先週末あたりから台風の影響で雨続きの松山。
この夏の愛媛は干からび気味だったので恵みの雨とはなりましたが、
ひどい雷や滝のような雨などにより何度も発令される警報。
昔よりも明らかに付き合いにくい気候になりました。
<大洲のいもたき・人参のしりしりー・焼きナス・トマト>

●大洲のいもたき
今年お初の大洲のいもたき。
以前は大洲産の里芋が手に入りにくくて、わざわざそれを売っているスーパーへ出向いていましたが
近年は扱う店も増えたので簡単に手に入れることが出来るようになりました。
この2・3日ほどは最高気温が30℃を切るという、初秋の気配を感じる気温。
ちょうど良いタイミングでのいもたき解禁です♪

全国各地に「芋煮」「いもたき」と呼ばれる郷土料理があり、愛媛にもいくつか種類があります。
が、オットと小太郎がイチオシなのは断然!大洲のいもたき。
基本の具材は大洲の夏芋(里芋)・コンニャク・しいたけ・油揚げ・鶏肉です。
これに白玉団子が入ったりすることもあります。
※作り方はこちら → ≪大洲の里芋でいもたき≫

筑前煮ではないのでゴボウや人参は入りません。
それら風味の強い野菜が入らないので、主役の里芋の土臭さが上手く生きているのがポイント。
シンプルに作って「サトイモ」の食感や美味しさを存分に楽しめる一品です。
どこからどう見ても地味にしか見えませんが、滋味あふれる郷土料理をぜひぜひ一度お試し下さい。
そうそう、簡単な里芋の皮むきもぜひ♪ → ≪ツルンっ♪簡単皮むきで楽勝の里芋≫
●人参しりしりー
郷土料理とともに登場の沖縄料理、しりしりー。
立地と共に、朝食バイキングの美味しさ&品数の多さが決めてだったホテル・ロコアナハ。
そのおかずの一品でとても美味しかった人参のしりしりーを作ってみました。

昨日のこと、フジグランで千切りとは明らかに違う・・・しりしりー器と同じ野菜カッタ―を発見!
せっかくだから買っておけばよかったと後悔していたところなのでラッキー。
程よい厚みと幅があり、
千切り用スライサーとは違った料理の表情を見せてくれそうです。 → ≪ののじサラダおろし≫
さて、調理について。
熱したフライパンにごま油少々を入れ、しりしりー器でおろした人参を炒めます。
しんなりしてきたところで缶詰のツナを汁ごと加え混ぜ、
塩こしょうで味を整えれば出来上がり。
調べたところ、多くのレシピでは和風の顆粒ダシを主な味付けとしているようです。
今夜はごく小さな副菜として登場なので、小太郎はツナの風味もあるのでここは省略しました。
炒めた人参の甘味もたっぷり。
とっても美味しくいただきました~。
お弁当のおかずにも簡単に色どりを添えることが出来そうで便利グッズも手に入り、満足満足♪
●焼きナス
ごくごくシンプルにおろし生姜とネギのみ。
お醤油をポチっと落としていただきます。


沖縄・いとまん産直市で手に入れた島とうがらしで『こーれーぐーす』を仕込みました。
このまま冷暗所で一ヶ月ほど置くと出来上がるらしい。

島とうがらしの量が30g・40gと二種類作ってみることに。
洗って水けをふいて乾かし、ヘタを取った島とうがらしを泡盛に浸すだけ。
さて、どれくらい違う辛さになるかな?
使い道は特に考えず、醤油にも30g漬けこんでみました。
冬場の湯豆腐にどうだろう。
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この夏の愛媛は干からび気味だったので恵みの雨とはなりましたが、
ひどい雷や滝のような雨などにより何度も発令される警報。
昔よりも明らかに付き合いにくい気候になりました。
<大洲のいもたき・人参のしりしりー・焼きナス・トマト>

●大洲のいもたき
今年お初の大洲のいもたき。
以前は大洲産の里芋が手に入りにくくて、わざわざそれを売っているスーパーへ出向いていましたが
近年は扱う店も増えたので簡単に手に入れることが出来るようになりました。
この2・3日ほどは最高気温が30℃を切るという、初秋の気配を感じる気温。
ちょうど良いタイミングでのいもたき解禁です♪

全国各地に「芋煮」「いもたき」と呼ばれる郷土料理があり、愛媛にもいくつか種類があります。
が、オットと小太郎がイチオシなのは断然!大洲のいもたき。
基本の具材は大洲の夏芋(里芋)・コンニャク・しいたけ・油揚げ・鶏肉です。
これに白玉団子が入ったりすることもあります。
※作り方はこちら → ≪大洲の里芋でいもたき≫

筑前煮ではないのでゴボウや人参は入りません。
それら風味の強い野菜が入らないので、主役の里芋の土臭さが上手く生きているのがポイント。
シンプルに作って「サトイモ」の食感や美味しさを存分に楽しめる一品です。
どこからどう見ても地味にしか見えませんが、滋味あふれる郷土料理をぜひぜひ一度お試し下さい。
そうそう、簡単な里芋の皮むきもぜひ♪ → ≪ツルンっ♪簡単皮むきで楽勝の里芋≫
●人参しりしりー
郷土料理とともに登場の沖縄料理、しりしりー。
立地と共に、朝食バイキングの美味しさ&品数の多さが決めてだったホテル・ロコアナハ。
そのおかずの一品でとても美味しかった人参のしりしりーを作ってみました。

昨日のこと、フジグランで千切りとは明らかに違う・・・しりしりー器と同じ野菜カッタ―を発見!
せっかくだから買っておけばよかったと後悔していたところなのでラッキー。
程よい厚みと幅があり、
千切り用スライサーとは違った料理の表情を見せてくれそうです。 → ≪ののじサラダおろし≫
さて、調理について。
熱したフライパンにごま油少々を入れ、しりしりー器でおろした人参を炒めます。
しんなりしてきたところで缶詰のツナを汁ごと加え混ぜ、
塩こしょうで味を整えれば出来上がり。
調べたところ、多くのレシピでは和風の顆粒ダシを主な味付けとしているようです。
今夜はごく小さな副菜として登場なので、小太郎はツナの風味もあるのでここは省略しました。
炒めた人参の甘味もたっぷり。
とっても美味しくいただきました~。
お弁当のおかずにも簡単に色どりを添えることが出来そうで便利グッズも手に入り、満足満足♪
●焼きナス
ごくごくシンプルにおろし生姜とネギのみ。
お醤油をポチっと落としていただきます。



沖縄・いとまん産直市で手に入れた島とうがらしで『こーれーぐーす』を仕込みました。
このまま冷暗所で一ヶ月ほど置くと出来上がるらしい。

島とうがらしの量が30g・40gと二種類作ってみることに。
洗って水けをふいて乾かし、ヘタを取った島とうがらしを泡盛に浸すだけ。
さて、どれくらい違う辛さになるかな?
使い道は特に考えず、醤油にも30g漬けこんでみました。
冬場の湯豆腐にどうだろう。

早速いも炊きとはさすがですね。
飲み物もビールから日本酒に移りましたか?
沖縄シリーズが続きますね、人参しりしりーは存在は知っていますがいまだ食べた事が有りません、一度沖縄に行きたいです。
本土でこーれーぐーすを手作りされる方も少ないでしょうね。
3種類がどう違ってくるか楽しみです。
いもたき、美味しそう。どんなものかとネットで調べたら
ウィキも立つ程有名なんですね~。北・東日本ではまだ知る人ぞ知るだと思います。夏芋って言い方も知りませんでした。小太郎さんのいもたきは勝手に芋煮(山形などの)
と解釈してました。すみません。
人参しりしり、手きりじゃ限界がありそう。美味しいし
カッター手に入れたくなりました。
沖縄料理は鰹節がきいていて旨味のあるものが多い
ですよね。あの気候で飲むオリオンの生と料理はなかなか得難いものがあります。
このところ諸事で気持ちに余裕がなく、落ち着かない
日々でしたが、小太郎さんのお料理を見て日常を
取り戻せそうです。しりしり、作ろうっと。
つい先日まではちょっと動くと汗をかくような暑さだったのに
昨日今日と最高気温25℃で朝晩などはひんやりと寒いくらいです。
うっかり風邪など挽かないように気をつけないと。
飲み物はやはり通年で日本酒派ですね~。
あえてビールとあげてない日は、夏場でもぬる燗と思ってください♪
沖縄の料理は素材に個性的な風味がある物が多いせいか
全体的に味が濃くないのが魅力的でした。
思いついてからひと月弱での沖縄行きでしたが、
天気にも料理にも土産にも恵まれて本当に良かったです。
こーれーぐーすーも土産でもらうと使いかけで余しがちですが
自家製となればあれこれ使って楽しむと思います。
辛さも二段階、一ヶ月先が楽しみです。
ありゃ!
勝手に(笑)山形の芋煮と同じにされちゃ~困りますなぁ。
あちらは確か牛肉ですよね。
こちらは鶏肉を使います。
これだけでずいぶんと全体の味も違ってくるでしょうねぇ。
東京在住の妹はどちらも食べたことあるそうですが、
山形のそれをとても美味しいと言っていました。
大洲の夏芋(里芋)の柔らかさとネットり感はたまりません。
減炭水化物なんて言ってられないのが秋の誘惑。
小太郎も肥ゆるのだ~。
しりしりー器(スライサ―)は、千切りスライサーとはまた表情の違う調理が出来そうです。
さて、そろそろ青パパイヤで試そうかな~。
忙しさや心配事があると、それに弄ばれて疲れてしまいますよね。
いもたきを見てホッとされたのならば、
里芋のホッコリ柔らかいのを口に含めば全身脱力できますよ~。
美味しいもの食べてゆっくり休んでくださいね。