じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

生き様を学ぶ

2010年11月30日 | 本と雑誌

娘達と本屋に行って、あれこれ物色していると、流行本の棚をみると、私の時代(40年前)と同じものもあれば、随分様変わりした本もあります。
「○○の歴史」などはその典型で、ほとんど変化なし。
逆に、偉人伝はある意味昔からあったのですが、ラインナップが変わっています。
古い話で申し訳ありませんが、私が当時読んだ偉人伝は、「野口英世」「ヘレンケラー」「リンカーン」「エジソン」「ガリレオ」「二宮尊徳」「吉田松陰(山口出身なので)」などでしたが、本屋でみて驚いたのは、「イチロー」や「松井秀樹」などスポーツ選手のものが多くあったことです。
確かに昔は、スポーツというジャンルはなかったので、偉人はいなかったのでしょうが。
ただ、「ベーブルース」は読んだ覚えがあるかな。
 ※ちなみに長女は、マリーアントワネット(偉人なのかなぁ)やナイチンゲールなど女性版をよく読む
感じるのは、過去も今も、「夢と希望」「信念」「努力」は偉人になるための必要条件であるということですね。
私の出身大学の元学長でもあり、同郷の広中先生がこんな本を出されています。
物事をありのままのに捉え、幅広い見方をもって、取り組んでいくことの大切さが何度も書かれています。
よ~く解っているのは、偉人伝をいくら読んでも、偉人にはなれないということw

生きること学ぶこと (集英社文庫) 生きること学ぶこと (集英社文庫)
価格:¥ 580(税込)
発売日:1984-03-19
可変思考 (光文社文庫) 可変思考 (光文社文庫)
価格:¥ 540(税込)
発売日:2006-12-07

▶ヒトゴトに思うか、自分もそうしようと思うか、本やストーリーを読んだときの自分との距離感をどう考えるかで、吸収力が変わってくる気がしています。
▶現実の身近にいる人物、親や友人などにも、かえがえのない「人生の師」がいることも忘れてはならない。
▶私は偉人伝、伝記を読むときに、その人の達成したことを読むのではなく、幼少時代やその人の原点になるインプットは何かというところを見ます。
▶偉人伝に書いてある幼少時代の振返り、これについて、「成功したから言えること」という見方をする人もいます。
もったいないです。
今自分の世の中は、流されようとするといくらでも流されてしまうことができる世の中なので、やはり自分自身の軸を仮定でも良いので決めた方が良いです。
そのために自分の生い立ちを見るのは非常に大切だと思います。


経験の重み

2010年11月29日 | 本と雑誌

金曜日に、20年振りに会った友人の勤めている会社に関連して、思い出したので、久しぶりに開いてみた。
色々言われますが、私は凄いと思っています。
瀬島龍三さん。
23年前にお会いして以来の大ファン。
特にこの番組での語りはとっても貴重だと思う。

瀬島龍三 日本の証言―新・平成日本のよふけスペシャル
価格:¥ 1,400(税込)
発売日:2003-02
祖国再生―わが日本への提案 祖国再生―わが日本への提案
価格:¥ 1,628(税込)
発売日:1997-02

▶私は13歳で陸軍幼年学校に入りました。
そこから陸軍士官学校、陸軍大学校へ進み、大本営の参謀となった。
そのため、人間の価値イコール軍隊の階級という考え方にとらわれていました。
▶階級も名誉も一挙に剥奪され、シベリアの監獄にぶち込まれた。
そして11年にわたる拘束と重労働です。
そういう状態のなかで、人間というのは何か、人間の価値は何かと考えると、学歴とか階級ではないのです。
そういうものでは全然ないことだけはわかる。
▶自分もお腹が空いているのに、病気の戦友にパンを分け与えるとか、体調の悪い人間のノルマを進んで引き受けるのは、むしろ学歴が低く、軍隊の階級も低くい人です。
他人が苦しんでいるのを見て温かい手をさし伸べるのも、素朴な人々でした。
そういう事態を目撃し体験すると、軍隊における階級とか会社における職階は、一つの組織体を維持する手段に過ぎないと思うようになりました。
それが私のシベリア体験でした。
▶会社で上にいる者は、陽の当たるところばかりを見ないで、会社を支えている陽のあたらない部分に目を向けなくてはなりません。
そういう部分で一生懸命働く人たちが、この世には沢山いるわけです。
会社に限らず組織の中で上に立つ者は、陽のあたらない部分をよく見て、土台を支えている人たちに光を当てていくようにすべきだと思う。
それが、リーダーといわれる人たちの重要な仕事です。
▶学校で教師が「他人に思いやりをもて」と教えて、子供達が「はい、そうですか」と答えているだけでは、他人を思いやる気持は生まれません。
その手引きをするのは両親なのです。
しかも、その気持というのは、家庭のなかのさまざまな矛盾をはらんだ人間関係を通じて初めて、子供達にゆっくりと浸透するのです。
▶優しい気持というのは、人間にとって非常に大事なことだと思うのですが、真の優しさは厳しさに裏打ちされていなければならない。
欲望を満足させてやるのが優しさだと思うと大間違いで、他人に優しくするためには、自分自身の力を伸ばしていくことが必要となる。
▶人間として向上するには、碁(ゴ)か将棋(ショウギ)でいうのだそうですが、「泣きが入る」ことが不可欠です。
何度もスランプを乗り越えることが向上につながるわけで、それが人間としての厚みを生み出す。
裏を返せば、現在日本は豊かになったのですから、苦しさを体験する機会がなくなってしまった。
そこで厚みがない他人に対する 理解の欠如した人間ばかり多くなっている気がします。

重いなぁ、一言一言が。


アウトレットモールの魔術

2010年11月28日 | 通販・買い物

妹夫婦が車で遊びに来たので、日頃行けない処をウロウロ。
と言っても、食事とショッピング。
近くの横浜のアウトレットで娘達のワンピースを購入。
自分の欲しいブランドのものは、ここにはないので何も買わず。
基本、私は7割引以上でないと、余程のことがない限り手を出しません。
それにしても、都心に近いアウトレットには海外ブランドのものをほとんど置いていないのは、「どうせ来たからには無理してでも購入」の方が少なく、高価なものが売れないからだろうか?
それと、ほとんど市価と変わらない価格の品物が多いのにも驚いた。
特にスポーツ用品関係。
なんだか詐欺のような感じがしたなぁ。

夜は、かほままが次女のクラスのママ会に出席で不在でしたが、妹夫婦がいてくれたお陰で、かなり楽に食事やお風呂タイムを過ごせた。
感謝。
F1000906 8月生まれの長女ですが、妹夫婦とのスケジュールがなかなか合わず、今回誕生日プレゼントを買ってもらった。
長女の要望は「人生ケーム」!!
最近友人宅で初めてやってみて、見事にはまったらしい。
当分付き合わされるだろうから、明日からルーレット回しで指がつらないよう気をつけよう。
娘達も、このゲームのように、是非大富豪でも見つけてきて貰いたいものだw

人生ゲーム 人生ゲーム
価格:¥ 3,780(税込)
発売日:2008-06-26

20年ぶりに

2010年11月27日 | 同窓会

大学時代の友人と20年振りに外苑前の「北の家族」で会った。
勿論男性w
F1000902 F1000903 < この時期、やっぱりカキフライははずせない
学生時代、同じアパート、同じクラブ、同じ学部ということで、勉強をした記憶はないが、麻雀や飲み会や深夜ドライブなどでかなりの時間を共有した。
彼は、就職して東京へ。
キャリアアップして3社目の私が尊敬する丹羽宇一郎さんが社長を勤めていた商社で活躍していた。
 ※丹羽さんが常々おっしゃっていた「清く、正しく、美しく」は、私の卒業小学校のモットーと同じで何か嬉しい。
  そして、彼の話によると、丹羽さんは本当にあのままの方であることが解っただけでもファンとしては更に嬉しい
今回、彼が「この指とまれ」で私のことを知り連絡してきた。
「この指とまれ」は数年間全くアクセスしていなかったが、削除もしていなかった。
これが良かったようである。
インターネットさまさまだ。
お互い太っていたが、姿形は変われど、関係はものの数分で20年間のプランクを埋めることが出来た。
各々が、思ったことを言い放つ腹を割った率直な会話がとても心地よかった。
意気投合したということであり、これに優る快感はない。
こういう時に更に面白いのは、共通の友人や先輩の話題になり、お互いが電話番号を知っている方に電話して、盛り上がること。
雰囲気は一気に学生時代に戻る。
沢山の先輩・友人の皆さん、ご迷惑をおかけしましたw
あらためて思ったのは、人間は社会的な存在であり、他の人とのコミュニケーションが重要だということ。
心地よいコミュニケーションは、幸せを実感させてくれる。


そろそろ購入2

2010年11月26日 | 通販・買い物

来年の手帳は購入されたでしょうか。
えっ!!?手帳なんて古いだろ!!
おっしゃるとおりなんですが、やっぱり手放せません。
私は大きく2つを使い分け。
年間など長期的なスケジュールはプライベート用の方で一括管理しています。
■プライベート用F1000893
 こちらは、かほままから15年前に貰ったエルメスのもの。
 やっぱり質感と手に馴染む感じは抜群。
 ただ、レフィルが毎年1万円強かかるのが弱点。
 ということで、数年前からはカレンダー形式のレフィルではなくて、メモ形式のレフィルを利用。
 こちらなら数千円。
 勿体なくて、なかなかメモをとらなくなるのが弱点かw
■仕事用F1000902
 少し大きめのメモ帳(A5)を利用。
 なんでも書ける、遠慮なく破れる、持ち運びに便利との理由から。
現代社会、慌ただしいスケジュールに追われていますよね。
日々の予定を確実にクリアしていくためにも、手帳などはやはり欠かせないツールです。
調べてみると、生産・出荷数は約1億冊だとか。
お互い,この中から良いものと出会えるといいですね。
少し調べてみましたのでご紹介。
カラーダイアリーボックス/モレスキン
 1か月ずつ独立している新しい形。

MOLESKINE モレスキン 2011年 カラーダイアリーボックス MOLESKINE モレスキン 2011年 カラーダイアリーボックス
価格:¥ 5,460(税込)
発売日:2010-08-09

「超」整理手帳/講談社
 A4の四つ折りで、ジャバラ式。
 Webから100種類以上のレフィルがダウンロード可能。

「超」整理手帳2011 バーティカル(黒) 「超」整理手帳2011 バーティカル(黒)
価格:¥ 1,800(税込)
発売日:2010-09-16

タイマーA6/X47
 スプリングバー式のバインダーシステムで高級感もあり。

あとは、やっぱりiPadですよね。
次期バージョンが早く出ないかなぁ。


セレブな夜

2010年11月25日 | 会社

前の職場の同僚達と、その同僚(くたくたのさかな君)のマンションでしゃぶしゃぶパーティ。F1000906
 ※以前官僚が問題を起こしたノー○ンしゃぶしゃぶとは違いますw
本当は以前私が財布を忘れた時に、夕食をご馳走していただいた御礼をするつもりが、いつの間にか、その彼の部屋でのパーティに。
それも、材料からお酒からデザートから彼が用意。
F1000907 F1000905 高層マンションからの素敵な夜景を観ながら、我が家憧れのセロハンに包まれた高級スーパーMEIDI-YAで購入した肉(A5ランク以上)と実がぎっしりと詰まった蟹をしゃぶしゃぶ。
両方とも淡雪のように舌の上でとけていきます。
F1000904 そして、デザートはルタオのチーズケーキ
札幌出張の度に、いつかは購入しようと思っていたのですが、念願叶って私の口の中に。
初めての食感且つ上品な甘さで本当に美味しい。
私だけでも十分に満足したのですが、おまけにかほままや娘達にまで、ルタオのチーズケーキとMEIDI-YAのラスクのお土産付。
同等のお返しは無理ですが、いつか社宅の我が家にもおいでませ、4人の女性でおもてなしいたしますw
F1000903 < 個人的には、この150センチのガンダムとダイソンの扇風機とバング&オルフセンのオーディオが気になったのだ


勤労に感謝

2010年11月24日 | 休日・余暇

穏やかな天気に恵まれた勤労感謝の日。
我が家では隣町にショッピングという喉かな一日。
一昨日が「いい夫婦の日」で昨日が「勤労感謝の日」。
もしかするとかほままにも配慮が必要だったのかもしれませんが、何もなし。
国民の祝日でも、基本日程がずれないものは認識は強いのですが、海の日や敬老の日などは、「あれっ、今日は何の日だったっけ」なんて思ったりします。
折角の休日なのに不謹慎ですが。
F1000900 そんな日の夕方、娘達が近所でこちらの飲料を買ってきてくれた。
「パパはコーラが好きだから」と。
気持ちだけでも嬉しい、ただ、「強」とか「ストロング」とかいう形容詞がついているものを選んだ理由が気になりますが。
長年頑張ってくれている我が愛機Macと毎日よく働いてくれる我が「胃」にも感謝しとかないといけないな。

それにしても、こんな日に某国の行動。
兵士の方々には休む間もないでしょうか。
高度の戦略かどうか知らないが、これが「戦略」としたらコトラーもドラッカーも驚くだろう。
外交という土俵では働きたくないな。
まぁ、元々無理ですが。


無事これ名馬なり

2010年11月23日 | 会社

午後から幕張にある某会社のセンタ視察。
私も札幌や松山のセンタ運営に携わっていますが、ミスを0にすることの難しさは解っているつもりですが、こちらのセンタは1000日以上もミスなし。
素晴らしい。
とはいえ、ミス防止はセンタだけの努力で出来るわけではなく、営業部隊やサービス主管部門など、プロセスに関わる全ての部門の協力があってこそ。
そういう意味では、自分のところは、まだまだ改良・工夫の余地はあると思う。
良いところは、どんどん取り入れていきたい。
あくまでも目標は日本一!!
 ※すみません、ちょっと酔っぱらっていますw
F1000896 F1000894 終了後、「銀シャリ家 御飯炊ける」で懇親会。
店名のとおり、最後に竃炊きの銀シャリが登場。
千葉県の皇室献上米を使用しているとか。
私はこういう言葉に滅法弱い。
米粒が立っていたと思うのですが、この文句で味に拍車がかかったように思いますw
帰りに、11/22が「いい夫婦の日」ということだったので、紀伊国屋の生クリームメロンパンをお土産に買って帰る。
意味は不明ですが、なんとなく手ぶらでは帰り辛かったのでw
F1000900▶おまけ
 先日のテレビで帝国ホテルのクリスマス飾りの特集をやっていました。
 会社の隣なので早速パチリ、お見事!!
 一年の締めくくりの時期を感じます。


そろそろ購入1

2010年11月22日 | 本と雑誌

年末ジャンボ宝くじの季節になりました。
皆さんはお買い求めになりますか。
我が家は結婚してから、毎年30枚ほど購入しています。
まぁ、1か月ほど夢を語る代金としては適当かと思って。
この宝くじ、1等2億円が当たる確率は、0.0000001程度です。
こう書くと「何で買うんだろう」と考えてしまいますが、これは当たる確率を過大評価するからですね。
確率が小さいときは過大評価し、その逆の場合は過小評価すると言われています。
このあたりのことは、カーネマンが実験して実証しています。
確率をそのまま受け取らず、直感・記憶・感情など異なる重みで評価するという心理的性質が働いて、ついつい購入してしまいます。
このあたりのことは、最近読んだ本に書いてありました。

行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書) 行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)
価格:¥ 998(税込)
発売日:2006-05-17

▶自由経済下の誤解の一つに、選択肢が多い程幸せである、というものがある。
▶まあまあでも、そこそこ満足のいくものがあれば満足するような、まあまあ満足主義者の方が、結局は満足度が高い可能性が大きい。

まだ新しい学問ですが、基本的な経済学を知っていて読むと、結構楽しめると思います。
ただ、数学の苦手な私には苦痛になるパートもありますがw
これらの本を読んでいると、各企業が発売する「限定品」を無理して買ってはいけないなとは思うんですけどね。
ものが溢れているのに、人間の原始的な性向を巧みに利用しているわけですからね。
でも私の周囲を見渡すと結構「限定品」がありますねぇ。
これから年末商戦期を迎えますが、常に「ちょっと待てよ、本当にそれが欲しいのか」と冷静に考えられるシステムを頭の中に構築しておかないといけません。
まぁ、私の場合、「本当にそれが食べたいのか」かもしれませんが。
良い購買をお祈りしています。


初めて知った「粋」な事

2010年11月21日 | ブログ

いつのまにやら、11月も末。
そろそろ年末年始の風物詩が始まる。
その一つに、縁起熊手があると思うんですが、この買い方に色々作法があるんだとか。
ある方のプログから一部抜粋ですが。
それは、買うときに値切ること。
例えばこんな感じ。
▶売り手が1万円といったとき、「負けてよ」と言う。
 売り手が、「じゃあ、7000円でどうです」と値段を下げる。
 「それでいいですよ」と言って、商談成立。
 そして、売り手に1万円を渡す。

とここまでだったら普通なんですが、違いはお釣をいただかないこと。
値切ったままにしないのが、江戸時代から伝わる粋の世界なのだそうです。
3000円が、ご祝儀になるということですね。
売り手が買い手に譲り、買い手も粋な祝儀で売り手に応える。
この粋な譲り合いによって、商談が成立ということらしいです。
そして、ここからがこの粋なイベントのクライマックス。
この商談成立を祝い、売り手が、買い手の商売繁盛を祈って、景気のいい掛け声で手締めをする。
どうです?粋ですよね。
この手締めをすれば、その景気のいい声で、商売も繁盛しそうな気がしますね。
もし、今年買いに行く機会があったら、こんなことを考えて手締めをしていただこうと思う。
なんにも知恵も出さずに「割引、値引き」と連呼するのだけはやめたいものだ。
自分の商品を駄目にしている。
と自己反省も込めて。


ミッキーの都市伝説

2010年11月20日 | ブログ

18日は、ミッキーマウスの誕生日でした。
ミッキーマウスは、今年82歳になるそうなんですが、とても若々しい。
ミッキーマウスが、アニメ映画のスクリーンに初めて登場したのが、1928年11月18日だからと言うのが理由らしい。
そのミッキーマウスですが、面白いのは、子供のために作られたものではないということ。
ウォルト・ディズニー曰く、
「子供の心を持った人々(大人を含む)のために作っているのです」
と、なるほど。
確かに、ディズニーランドに行くと、大人の我々も、うきうきした気分になる。
恐らく、大人である私達の心の中にいる子供心が騒ぎ始めるからでしょうか。
そう考えると、私達の心には「夢と冒険とファンタジー」が眠っていて、それが、ディズニーランドに行くと目を覚ますのでしょうか。
できれば、会社に行った時に目を覚まして欲しいのですがw

そう言えば、かほままが読んでいた都市伝説の本によると、ウォルト・ディズニーは1966年にウィルス性の病気で亡くなったそうですが、身内だけの葬儀の時は遺体はなかったとのこと。
彼は死が怖くて冷凍保存してもらい秘密の場所に運ばせたとか。
冷凍保存技術ができたのもこの頃ですし、彼のお墓の場所って聞いたことがないですよね。
嘘か真か。

今年はまだディスニーランドに行っていない・・・残り1か月かぁ。


改善!? 北の恵み33

2010年11月19日 | グルメ

17、18日は札幌出張。
予報では最低0度でしたので、今年初めての冬物のスーツ。
なんとか乗り切れた。
F1000899 今回は、アライアンス先の改善発表会に参加。
年間1000件もの改善をされていて、その代表作が発表された。
それぞれに、各担当・個人の「思い」が反映されていて、素晴らしい内容でした。
こちらも見習わなければいけない。
最近、先送り・黙認が多いと思う。
小さなことでも、コツコツと継続して行い続けることが本当に大事だとあらためて感じた。
一方、一向に改善しない私の食欲ですが、今回胃が吸収したものはこちら。
F1000900 玄咲 New
元北海道勤務経験有りで、ラーメン好きの上司と一緒に、龍舟麺をいただく。
塩味であっさりとした味。
具には海鮮が沢山使用されていて、飲んだ後にいい感じ。
美味しくいただいた。
勘定後にアイスキャンディーのサービスは少し嬉しい。
F1000893 ふらの雪どけチーズケーキ
「お願いランキング」で1位になった商品だったので、空港で購入後、帰宅して早速試食。冷凍ものなんですが、口当たりがよく、確かに美味しい。
ふわふわ+しっとり+サクサクが絶妙のハーモニーを奏でています。
熱いコーヒーによくあうなぁ。
F1000897 F1000896F1000895F10008943 F1000894 ねぎま New 
高級焼き鳥屋と呼べばいいのでしょうか。
確かに店名のねぎまはとてもジューシーで美味しかったです。
半個室もありますので、焼き鳥屋さんですが意外と静かに飲めそうです。


感覚の変化

2010年11月17日 | デジタル・インターネット

白鵬の連勝記録が63で止まりました。
稀勢の里による寄り切り。
確かに期待の若手力士だけに、今思うと、やはり彼だったかという感じ。
でも、意外だったのは、世間はかなりの盛り上がりかと思いきや、かなり淡々とした感じでしたね。
取組前の力士の所作や、会場のボルテージの盛り上がり等の雰囲気から来る「波乱の予感」は、ニュース映像からは伝わらないものだと思うし、ニュース映像は結果を映し出すだけで、ワクワク感がなく冷めた目で見ることしかできないからでしょうか。
また、その瞬間だけを観るだけでなく、その前の取り組みを見続けて、その日の流れを感じながら観る方が、よりワクワク感が増すからでしょうか。
この感覚も、インターネットによって大きく変わったような気がします。
時間や場所を共有しなくとも、いつでも結果だけであればを知ることができる。
それが、流れと一点に集中することによって作られる盛り上がりを減らしているのかもしれません。
インターネットによる情報や技術の世界的な拡大によって、新興国の経済発展や考え方の多様性(集中支持の困難さ)など、よくも悪くも様々な影響が出ていると思いますが、今回の相撲などスポーツを観たときの感覚にまで影響しているのかなぁと、漠然と考えました。
それにしても、連勝ストップの瞬間は観ておきたかったなぁ。
ちなみに、大鵬が貴乃花に負けて引退した取り組みは、今でも記憶に残っていますね。


応援歌

2010年11月16日 | ニュース

作詞家の星野哲郎さんがお亡くなりになりました。
何故、ブログに書いたかというと、星野さんがこのブログにも時々登場する、私の本籍地である山口県の周防大島町のご出身で名誉町民だから。
私は直接お会いしたことはありませんが、数年前に曲を提供された北島三郎さんなど多数の歌手が瀬戸内の島に大挙やって来られて、大騒ぎになったことは記憶に新しいです。
数千曲を手がけられた星野さんには、多数の代表曲がありますが、私にとっては「三百六十五歩のマーチ」が一番印象に残っています。
とにかく、当時の世相を反映してるからか、子ども心に元気の出る歌だったように思います。
この感覚は、星野さんが、ご自分の歌を「援歌」とおっしゃっていたことからも、よく理解出来ます。
最近の流行曲のなかにも素晴らしいものが多くありますが、全世代で歌われ親しまれる曲はなかなかないような気がします。
勿論、最近の曲の発表数と当時とでは雲泥の差がありますので、一概に比較はできませんが。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


初滑り

2010年11月15日 | スポーツ

日曜は、娘と神奈川スケートリンクへ。
F1000893 今シーズンの初滑り。
オリンピック年の昨年と比較すると、思ったより入場者が少なかったような気がする。
その分、存分に楽しめました。
こういったスポーツの好みは、小さい頃の経験や親の影響がとても大きいような気がします。
私も、父が野球部でしたので、小学生の頃は野球漬けでした。ただ、身長があまりに低かったので(小6で130㎝)、身長が伸びると言われて、丁度始まったばかりのミニバスケットボール部に。
結局身長は全く伸びず、辞めてから伸びるという皮肉な結果でしたがw
勉強も大事ですが、スポーツは「精神や知能の発達」がおまけでついてくると言われています。
社会性を習得したり、推理力・プレッシャ克服力・状況判断力・自己管理能力などらしいです。
そして、もしかすると最も大切なかもしれないのが、負けから学ぶ姿勢と言われています。
これは、畑村先生の「失敗学のすすめ」を読むと、大人も一緒なんだと思ったりします。
何を書いているのか解らなくなりましたが、楽しい休日だったということで終わりにしますw