昨晩、訪れたおばの家でたくさんのハマボウフウ(浜防風)をもらいました。
多治見から帰省中のおじ夫婦が、市内某砂浜で採ってきたものらしい。
刺身のつまや料理のあしらいなどに使われる、日本の高級野菜の一つだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a3/c2434fabe39b6eb91bad40e4890010c9.jpg)
日本のあちこちの砂地に自生している、セリ科の植物。
長い根を地中に伸ばし、砂が風で飛ぶのをおさえるように葉を広げています。
その根は、解熱・鎮痛作用があり、煎じて飲むと効果があるそうです。
上の部分にはビタミンAとCの効果作用があり、食物繊維が豊富。
調べてみたところ、
昨晩食べたように、酢味噌をつけていただくのがおいしい食べ方のようですが
ゆでておひたしにする・汁物の具にする・天ぷらにする食べ方もあるようです。
小太郎にとっては初めての食材!!
かき集めた情報で、いろいろに食べてみようと思います。
●ハマボウフウの甘酢漬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/44/428de5c12526960afd3e95665e80072b.jpg)
大きなものは、株元に包丁で切り目を入れます。
小鍋にカップ2の米酢を温め、
砂糖を好みの量だけたっぷり(小太郎は大さじ山盛り5)と塩小さじ1弱を
加えて溶かします。
熱湯消毒したビンにハマボウフウを入れ、熱い甘酢を一気に注ぎいれます。
冷めたら蓋をして、そのまま保存。
ミョウガの甘酢漬のように、そのままかじったり
寿司飯に混ぜ合わせたりしていただくつもりです。
●ハマボウフウの天ぷら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/66/54f5456926c5607c1ae190732bce0237.jpg)
刷毛などで、ハマボウフウの表面にごく薄く小麦粉をつけます。
天ぷら衣をつけて、さっと揚げます。
熱いうちに塩をつけていただきます。
株元の白い部分は柔らかくてかすかに感じる甘みがあり、
葉の部分にはほろ苦さを感じました。
タラの芽よりえぐみが少なく繊維質の少ない、とっても上品な味わいの天ぷらでした。
ハマボウフウを初めて色々に食べて、
小太郎夫婦が一押しの食べ方は天ぷらに決定!!
●ハマボウフウのごま和え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a8/26e4390f54b4a42a35d6d9669efc9a62.jpg)
ハマボウフウは、酢少々と塩一つまみを加えた熱湯でさっとゆでザルに上げます。
思うほど繊維をかたく感じないので、大きめのざく切りに。
エビは殻と背ワタをとり、食べやすいサイズに切ります。
それぞれが熱いうちに、しょう油とすりゴマでさっと和えて出来上がり。
白い部分は少々主張が強すぎて、おひたしには不向きかも?
葉部分は、クセがすくなくておひたしに適しているように思いました。
![にほんブログ村 酒ブログへ](http://sake.blogmura.com/img/sake88_31.gif)
ハマボウフウは根さえ残せば再生し、さらに広がる力があるのですが、
根っこまで持ち帰る乱穫のために、ハウス栽培のほうが多く出回っているらしい。
見つけたときには決して掘り返さずに、砂から上だけそっと切り取ります。
自然の恵みは根こそぎ採らない!おすそ分け程度にいただきましょう。
・・・山菜や野菜採りの最低限のマナーです。
多治見から帰省中のおじ夫婦が、市内某砂浜で採ってきたものらしい。
刺身のつまや料理のあしらいなどに使われる、日本の高級野菜の一つだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a3/c2434fabe39b6eb91bad40e4890010c9.jpg)
日本のあちこちの砂地に自生している、セリ科の植物。
長い根を地中に伸ばし、砂が風で飛ぶのをおさえるように葉を広げています。
その根は、解熱・鎮痛作用があり、煎じて飲むと効果があるそうです。
上の部分にはビタミンAとCの効果作用があり、食物繊維が豊富。
調べてみたところ、
昨晩食べたように、酢味噌をつけていただくのがおいしい食べ方のようですが
ゆでておひたしにする・汁物の具にする・天ぷらにする食べ方もあるようです。
小太郎にとっては初めての食材!!
かき集めた情報で、いろいろに食べてみようと思います。
●ハマボウフウの甘酢漬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/44/428de5c12526960afd3e95665e80072b.jpg)
大きなものは、株元に包丁で切り目を入れます。
小鍋にカップ2の米酢を温め、
砂糖を好みの量だけたっぷり(小太郎は大さじ山盛り5)と塩小さじ1弱を
加えて溶かします。
熱湯消毒したビンにハマボウフウを入れ、熱い甘酢を一気に注ぎいれます。
冷めたら蓋をして、そのまま保存。
ミョウガの甘酢漬のように、そのままかじったり
寿司飯に混ぜ合わせたりしていただくつもりです。
●ハマボウフウの天ぷら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/66/54f5456926c5607c1ae190732bce0237.jpg)
刷毛などで、ハマボウフウの表面にごく薄く小麦粉をつけます。
天ぷら衣をつけて、さっと揚げます。
熱いうちに塩をつけていただきます。
株元の白い部分は柔らかくてかすかに感じる甘みがあり、
葉の部分にはほろ苦さを感じました。
タラの芽よりえぐみが少なく繊維質の少ない、とっても上品な味わいの天ぷらでした。
ハマボウフウを初めて色々に食べて、
小太郎夫婦が一押しの食べ方は天ぷらに決定!!
●ハマボウフウのごま和え
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a8/26e4390f54b4a42a35d6d9669efc9a62.jpg)
ハマボウフウは、酢少々と塩一つまみを加えた熱湯でさっとゆでザルに上げます。
思うほど繊維をかたく感じないので、大きめのざく切りに。
エビは殻と背ワタをとり、食べやすいサイズに切ります。
それぞれが熱いうちに、しょう油とすりゴマでさっと和えて出来上がり。
白い部分は少々主張が強すぎて、おひたしには不向きかも?
葉部分は、クセがすくなくておひたしに適しているように思いました。
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ハマボウフウは根さえ残せば再生し、さらに広がる力があるのですが、
根っこまで持ち帰る乱穫のために、ハウス栽培のほうが多く出回っているらしい。
見つけたときには決して掘り返さずに、砂から上だけそっと切り取ります。
自然の恵みは根こそぎ採らない!おすそ分け程度にいただきましょう。
・・・山菜や野菜採りの最低限のマナーです。
うちのお店で使うのは、茎の部分がすごく細くて、そこを針で裂いて水につけると、くるくると丸まって、キレイになるので、それを刺し身のあしらいに使います。
けっこうお高いので、そう頻繁には使いません。
いいなぁ、小太郎さん、たっぷり堪能できましたねー☆
ほんとに浜辺に生えているんですねぇ。
私もお刺身のあしらいでしか見たことなかったです。
天ぷら、色もきれいでおいしそうですね。
山菜取りのマナーはほんとに守りたいものですね。
色も香りも味もよし!って感じでしょうか♪
ハマボウフウって初めて知りました。
おすそ分け程度にいただきましょう・・・いい言葉ですね。その通りですね。ついつい欲がでちゃいますもの・・・
派手というか、色が、面白い。
形も。。こちらではみかけないので、地方特産でしょうか? ハマボウフウ? 覚えておきます。。
ところで、下のメニューの話で恐縮ですが、作り方にあった、「八角」って、イモのことですか? よく正月に食べる。。これそのとおり作ろうと思ったら、ここだけが、何を入れるのかわかんなくて。よかったら教えてください~、ってイモだと。こっちでは出回っていないので、正月でないと作れないか??
小太郎は食材として初めて手にしたので、思わず遊んでしまいました~。
ほとんどは栽培に頼っているようなので、かえって高いのでしょうか。
日本各地の砂地に生えているというので
お天気の良い日にドライブがてら、百子探しに行きますか?
もらいものとはいえ、ふんだんに使うという贅沢させてもらいました。
天ぷらは絶品でしたよ。
珍しいものをいただけるって贅沢な気分ですね。
おじ夫婦が採って来てくれたのですが
とっても野や山で遊ぶのが好きな人なので
来年も、再来年も旬の山菜を楽しむ為に自然を大事にしています。
大事な事ですね。
たらの芽が味としては近いかな?
先日、太陽市で1パックだけタラの芽をみつけました。
そろそろ出回り始めるころなのでしょうか。
ワラビはまだですねえ。
分かる人と一緒に山菜や野草をとるのって楽しいモンです。
味も似ていました。
本来、こうして料理するほどたくさん使える
安価に出回っているものではないらしいので贅沢しました。
小太郎も売っているのを見たことがありません。
日本全国の砂地・砂浜にあるそうなので
目利きといっしょに探しに出かけるのも楽しいかもしれませんね~♪
八角(スターアニス)とは、中華料理などに使う
星の形をした、香り付けの香辛料の一種です。
たいていのスーパースーパーで扱っていて、
中華食材・調味料のコーナーにあると思いますよ。
小太郎はエスビー食品のものを今使っています。
たしか芋にもそういう名前のものがあったとは思いますが・・・