小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ブリかまの塩焼き♪菜の花とれんこんのペペロンチーノ♪

2013年02月22日 | ・その他の魚介類
<ブリかまの塩焼き・菜の花とれんこんのペペロンチーノ・厚揚げとクレソンの煮物・トマト>
          

●ブリかまの塩焼き
シンプルに焼いた魚を食べたいなぁ。
そう思って店を訪れた時に出会った大きなブリかま。
程よく塩けを含ませたブリかまをグリルで焼けば、堂々のメインディッシュだ~。
        
ブリかまは血などの汚れを除いたら、カップ1の水に塩2を溶かしたものに浸しておきます。
(なかなか全体を浸すのは難しいので、
    ポリ袋に塩水とブリかまを入れて空気を抜きながら口を閉じます)
この状態で1時間ほど置いたら、あとは温めたグリルで焼くだけ。

脂のノリの良い魚は焼く直前に軽く塩をふっただけより、
塩水に浸して塩けを含ませた方が、魚くささは抜け&風味が際立ってとても美味しくいただけます。
この方法を「たて塩」と言うのだそうです。

生食かあるいは焼く&揚げるなど加熱調理かによって、塩水の濃度を調節します。
小太郎も近年覚えた技ですが、覚えておくとこれまた美味しい目に遭えますぞ~!!


●菜の花とれんこんのペペロンチーノ
先日も作った菜の花のペペロンチーノ
今日は半端に残ったれんこんやササミを加えて、ボリュームアップさせていただきます。
        


●自家製厚揚げとクレソンの煮物
水切りして揚げた木綿豆腐をごく粗く崩して煮たのち、クレソンを加えて出来上がり~。
        
    ※自家製厚揚げの作り方はこちら → 『秋刀魚ごはんと自家製厚揚げ

自家製厚揚げは沸騰した湯にくぐらせて油抜きをします。
鍋に湯を沸かして市販の顆粒鶏ガラスープを加えた煮汁に、これをごく粗く手でちぎり入れ
しっかり味を煮含ませます。
途中、塩とコショウでで味を調え
最後の一煮でクレソンを加えれば出来上がり~。

豆腐も一手間加えて揚げただけで、肉のような食べ応えある食感に。
粗引きの黒コショウがピリリと全体を引き締め、煮物ながらなかなかパンチのある一品です。

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月に一度届く愛媛新聞のアクリートという冊子。
これの最初のページに連載されている片山恭一さんの書く文章がちょっと気に入ってます。

今月でNo.12。
オットはどう思うかなぁ・・・ここ3ケ月分の文章はオットにも見せたのですが、
オットも小太郎がこの人の文章のちょっと好きなところを面白いと思ってくれたらしい。
「バックナンバーを見てみたいなぁ。」というので、
編集部にお願いして過去の号をまとめていただきました。

うん、時々見える素直に共感できる部分が心地よい。
これからは捨てずに大事にとっておこう。

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6 コメント

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Unknown (・玲さんへ、)
2013-02-26 11:06:17
玲さん、こんにちは。
ブレンダーは有名なメーカーのものしか店頭で見ることができませんよね。
だからこその口コミってわけです♪

貝印のマルチブレンダーは自身が使ってとてもよいと思ったので
半年後の妹の誕生日にも同じ物をプレゼントしました。
玲さんちでも大いに重宝しますように。

菜の花の栄養価ってとっても高いらしいよ。
ほうれん草やニラの何十倍ってビタミンが含まれているらしい。
持ち前のほろ苦さや辛味に合わせ、辛子醤油和えが好きです♪
ペペロンもまた作らねば~。
返信する
Unknown (・かなめさんへ、)
2013-02-26 11:03:01
かなめさん、こんにちは。
年度末の忙しさに突入なのでしょうか。
家は荒れ放題でも死にはしませんが、
食生活だけは何とか死守して、元気を維持できるとイイですね~。

ブリのカマはたて塩しておけば、
水けをふき取って冷凍しておくのも可能です。
出勤前に冷蔵室に移しておき、帰って焼くだけ。
これに大根おろしでも添えれば・・・これがかなえば、かなめさんの元気は保証します。

私たちに近い感覚の人が、普通の言葉で書いた文章なので
とても読みやすく響いてくるのです。
小太郎もエッセイ本などあれば読んでみたいな。
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Unknown ()
2013-02-25 18:41:01
菜の花のペペロンチーノおいしいですよね♪
私も大好きです。
主人はあんまり菜の花食べたことないって言うので買ってきました
まずはおひたし作ってみよぉかと思ってます♪

あ。
それとブレンダー!
今日ネットでようやく”ぽちっ”としました♪
いちおー現物見たくてお店巡ってみたけど、意外となくて・・・。他のメーカーの物しか。
ネットでみるだけだけど、でもやっぱりいいな!って思ったので思い切りました(笑)
届くのが楽しみです♪
返信する
Unknown (かなめ)
2013-02-25 10:24:15
こんにちわ~。
ブリかま・・・垂涎です。
あと3週間ばかり仕事がとんでもないスケジュールで進むので、家は荒れ放題、食生活も荒れ放題・・・なのです。
ちゃんとしたごはんが食べたい・・・。
春になったら、何がなんでも行きつけの居酒屋に直行です。かんぱちのかまを焼いてもらうためにっ!
片山恭一作品・・・実は私もセカチューはちょっと・・・で、以来ほとんど読んだことないのですが、エッセイ本でも探して読んでみようかな~と思いました。
返信する
Unknown (・moscatさんへ、)
2013-02-25 08:53:41
moscatさん、こんにちは。
サイズのあるブリかまはメインの貫録がありますよね~。
うわっ!鯛やメバルのいただきものとは、
竜宮城が出向いて来てくれたくらいのゴージャスな話ですね。
釣りたてのメバルは浅く煮ると身がはじけてなんとも魅力的。
あぁ・・・うらやましい。

なぜか焼き海苔?香ばしくなった磯の香りですね。
下さった方に話せば大喜びしてくださるでしょう!

片山恭一さん・・・宇和島出身で世界の中心で愛を叫ぶの作者。
この作品には全く関心を持たなかったのですが
毎月届く冊子にのるエッセイには、年も近いせいか共感するところも多いのです。
自然で心に届きやすい言葉がまた良いのです。
返信する
ぶりかま・アクリート (moscat)
2013-02-25 06:07:17
小太郎さん、ぶりかまの存在感がいいですね。
私は一昨日、周防大島辺りで釣って来たという鯛やメバルをいただきました。
メバルは煮付けて食べ、昨夜は鯛の塩焼きで一杯。
食べた後の骨を器に入れて熱い湯を注ぎ、小口切りのネギとしょうゆを少し、何故か焼き海苔の香りがする美味しいスープになりました。美味しかったです。
小冊子に見つけた記事をご夫婦一緒に楽しめるところが素晴らしいですね。
そのアンテナで美味しいものや素敵な場所、素敵な物等をいろいろ見つけておられるのでしょう。
これからもいい出会いが沢山有るといいですね。
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