太刀魚の磯辺焼きとレンコンのぴり辛きんぴら、ねぎサラダ。

今朝のこと。
歯を磨くオットとおしゃべりながら、洗濯機に液体のりを注入♪
・・・いかんや～んっ！そこ、柔軟剤や～んっ！！

何年主婦をしてるんだというミスをしでかしてしまいました。
「寝たりんなぁ」の朝、目が覚めた。

＜太刀魚の塩焼き＆磯辺焼き・レンコンとこんにゃくのピリ辛きんぴら・ネギのサラダ・おにぎらず＞
　　　　　　　　　　

●太刀魚の塩焼き＆磯辺焼き
愛媛でよく釣れるお魚のひとつ、太刀魚。
最寄りのスーパーの鮮魚に登場するのは、他店に比べて大きいものが多いのが嬉しい。
今夜も当然のように塩焼きでいただきます。
　　　　　　　　

こちらの一切れ、ちょっと色が怪しいでしょ？
塩をふりかけた時に、青海苔（粉）をふりかけて焼きました。
全体画像を見たら、ほのかに緑っぽいのが分かるかな～。
　　　　　　　　
小学校の給食で、『太刀魚の磯辺揚げ』というのが結構人気なのだそうです。
海苔の風味は魅力的だけど、揚げるのか・・・「焼いてみよう！」の展開♪

これもなかなか美味でしたよ。
塩焼きと磯辺焼きを一切れずつ、途中でお皿交換をして２種類のお味？風味を楽しみました。
太刀魚も海のものだから、磯の香りの青海苔と合わないワケないよなぁ。

立ち話からヒントを得て、太刀魚の焼きものにバリエーションが増えました。
ラッキー。


●レンコンとこんにゃくのピリ辛きんぴら
湿った泥のたっぷりついたレンコンに誘われて、
今日はその食感を最大限に楽しめる、大きめサイズのぴり辛きんぴらでいただきます～。
　　　　　　　　
レンコンは乱切りにして薄い酢水にさっとくぐらせます。
ちくわも乱切りに。
板こんにゃくは両面に細かく浅い隠し包丁を入れて一口大に切り、下ゆで（あくぬき）します。

中華なべをしっかり熱しサラダ油大さじ1弱を入れたら、水気を取ったレンコンを入れます。
レンコンの表面に透明感が出るまで炒めたら、こんにゃく・ちくわを加えます。
一混ぜしたらダシ汁カップ１/２・三温糖（砂糖）大さじ１/２を加えて強火で３分煮ます。
みりん大さじ1・薄口しょう油大さじ１半・刻み唐辛子１本分を加えたら
アルミホイルなどで落し蓋をして、全体にしっかり熱を通します。

汁気が少なくなって照りが出てきたら蓋をとり、すりゴマをたっぷり入れます。
鍋をゆすり、全体にゴマが絡めば出来上がり。

レンコンは強い火力と中華鍋で勢いよく最初に炒めるとパリッと食感がよく仕上がります。
（落としぶたをしてからは中火に落としますが、それまではほぼ強火でＯＫ）
材料や調味料はあらかじめ手元に用意しておき、
つくりはじめたら勢いよく一気に作ってしまうのがこの料理のポイントです！


●ネギとハムのサラダ
ネギも季節ですよねぇ。
ネギは体温を上げてくれる作用もあるというので、
これから寒さがきつくなる季節には、せっせと摂取したいお野菜のひとつです。
　　　　　　　　
ネギのサラダに使うのは細ネギ。
これを４㎝ほどに切り、塩ひとつまみ・ごま油少々でサックリ和えます。
これに炒りゴマを加えて器に盛り、刻みハムをトッピングすれば出来上がり～。

薄切りハムの塩けもあるので、ネギ自体につける塩味はごくごく控えめに。
食感軽く、風味は豊か。
お酒にもビールにもあう、オススメの一品です。

　

またまた太～い大根をいただきました。
今回は小太郎の膝下と間違うくらい・・いや、小太郎の膝下よりも立派なサイズ。

長さがまさに小太郎の膝下と同じくらいだったので、
並べて写真でも撮ってみようか！と一瞬真剣に思ったほど。
しかし、やめときますね～。
「どちらが大根ですか？」なんて書き込みがあったら悲しいから・・・