに頑張ろう!!


撮影マナー

2012年02月15日 | ブログ

雑誌のアンケート結果で、飲食店内での料理の写真撮影に関する、周囲の方々の印象についての結果が掲載されていた。
簡単に言うと、25%の方が、あまり良い印象を持っていないとのこと、ドキッ。
ほぼ必ずと言って良い程撮影する私。
ちょっと考えさせられる結果。
私の場合、有名店や高級店では事前にお店の方に、許可をいただいていましたが、周囲の方々までは……。
どちらかというと、お店のPRになるとは思っていても、周囲の方々の感情までは配慮していなかったなぁ。
私のブログから食べ物ネタを除くと、何も残らないので、今後も書きたいと思っていますが、ちょっと周囲の方々に会釈などしながら撮影するかな。
デジカメの登場、カメラ付携帯の登場で、本当に身近で手軽になった写真撮影ですが、少しエチケットを考える時期なのかもしれません。