鯵のナムルとほうれん草のひきわり納豆和え

小太郎母が留守の実家におかずを届けに行く途中、スーパーに立ち寄ると・・・
あぁ♪ラッキーなことに地元愛媛産の釣り鯵に出会いました～。
さっそく連れて帰ることに。

＜鯵のナムル・ほうれん草のひきわり納豆和え・ひじきのたいたの・トマト＞
　　　　　　　　　　

●鯵のナムル
今朝が生ごみの日だったので、今日はお店でおろしてもらうことにしました。
三枚におろしたアジは小骨を抜き、皮をむきます。
薄切りにした鯵をネギの小口切り・塩ひとつまみ・ごま油を加えて和えれば出来上がり。
と～っても簡単！
　　　　　　　　
青魚の脂は体にとっても良いので、出来るだけまめに摂取したいもの。
この脂は加熱によって落ちてしまうものなので、生でいただくと効率よくいただけます♪

今週は月曜日に鰹のユッケ、そして金曜日には鯵のナムル。
韓国チックな料理で日本酒と合わせて楽しみました～。


●ほうれん草のひきわり納豆和え
サッと茹でて刻んだほうれん草は、あたたかいうちに醤油をまぶしておきます。
納豆は包丁二刀流で粗く刻みながら粘りを出し、
これと先ほどのほうれん草と合わせます。
最後に練り辛子と醤油で味を整えれば出来上がり。
　　　　　　　　
オット実家で納豆といえば、そのまんまを辛子醤油を加えて
それぞれが小鉢で練り練りしていただくものだったらしい。
方や小太郎実家での食べ方は・・・
どんぶりにまずは納豆、そして生玉子・たっぷりのネギ・鰹節を入れ、
だし醤油と練り辛子を加えてふんわり混ぜたのを家族で分けて食べてましたねぇ。

結婚当初はオット実家風が楽チンそう♪と真似ていましたが、
シンプル過ぎてなんだか物足りない。
で、小太郎実家風に切り替えてみると、オットももりもりとよく食べてくれるのです。
というわけで、納豆の食べ方は時間を経て小太郎実家の食べ方を採用しています。

あっ、納豆スイッチ入ったかも？！
明日の朝は納豆にキムチ入れて食～べよっと。


●ひじきのたいたの
実家の父もこれなら好きだろうと、
地元愛媛産の生ひじきを購入してたっぷりめにたきました。
塩ゆでしたブンド豆をトッピング。
わが家のひじき煮、隠し味に梅干しひとつ♪
　　　　　　　　

　

おかずを届けに実家に行くと、開いた門扉が風でバーン！と勢いよくしまりました。
奥からテツの声。
すぐに駆けてこないところを見ると、今日は奥でつながれているらしい・・・と思っているところに白い影。

うぉんうぉんと威圧的な声で険しい顔をしたテツが走って来ました。
背中の毛が総立ち！！
乱暴にしまった門扉の音を聞いて「悪い奴が来た！」とでも思ったんでしょうねぇ。

小太郎の顔を見て背中の毛は少しずつおさまって来ましたが、
やる気満々の戦闘態勢で駆けてきたのがちょっと恥ずかしかったみたいで、バツの悪そうな甘え声とペロペロ。

「おっ！てっちゃん、番犬しとるねぇ。」となでなで。
小心者で怖かったんだろうに、よくやってます！

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