じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

バンクシー

2023年12月23日 | 芸術

家人と渋谷へ。

GMOの熊谷さんが、個人所蔵されているバンクシー作品を観にGMOデジタル美術館へ。
なんと入館料は300円。
おまけに赤い風船とそのステッカーもいただけて、インスタに投稿すると特製Tシャツまで貰えるのだ。
さすが熊谷さん、太っ腹~。
熊谷さんは全く認識されていないと思うが、GMO立ち上げ前の若い頃に一度、JAIPAの会合で2度ほどお会いしたことがある。
とても魅力的な方だ。

以前、自由が丘でバンクシー作品か!!?と騒がれたモノ(上写真)は見たが、今回は本物。

15分間2人で3作品を独占して鑑賞できる。
▶側面にサインが ▶サインの後にハートマークが
それぞれの絵にまつわる話も聞けてとても満足度の高い展示会です。


芸術の秋

2022年11月10日 | 芸術

資生堂での研修時代にお世話になった方が、美術展に出品されるとの招待状をいただいたので伺う。

もうプロの腕前で、過去には東京都知事賞なども受賞されている。
コロナ禍で途絶えていたので、久しぶりの展示会。
岡本太郎展も開催されていて、多くの来場者が。
こちらが作品、まるで写真のよう。
絵画には様々な効果があると言われている。
▶想像力を高められる
▶表現力を高められる
▶癒しの効果がある
▶美意識を高められる
▶注意力を高められる
▶感性が豊かになる
短くなった秋だが、たまには芸術に触れるのは大事ですね。
心をフラットにしてくれます。


色鉛筆絵画

2022年09月11日 | 芸術

30年前の上司で役員だった83歳の大先輩が、趣味の色鉛筆絵画の展示会をするとの案内をいただいたので訪問。

展示場所は、以前住んでいた社宅のすぐ近く。
元上司の方とはご退職後も、芝刈りや飲み会等でずっとお付き合いが続いている。
大変お世話になった方。
ここ2年はコロナ禍もあり、展示会はあったものの、元上司の方も私が罹患することを心配いただき訪問をご辞退されていた。
素人の私が言うのもなんですが、年々上達されているのがわかる。

元上司曰く、勇退後に過去様々なモノに取り組んできたが、色鉛筆絵画と太極拳はその効果と継続性という点で考えても、とても良いよ、ということを仰っていた。
偉くなられた方は、高い目標を掲げられる点と、そこに到達するまでのこだわりが凄いんだよなぁ。
周囲に沢山の優秀な先輩方に恵まれたのですが・・・・、仕事同様、身に付かずorz
来月末には、本日お会いした元上司が主催する芝刈り会がある。
飛距離だけは勝てるのですが、いまだにスコアは大差で負ける。
「かほぱぱ君、早く頑張らないと僕が引退しちゃうよ」
と余裕の発言(笑)


匠の技

2021年11月14日 | 芸術

トラックをおやじの会の方にお借りしてあきるの市へ。

父の知り合いの方にダイニングテーブルを製作していただいていて、それが完成したとのことで。
我が家のダイニングは決して広くないのですが、五人家族なのでそこそこ大きなテーブルが必要。
で、エクステンションタイプ(145~225cm×85cm)のモノを購入して利用していたが、座っている際にその後ろを通るのに苦労していた。
そんな話を、父がこちらに来た際に同郷の知り合いの方に話をしたら、「それなら端材で作ってやるよ」とのことでサイズ(180×70cm)をお伝えしていた。

実は知り合いの方は宮大工さんで齢91歳!!!
なんと、鹿島大神宮の改修工事の際に利用した杉のご神木で作っていただいた。
見事の一言です。
なんかダイニングテーブルとして使うのが勿体ない感じです。
安い家が少し輝いて見えるのは私だけだろうか。
大事に使わせていただきます。
奥様は父の同級生ということもあり、故郷、周防大島の話で盛り上がった。

お土産に、台湾紅檜で造った将棋盤までいただいた(できないけどw)。


途中、ロイヤルホストでモーニング。
天気も良く、久しぶりの快適ドライブデート(笑)


三国志

2019年09月03日 | 芸術

友人のSNSで、東京国立博物館で三国志展をやっているという情報を入手。
大学時代に東洋史学を専攻していたが、その切っ掛けとなったのは、小・中学生の時に読んだ三国志と水滸伝。
日本の戦国時代の本も好きだったが、やはりスケールが違ったのと、当時は地形さえもあまり知らない国の歴史にロマンとドキドキを感じた。
あまり歴史に興味を示さない娘達を、是非連れて行きたいものだ。
そのSNSをみて、おっ!と思ったのが、展示物の写真がアップされていた。
つまり館内の写真撮影が可能だということ。
さすがにフラッシュ撮影は禁止のようですが。
出張で行ったアメリカの美術館や、新婚旅行で行ったフランスの美術館では、撮影OKのところが普通だった。
日本もいよいよ解禁なんですかね。
でも、美術館等での扱いにおいて、なぜ日本はグローバルスタンダードと違うのか?
少し調べてみると、「所有」作品の展示が一般的な海外施設と違い、日本の施設は「貸借」作品が多いため、フラッシュ使用による影響などに配慮しながら、出品者から許可が必要なのではということらしい。
一括で簡単に許可を取れる仕組はないものか。
野球や音楽などもそうだが、テレビやPCで見たり聞いたりするより、球場やホールで生で観戦・鑑賞すると感動が違う。
美術品もそうだった。
こういうところに行こうという気にさせるためにも、どんどん写真撮影解禁の動きが加速して欲しいなぁ。


芸術の秋

2018年11月16日 | 芸術

31年前に出向した資生堂でお世話になった方から、「自分の作品を出品したので是非観にきて欲しい」という案内状をいただいたので、先日上野の東京都美術館へ。

上野には動物園や博物館へ行くことはあるが、美術館はなかなか行く機会がない。
同施設で、ムンク展が開催されていて、凄い人だったが、中はゆっくり観ることが出来た。
あまり考えず、ゆる〜い気持ちで伺ったのだが、観てビックリ!!
本格的(?)な絵画がズラリと展示してあった。
実は、趣味の会のようなものだろう(失礼しました)と思っていたから。
そして、目的の方の作品を観て更にビックリ!!
作品の大きさと出来映えにも驚いたが、なんと東京都知事賞を受賞されていた。
作品はこちら。

久しぶり美術展だったが、娘達も連れて行けば良かったなぁと後悔。
"食欲の秋"ばかりでなく、"芸術の秋"も楽しまないといけませんね。



色鉛筆絵画

2017年09月10日 | 芸術

会社の79歳の大先輩が、趣味の色鉛筆絵画の作品を出品されているということで、以前住んでいた横浜・本郷台へ、二女・三女と伺う。
何回も何回も色を重ねていくとのことで、年間で5作品位が限界だとか。

絵を描くことは苦手ではないが、根気のない私にはとても無理かなぁ。
二女・三女が付いてきたのは、色鉛筆絵画への関心ということより、途中の”ららぽーと”でのショッピング。
秋の洋服や、今月末の従兄弟のお嬢さんの披露宴用のドレス等を物色。


色鉛筆

2016年09月24日 | 芸術

最近、土曜日は娘達がスイミングや塾・クラブ活動などで忙しいので一人で過ごすのだが、今日は25年前の職場の元上司で役員だった大先輩の色鉛筆絵画展に。
3年前まで住んでいた本郷台へ。

10年位取り組まれておられますが、とても素敵でした。
重ねて描くことで、深みというか奥行き感が出るのでしょうか。
今年、78歳ですが芸術にスポーツに積極的に取り組まれ、とてもお元気。
近くに住んでいた頃は、色んな物をいただいたりして家族ぐるみでお世話になったので、本当はかほままや娘達も行きたかったのですが、いただいた作品の絵はがきを眺めながら感嘆したり、「パパとは違うわ」とけなしたりした後、早速飾っていた。
来月には芝刈りでご一緒させていただくが、当然ですが飛距離では勝ててもスコアで勝ったことは一度もない。
いつまでもお元気でお過ごしいただきたいなぁ。


五百羅漢

2016年03月06日 | 芸術

先週に続いて、元上司からいただいたチケットで、村上隆さんの五百羅漢図展にかほままと。
今日が最終日なのですが、金曜から深夜1時まで時間延長していたので昨夜遅くに出かけてきた。
昼間は娘達もいて中々二人で出かけるのは難しいので、私もかほままと久しぶりに深夜デート。
療養中の父も居てくれるので安心。
村上ワールド炸裂という感じで、迫力のある展示でした。
おまけに、写真撮影が可というのも珍しい。

夜の街六本木は、以前からブランドショップが深夜営業したりしていましたが、芸術系では深夜営業は初めてではないでしょうか。人が集まる企画でないと無理でしょうが、とても良い施策だと思います。
最終日の今日は2時間待ちだとニュースが流れていましたが、特に混雑を回避出来るので。

帰りは、ファミレスに入ってパフェを食べましたが、何だか新鮮でした(笑)


六芸

2014年02月25日 | 芸術

会社の同期の友人から書展への招待があったので、寄ってみた。
彼は転職し要職を勤めていて多忙なので、10年ぐらい会っていなかったが、つい先日facebookで再会したばかりだった。
20140225_133321 20140225_133507 なんでも40を過ぎて習い始めたたとのことであったが、素敵な作品(写真)でした。
私も小学時代は習っていましたが、その後は体育会系まっしぐらでしたので、今ではお祝袋か香典袋・お年玉袋に書くぐらい。
書道も漫画と甲子園の影響か、若い方にも人気があるようで、昨年行った近くの高校の文化祭でも目立った展示だった。
書と言えば中国の王羲之ですが、確か30年前に中国旅行した時に作品を観た覚えが。
詳しいことは解りませんが、美しい字は観ていてホッとしますね。
そう言えば、まだPCが普及していない頃、会社では文書は手書きでしたが、当時の偉い方の机の上に硯と筆が置いてあって、稟議・決裁等の際にその筆でサインされる姿は格好良かったなぁ。

とめはねっ!鈴里高校書道部 12 (ヤングサンデーコミックス) とめはねっ!鈴里高校書道部 12 (ヤングサンデーコミックス)
価格:¥ 580(税込)
発売日:2013-12-27

 


デザイン

2013年11月25日 | 芸術

いつも観ているサイトに、"データ表現の国際賞"の受賞作が出ていた。
20131122160718▶金賞/ノーベル賞各部門・受賞者の年齢・出身大学・学派などの関係を表したイメージ
そもそも、データ表現というジャンルがあることが面白い。
私も仕事柄各種データをグラフや表等で作成することが多い。
今でもそうだが、上司や他の部門から「何を言いたいのか」「どこを強調したいのか」「この目盛りに意味があるのか」など指摘されたり、もっと未熟だった頃は「適当に色をつけたのか」「なぜ、折れ線グラフにしたのか」など厳しい指導を受けたりした。
確かに、ビジュアルはインパクトがあるので、解りやすいと相手の同意が得られやすい。
20131122162009▶銀賞/過去のオスカー受賞者の役回り、出身国などを分析し、オスカー受賞の秘訣を探るグラフィック
今回の受賞作は、美しさと解りやすさが両立しているなぁと関心。
滅多になかったが、お客様や上司から「これって、とても解りやすいね」と言われた時は本当に嬉しかったなぁ。
今回の受賞作品は表現は勿論ですが、分析内容やリサーチテーマそのものも面白い。
あの時の嬉しさって、今考えると、表現的な部分よりも中身を誉めてもらった事の嬉しさだったんだと気付いた。


夢と希望

2013年11月09日 | 芸術

日展書道における賄賂問題がニュースになっていました。
太古の歴史から様々な分野で、この賄賂は存在しています。
私も一応学生時代に東洋史学を齧っていたのですが、科挙試験に合格するために凄まじいカンニング法と賄賂が横行していたとの記述もありました。
私が芸術に関して語るほどの資格もスキルもありませんが、個人的には会派別の割当等は少し仕方ない部分もあるような気がしますが、純粋に頑張ってこられた方は少なからずショックがあったのではないでしょうか。
知人や先輩に書道を懸命にされている方がおられますが、皆さんそんな世界にも飛び込んで凄く鍛練してきたとおっしゃっている。
自分の世界だけに留まるよりも、大勢の中で揉まれて技を磨いていくことは大切なことだと思います。
20131109_094905▶右が長女作、左は二女作
私の祖父は書道の先生をやっていたようだし、私も習っていたし、娘達も近くのお婆ちゃん先生に習っていますが、楽しんでいる間は特に問題はないのでしょう。
もし、いつか子ども達がいろんな展覧会に挑戦したいなんて言い出したら、今の昇段した時に机の上に書を置いていて、満面の笑みを浮かべて喜びの報告をしてくれる時のように、純粋に書を楽しむ心を忘れないで欲しいです。
ちなみに娘達に聞くと、「昇段試験の時は先生の見えないが手が助けてくれるよ」とのこと、こんなレベルのうちは問題ないのでしょうけどねw


因果

2013年02月05日 | 芸術

身内に不幸があって、節分では豆まきができなかったのですが、豆まき中継と言えば有名なのが成田山新勝寺。
毎年、力士や芸能人が映し出されるわけですが、そう言えばいつも壇上におられるはずの方が不在。
そう、歌舞伎俳優の市川団十郎さん。
"成田"屋という屋号を掲げていることが理由かどうかは知りませんが、画面に団十郎さんの姿を見る事が多かったように思います。
昨年末の勘九郎さんに続いて、団十郎さんがお亡くなりになった。
この春オープンする新しい歌舞伎座での出演を楽しみにしておられただろうから、さぞかし無念だったことだろう。
私は歌舞伎は一度だけ、一番後ろの素人向けの立ち見席で観たことがあるだけ。
また、ご本人には歌舞伎座近くの、シチューの美味しい"銀の塔"でお見かけしたことがある。
相次ぐ中堅世代の中心人物の悲報に、素人ながらも歌舞伎界も大変だと推察されますが、若い世代に向けては、きっと天国から得意の"にらみ"を効かせられるのではないでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。


色鉛筆

2010年07月19日 | 芸術

かほままが久しぶりの解放日(一人で自由に行動できる日)。
ということで、3人のお行儀の良い(?)娘達と長~~い一日。
と言っても、最高気温が33度とかでしたから、間違っても外で遊んではいけない。
かといって、家の中だけで過ごせる程大人しい姉妹ではありませんので、自転車に分乗して隣町へ出かける。
丁度、会社を卒業された大先輩が色鉛筆画を習っておられて、その発表会が開催されていると聞いていたので、そちらの見学も兼ねて。
一通り見学した後の帰り道で、大先輩ご夫婦とバッタリ。
そのまま喫茶店へ。
大先輩の奥様が、お孫さんが私の長女と同級の小3で転校されるそうで、転校先では既に英語学習が始まっているので心配だとおっしゃっていたので、私からは「早くからやっているから良いということではないのでは。私も中1から学んでいますが全くできませんよ。」な~んて、気楽な返事をしたのですが、娘達から「横浜は小1から英語習っているよ」という言葉が・・・いかに子どもの勉強について無関心かがバレてしまったw
話を戻すと、それにしても初めて観た色鉛筆画ですが、色彩の奥深さに感心いたしました。
私もFABERCASTELLの色鉛筆は持っていますが、全く利用していません。
所有欲だけ強くて、利用しないというパターン。
最近、手紙を書かなくなりましたが、ささっと色鉛筆でイラストでも添えてあると素敵だと思いますね。

Faber-Castell/ファーバーカステル アートグリップ水彩色鉛筆36色セット(缶入) 114 Faber-Castell/ファーバーカステル アートグリップ水彩色鉛筆36色セット(缶入) 114
価格:(税込)
発売日:

かほままも、解放日をみなとみらいでの久しぶりの一人ショッピングで楽しんだようで、満足そうな顔をして帰ってきた。
ただ、横浜花火大会をやっていたそうで、どうせならホテルにでも宿泊できれば、もっと良かったんだろうな。
その楽しみは来年ということで。
今のうちに、少しは点数稼いでおかないと、いつかは私の「介抱日」も設定してもらわないといけなくなるだろうからw


日頃の成果

2010年02月07日 | 芸術

地元の公会堂で「小さな文化祭」と呼ばれる催しがあり、上の娘がバレエの発表をするというので妹夫婦も駆けつけてくれ、一緒に鑑賞に出かけた。
F1000727 前回の発表会の時に、花束を忘れるという失態があったので、今回は妹夫婦・実家の両親からのものを含めて多数用意し、準備万端乗り込みました。

F1000732F1000731F1000730< 元ヤングウーマンの皆様。日頃の成果を存分に発揮
ところが、この催し、参加者はほとんどが高齢者。
カラオケ、フラダンス、舞踊、書道、生花などで、今年初めて娘達の年代にも声がかかった模様。
出番も5分程度。
F1000729 < 動き回られると、同じような化粧をしているので、どの子が娘なのかを現認するのが大変
ちょっと拍子抜けしましたが、それでも娘達は大満足だったようなので、結果としては良かったのかなと。

▶今週のランチ
 前半は体重を意識して一人で魚中心に食べたのですが、後半はちょっと乱れてしまいました(決して他の方のせいだとは思っていませんので)。
F1000722 < 奈可嶋の海鮮ちらし重。値段の割に今一歩かなぁ。  

F1000723_012012 < 魚やでんの鯖の塩焼き定食。味は良かったです。
 付け合わせにカニクリームコロッケが。なんとも言えない組み合わせ。

F1000724 < 鶴のブリのあら炊き定食。美味い!!
 あら料理はゆっくり食べる事になるので、肥満防止にも良いかも。  

F1000725 < 謝龍の担々麺ランチ。
 自慢の小龍包を注文するのを忘れてしまった。味はまずまず。      

F1000726 < おくうの和牛はらみランチ(特盛+ハーフホルモン)。
 ここはハズレなしのお店です。