観光資源

前の首相が、江戸城の天守閣再建計画を話されていた。
歴史好きとしては確かに興味はある。
以前の勤務場所は、皇居まで徒歩圏内だったので、江戸城を見てみたいという欲求はあった。

で、前記のように現在皇居があることを考えると、観光地化は難しいからだろうなぁと漠然と思う。
少し調べてみると、
▶家康の孫である保科正之が天守閣を再建しなかったのは、徳川家の権力が圧倒的になり、他の大名を威圧する必要がなくなったから
▶戦のために必要なはずの天守を再建しなかったという江戸時代の判断は、それを必要としなかったという平和な時代を象徴しているから
という説があり、最高権力者の居城がないまま平和を維持したという伝統は、世界に誇るべきなのかもしれない。
確かに、そう言われれば、観光資源的発想のみで再建するのは賛成できないのかなぁ。

先日帰省した我が山口県ですが、観光地ランキングでは低位なのだ。
城下町萩、日本三大木造橋錦帯橋、東洋一の鍾乳洞秋芳洞、西の京山口、三方を海に囲まれた水産資源など沢山の見処があるのですが、アピール不足なのか、利便性なのか、何かが足りないんでしょう。
先日の帰省の際、車で瀬戸内の海岸線を走ったのですが、国道沿い海沿いの堤防が低くて、美しい瀬戸内海と四国の島々がとても綺麗に見えた。
こういう景色って、意外と珍しいんじゃないかと。
多くのライダーが走っていたのも頷けた。
実は、こういった景色がアピールになったりして。
ちょっと、見方や視点を変えてみる必要があるのかも。

芝刈り159

会社に休みを貰って、隣町の商店街連合会の芝刈りコンペに参加。
こちらのコンペは毎月開催されているらしいのですが、昨年からお誘いを受けて3回目の参加。
一癖二癖あるけど面白い社長さんや地元の重鎮が勢揃い。
最高齢はなんと90歳!!!!
今回は、千葉の「鹿野山ゴルフ倶楽部」で。
やや寒かったが、冬晴れの良い天気の中、和気あいあいと楽しくラウンド。
スコアの方は・・・・。
景品は、たまたまハンデが効いて少しいただいた。

優勝は81歳!!!
僕なんて若造だ。

　　　　
打ち上げは同じ商店街のメンバーである"ふく田"で。
いつもと違った雰囲気の飲み会で、地元の裏話なども聞けて楽しい。
90歳の会長も参加。
朝5時から夜10時まで付き合えるのも凄い。

車検

愛車の車検が来月で切れる。
ということで、前回の車検時に色々探した挙句にお願いした、日頃利用しているGSの店長にお願いする予定だった。
が、店長が先月末で退職され、そのGSで車検が受けられなくなってしまった。
そこから、大学の後輩がENEOSでエリア責任者をしているので、彼の系列のGSに行ってみたがかなり高額で断念。
近所の車検専門店やカー用品店にもアプローチ。
こうやって行動してみると、価格も簡易な検査結果もお店によってバラツキがあった。
「○○は交換が必要です」
「○○は充填しましょう」
などと言われると、そうかなと思うが、あるモノだけは少し前に交換したものだったので、本当に必要か?と詰め寄ると、もしかするとたまたまそう出たからかも、なんて返答をする場合があった。
ちょっと不安になりますね。
結局、近所の民間車検専門会社に依頼。
車検自体は安かったが、ブレーキやエアコン関連部品の交換等も必要になり、それが想定以上に高い。
が、今から探す余裕もなくお願いすることに。
非常に満足できない出費に・・・。
果たして年は越せるのだろうか(笑)

久しぶりの代官山

備忘録としてアップしておく。

アバハウスグループのファミリーセールの案内が来たので、かほままと代官山へ。
新婚時代に、6年間過ごした素敵な街だ。
隈研吾さん設計の新しいビルも完成し、街の雰囲気は少し変わったが。
先ずは買い物。
ここのファミリーセールは最低でも6割引で、B品やサンプル品だと9割引も。
　
欲しいモノは沢山あったが、グッと我慢して絞って、僕は折り畳み収納が可能なダウンジャケット&カーゴパンツ&ドライビングシューズを、かほままはブーツ&サンダル＆ショルダーバッグ&クッションカバーを購入。
平均7割5分引で、UNIQLOよりも安く買えたかも。
ランチは、前回行列で入れなかった"ごはんや一芯"に行ったが、更に行列が増していたorz
で、"とんかつのげん田"へ久しぶりに。
　　
カツカレーとかつ重を注文。
かつ重はデミグラスソース味なのだ。
女将さんも気さくな方で、ほっこりするお店。

そして、お土産は"ヒルサイドパントリー"で。
ここのクロワッサンは絶品。
また、エコバッグも新作が出ていた。
▶「小」
大きさで言うと、「中」が出ていた。
「大と小」は持っているので、買うか買わないか悩んだが断念。
テイクアウト出来るデリが安くて美味しいので、住んでいた時は近くの西郷山公園などで娘達と仲良く食べていたなぁ。
あの頃は‥溜息が(笑)

地域活動

昨夜は同窓会で15〜24時まで楽しみ、電車を乗り過ごして５kmを歩いて帰りヘロヘロだったが、今日はおやじの会活動。
　　

地域の公民館が主催のお祭りのヘルプで参加。
子ども達やサークルの発表会などが開催される。
　　　

鉄板で焼きそば作り。
大きな鉄板で大量の麺を炒める。
長年担当されている米寿に近い地域の大先輩の指導のもとで。
なんとトレーを使って蒸し焼きに。
そして、͡コテの向き等使い方も指導を受ける。
で、当然お楽しみの試食の権利がある。
本当はソースの匂いが心地良いはずなんですが、昨夜のお酒が効いていて、僕らしくないが箸が進まず‥（笑）
こういう催事は、PTAや町会等が主催・企画するんですが、正直若い方が参加したくなるようなモノがないのが残念。
かと言って、若い方がPTAや町会には殆ど参加されない。
ニワトリが先か卵がさきか、の議論ですね。

還暦同窓会？ 愉快な仲間達775

高校の同級生23名で同窓会。

これだけの人数でするのはコロナ禍前以来。
先日の高校体同窓会の時に、是非同期会をやって欲しいとの要望があがったので。
広島・山口からも参加してくれて、新橋の"レストランマルタ"と交渉して15時から貸切で。
　　　　
▶マルタ共和国の首相も来店されたとか
みんな元気そうで一安心。
コロナ禍前に、還暦同窓会をやろうと話をしていたが、気がつくと62歳（笑）
まぁ、赤い着物と帽子を被りたいわけではないので、良しとしよう。
美味しいマルタ(イタリア)料理に舌鼓を打ちながら懇親。
楽しく前向きな話をしよう!!と言っていたが、いつの間にか病気自慢(笑)

2次会は近くのカラオケボックスで、昭和歌謡を熱唱。
そして3次会は居酒屋、終電を乗り過ごし5キロのウォーキングで深夜に帰宅(笑)

ブラックフライデー

約10年位活躍してくれた、Apple製電子レンジ(笑)が突然壊れた。

電気製品には寿命があるのは仕方ないが、壊れるとすぐ買い替えないと困るモノがいくつかある。
冷蔵庫、洗濯機などはその最たる例だ。
電子レンジも、上記商品ほどではないが、やはりないと不便。
こういう時に限って、冷凍・冷蔵保存している常備菜・カレー等が沢山ある。
で、早速最近の電子レンジの調査開始。
時期的には良かった。
丁度新製品が登場して数か月で価格も少し下がって来ていて、また、ブラックフライデーが始まった。
かほままからは、基本機能だけで十分で最先端のモノは必要ないとのこと。
リアル店舗で製品説明やお勧めを聴き、ネットや妹夫婦にもヒヤリングなどして価格調査。
なんとか予算内で見つけ購入。


寒さ対策でこちらも購入。
デザインも機能もgood。

次は、娘達へのXmasプレゼント～お年玉～年明けすぐの二女の誕生日プレゼントと出費ロードは続いていく・・・。
気持ちはブラックなのである。

ヘアカットからのゴールデンリレー

残り少ない髪が伸びてきたので、午前中にいつもの代官山の「ヘルベチカヘア」へ。
今回もスタイル変更はせずに、ベリーショートで仕上げてもらう。
サッパリした。
ここまでくれば、ランチは"ラーメン二郎"。

ところが、祝日だからか100人の行列。
2時間弱待って着弾。

いつもの、ヤサイ・ニンニク増しコール。
美味しく完食。
さぁ、家まで8㎞ウォーキングだとスタートした直後に、かほままから、
「自由ケ丘でランチしているから合流する?」
との連絡があり、目的地変更。
家電等の調査後に、新しくできた自由が丘デュアオーネなどをブラブラ。
自由が丘から遠方にはあまり高い建物がないので、屋上から富士山が見える。
椅子やベンチもあるので、カップルには良いのでは。
その後田園調布経由で自宅までウォーキング。
計19000歩。
この時期としては気温も高く、心地よい疲れもあり、夜は冷えたビールが美味い。
小学生日記終わり(笑)

いい夫婦の日

今日は「いい夫婦の日」、ということらしい。

他人同士が縁あって夫婦になって、僕の同級生でも結婚35年以上という方も多い。

我が家は23年目。

別々に暮らしてきた者同士が一緒になるというのは互いの努力が必要。

これまでの反省を活かし、永遠ではない二人の時間を大切にしたいものです。

元は他人だったのだから、気持ちのすれ違いもないわけではない。
きっと、かほままが多くのことを僕に譲歩しているんだろう。
夫婦のカタチも過ごし方も愛情表現もきっと様々だし、みんな違うんだろう。

僕達らしく、仲良く楽しく笑い合える、そんな夫婦でいたいものだが。

書くのは簡単ですが・・・。
そういえば、父が乗っている車のナンバープレートは「1122」だった。
確かに仲良かったなぁ。
今夜、どこかレストランにでも行こうか?と誘ったが、「今までそんなことしたことなかったでしょ」と一蹴されてしまった。
「何か疚しいことでもしたの?」と疑われるよりは良かったと自分に言い聞かせた(笑)

◯◯世代 愉快な仲間達774

当社グループの主要会社で役員をしている後輩と、28年前にその職場の上司でその後起業された先輩と、"GoldFin過門香"で美味しいフカヒレ料理に舌鼓を打ちながら懇親会。
　　　　
　　　
このメンバーだけで飲むのは初めてかな。
とても偉い後輩に気を遣われて、かえって酔えなかったような気がする（笑）
今では考えられないような過酷な職場環境で、その中で頑張っていたからこそ、今でも振り返って笑って呑めるんじゃないかと思う。
ただ、現在はそんな過酷な環境や上司は望まれていないが、どちらが良いかは個人差もあるだろうし、後に歴史が判断するんだろう。
僕からは、現在取り組んでいるサラリーマン生活最後の取組への支援をお願いしたが、ヘルプしてもらうことが心苦しかったりするが、残された時間を考えると背に腹は代えられない。
せめて、芝刈りの幹事くらいはさせてもらおう（笑）
とにかく成果を出すために頑張るのみ。
それが僕の唯一のアピールポイント。

食べるゴマ

種々終了し、東京へ戻ることに。
僕のSNSへの投稿を見て、小中学校の同級生の方から連絡が。
以前ご紹介したが、母校の小学校が150周年の式典を行い、その時に製作・配布された記念品をわざわざとっておいてもらったとのこと。
▶母校の教え
　
小学校の正門で待合せて受領。
47年ぶり？ゆっくりお話しできなかったが、次回はご飯でも食べながらということで別れる。

山口宇部空港に向かう途中で萩焼の窯元へ。
目的は陶芸家が作る"食べるゴマ"の調達。
　
実家で朝食時に食べて感激したので、お土産として6個購入。
トーストに振り掛けて蜂蜜を垂らすも良し、サラダやヨーグルトに混ぜても良し、和え物に混ぜても良し、そして身体に良し。
骨密度がアップした、といった情報も。
70歳を超えられた方が製造されている。
　　
食べるゴマは勿論素晴らしい商品なのですが、こちらのドリッパーも優れ物。
個人で特許取得された。
萩焼で製作したいとのこと。
完成したら是非手に入れたい一品なのだ。

訃報

おばちゃん(父の妹さん)が亡くなったと連絡が入り、山口県岩国市へ。
88歳。
亡くなる前の晩に、同居している三男とメールをやり取りしていたので、突然の悲報に驚いた。
父方の従兄達は歳が近くみんな仲良しだったので、子どもの頃はお互いの家に泊まりに行ったり、夏休みには周防大島にある実家に、みんなが集まって泳いだり遊んだりと交流がとても盛んだった。
そして、おばちゃんには子どもの頃からとても可愛がってもらった。
同じ年のおばちゃんの二男の従兄と、同時期に広島の大学予備校に通っていた時には、様子を見にきた時にステーキやケーキをご馳走になったりもした。
活発なおばちゃんで、若い頃はバイクに乗っていたり、つい最近までは卓球等もされていた。
91歳の我が家の父ですが、お姉さんも94歳で健在だし、おばちゃんの分まで頑張って欲しいな。
おばちゃん、天国へ先に行って待っているおじちゃんには会えたかな。
久しぶりに卓球ペアが復活だね。

こういう時にいつも感じるのは、故人が様々なご縁を取り持ってくれるということ。
従兄弟の子ども達や親戚の方々と久しぶりにお会いした。
おばちゃんからの最後のプレゼント、ありがたく頂戴しました。
ありがとう。

帰省

急遽山口へ帰ることに。
エアチケットをwebで予約してリムジンバスで羽田へ。
チェックインしようとすると、「カウンターまで来てくれ」とのメッセージが。
10分位待たされて、担当者から出た言葉が、「予約便が欠航になった」orz
どうしても帰らないといけないんだけど〜、と訴えると、
以下の代替案が提示された。
①あと5時間後の山口便へ変更
②広島便へ変更
③北九州か福岡便へ変更
という３つのルート案と空港からの乗り物代（15000円上限）が提示された。
頭の中でシミュレーションして、一番便利そうな③に変更することに。
羽田空港〜福岡空港〜博多駅〜新山口駅〜自宅というルートが、一番待ち時間や交通機関間の移動が楽そうなので。
ところがこんな日はうまくいかないとことが続く。
福岡空港便が強風等の影響で40分も遅れる。
本来なら博多駅で美味しい豚骨ラーメンでも食べたいところだが、新幹線の便が無くなってしまう。

じゃあ、せめてもの贅沢ということで、新幹線のグリーン車でコンビニおむすびディナー（笑）
当初計画より2時間強遅れて到着。
父と弟とは夕食を一緒にできなかったが、なんとか無事到着できてホッとした。

夢の途中

大リーグ、エンジェルスの大谷選手がMVPを受賞されたというニュース。
史上初の２度目の満票での受賞。
また歴史を作りましたね。
きっと、イチローさんと大谷選手の記録は、彼等がそうだったように、将来誰かが「〇〇年ぶりに・・・」という言葉と共に紹介されるような記録なのではないだろうか。

そして、次はおそらく居場所を変えて、どんな歴史か作られるでしょう。
そして、どこまで夢が続くのでしょう。
夢の終着点はあるのでしょうか。
同時代を生きる幸せを与えてくれています。
そして、とても良い気持ちにしてくれます。
凄い、という言葉以外に見つかりません。

ちなみに、我が家の女性軍は、大谷選手が受賞時に可愛がっていた犬に注目していましたが(笑)

政治や芸能界の暗～い、レベルの低～い話題が流れるたびにウンザリするわけですが、野球に限らずスポーツ界は、気持ちを明るくしてくれます。
大谷選手、おめでとうございます。

ボジョレー・ヌーヴォー

11月16日午前0時、フランス産の新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」が解禁された。

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、全世界共通で毎年11月の第3木曜日。

ニュースでバンバン流れていて、東京都内のワイン販売店では、カウントダウンイベントが開かれ、初心者から愛好者までが舌鼓を打ったとのこと。
御多分に漏れず、朝食時にチラシを見ながら僕もかほままに、
「買いに行く?」
と問いかけるが、
「いつもそう言うけど、殆ど飲まないでしょ」
とピシャリ(笑)
確かにそうなんだよなぁ、買ったり集めたりするのが好きなだけで、飲むのは洋酒系とか酎ハイ系な僕。
このイベントも「安い」から嬉しくて飲んだ、日本ローカルのバブルの名残りなのかも。
コンビニとか安売り酒販店のチリ産とか南米等のワンコインワインで十分に美味しくなったいま、高いボジョレーをありがたがるのは、バブル追憶なのかな。