最近よく使われている言葉だ。
「ネットカフェ難民」「地デジ難民」「派遣難民」「インターネット難民」・・・私は大変失礼な言い方だなぁと思う。
二流週刊誌が書くならまだしも、大手新聞社までもがこんな言葉を使っているようでは見識を問いたくなる。
某新聞社の役員が某インターネット会社との株式問題で、「我々テレビマンには崇高な使命がある云々」と書かれていたが、最近の低俗な番組制作やこんな言葉を使っているようでは話にならない(気分はボヤキ漫才人生幸露)。
五味太郎さんの「言葉図鑑」という子ども向けの本があるが、これを読んでいると思わず唸るような言葉に出会う。
大人でも十分勉強になる。文学部出身(誰もが疑いますし史学でしたが)のはしくれとして、首相の「美しい国」ならぬ「美しい言葉」を使いたいものです。
最近ストレスが溜まっていたので久しぶりの「かほぱぱの愚痴」でした。
失礼しました。
でも、職場の同僚がこのブログをみたら、きっと「かほぱぱの日頃の言葉遣いを直すのが先では」と言われそうだ、反省。。。