パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

方言

2009-11-09 16:12:18 | ちょっと寄り道=独り言=
 ウチは、夫婦揃って、愛知県出身。
でも、「三河」と「尾張」の違いがあり、
これが割と“言葉”が違ったりする。

三河・東北・尾張…に暮した旦那サンは、
あまり方言を話さないというか、面白味がないのだけれど、
旦那サンの家族が使う方言と言うか「表現」は、独特なものがある。

たとえば、「じゃん。だら。りん。」。
「じゃん」は別として、
「だら」「りん」は、私にとって、若干違和感がある。

それから、「~だけどが…」という表現。
どうも「~したけど」の後に、「が」が付くらしい。
(これを耳にすると“私は三河っ子です”と言っているようで面白い


 私は、
「岐阜県西濃」と「岐阜県東濃」の両親の元に生まれた、
愛知県の尾張っ子。

母の実家の中津川の言葉は、表現がとても優しい。

「~やら?」 :~でしょ?
「~やに?」 :~だよ。
「そんな事ないに」 :そんな事無いよ。
「~した ら?」 :~したでしょ?
「~したトコ?」 :~したの?

他にも、
「じゃんけん せ」 :じゃんけんホイ。
「どわけで?」 :どうして? どういう訳で?
「どさない」 :どうってこと無い。 大丈夫。
「キメた」 :いじめた。
「だちかん」 :いけない。駄目だ。

会話にすると
「あれ、怪我したトコ? そんなに泣かんでも良いに
 大丈夫やに。 どさない・どさない。
 薬塗ったし、もう痛くないやら?
みたいな感じ。
 
私は、これらの言葉を耳にすると、遠い良き時代を思い出す。


 
 この間、旦那サンに
「もう! そんな生皮(なまかわ)して!」と一言苦言を呈したら、
「は? なにそれ?」と言われた。

「生皮」… 
横着とか、手抜きとか、そういう意味があるんだけれど、 
これって方言なのかな?
一体どこの表現なんだろう?

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