小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

新巻鮭の三平汁と菜の花のなめこおろし和え

2010年02月08日 | ・鍋もの
今日は最高気温16℃という予報。
昼過ぎまで少々日差しが不足している感じで暖かさを感じませんでしたが、
今週は曇天ながら少しずつ気温が上昇する一週間になるそうです。

<新巻鮭の三平汁・菜の花のなめこおろし和え・ブロッコリーのサラダ・おにぎり>
         

新巻鮭の三平汁
これからは徐々に暖かくなってくるならば・・・と
しっかり体を温める為に!と、もう一回分取っておいた新巻鮭の頭と身を使っておくか~!!

初めて作った時には、実家からもらった新巻鮭についてたレシピ通りに作りましたが、
前回はそれをグッと簡略に。
そして今回はさらに時間短縮で作りました♪
        
半分に切った新巻鮭の頭は、さっと両面をあぶって熱湯をかけます。
身は生と焼いた切り身と半々。

イチョウ切りにした人参と大根と一口大に切ったジャガイモを鍋に入れ、
ひたひたに水を注いだら昆布を入れて30分~1時間ほど寝かせます。
その後、中火にかけてひと煮立ち。
ねぎのぶつ切り・鮭の生&焼いた身・鮭の頭をのせてひたひたになるよう水を足したら
フタをして中火で約20分。    
        
新巻鮭の凝縮された旨みと塩けを存分に生かした、調味料一切を使わない三平汁。
これぞごちそう!という満足感で体も芯まで温まりました~。

年末に2尾買った新巻鮭も、切り身・ほぐし身が残りわずかとなりました。
「松山生協の年末の北海道フェア、今年も要チェックやね♪」
「年末のマグロのカマもね。」
まだ2月も半ばだというのに、すでに年末の話をしている食いしん坊夫婦。

マグロの頭からも余すところなく身を取りだしていただき、
もうネコだってまたいで通るほどの見事な残骸となりました~。
はぁ、満足満足。


●菜の花のなめこおろし和え
セブンスターで手に入れた魚沼産の生なめこ、
トゥルットゥルでプリプリの食感で美味しいことっ♪
朝はなめこ入りの味噌汁をいただきましたが、
なんせ二人暮らしなもので、一度では使い切れなかったために夜にもう一品。
        
生なめこはさっと茹でてザルに上げ、粗熱を取っておきます。
菜の花はさっと塩ゆでして冷水に取り、しっかり水気を絞ったら薄口醤油少々をまぶします。
大根おろしは甘味の少ない首近くをすりおろし、ごく軽く汁けを切ります。

ゆでた生なめこは、ひとつツマミ食いしてみるとなかなかの風味。
味はなくとも風味があれば、それも調味料として生かしたいものです♪
菜の花・なめこを大根おろしでさっと和えれば出来上がり~。

三者三様の風味と食感。
調味料は菜の花にごく少量まぶした醤油のみですが、十分すぎる味わいの一品。
それぞれの持ち味がぶつかりあわずにうまいこと融合した感じ。

生なめこ、もう一回買ってこようかなぁ。


●ブロッコリーのサラダ
ちょうど実家の菜園でブロッコリーの収穫期。
つい先日ももらったばかりだというのに、
この土曜日にも再び、子供の頭サイズのものを「持って帰り~!」と。
この日、東京在住の妹宅にも冬野菜満載(チョコもね)の宅急便が発送されました♪
        
さっと茹でたブロッコリーを、
オリーブオイル・塩・コショウ・スダチ酢で作ったドレッシングで和えたもの。

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NHK-BShiで放送されたプレミアム8『ワイルドライフ』。
写真家・今森光彦が見つめたニッポンの里山
自然と真摯に向き合って生活する人たちと、そこで共存する生物。
その四季の移り変わりを紹介した番組でした。

大いなる自然と共に生きる人たちの賢さと美しさ、そして優しさ。
その人達の周辺にある自然は、まったく手つかずではないけれど、
共に末長く生きていく為に侵さないルールがあり、強い意志さえあるようにも思えました。

こういう番組が平日の夜、
普通の民放で家族がそろう時間帯に見ることができればイイですよねぇ。
昔はそういう番組、多かった気がします。
『野生の王国』『兼高かおる世界の旅』なんて、子供心にしっかり焼きついているもの。

コメント (4)
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