トラハゼのから揚げと菜の花の辛子和え。 ついにあの季節が・・・

目覚めて間もなく「クシュン！！」・・・おや？
そうでした～、その季節でした。
つい先日から花粉症の予防薬を飲んでいると言うのに、起きぬけからクシャミ＆鼻ムズムズ。
昨夏の猛暑により今年の花粉の飛散量が多いと言う噂ですが、予防薬が効かないのは困るなぁ。

花粉症仲間の皆さま、どうぞご自愛くださいね～。

＜トラハゼのから揚げ・菜の花の辛子和え・＞
　　　　　　　　　

●トラハゼのから揚げ
少し前から地元の鮮魚コーナーでよく見かけるようになったトラハゼ。
今日は骨の両脇に切り目を入れて軽く塩をふり、小麦粉を薄くまぶしてからあげでいただきます♪
　　　　　　　　
ぎょろりとした目玉とバランス悪いほど大きな頭。
その姿かたちからは想像も出来ない白身の柔らかさが魅力のトラハゼ。
小太郎の実家でトラハゼと言えば南蛮漬けでしたが、オット実家ではもっぱら塩焼きだったそうです。

大きくない魚ですが、小さな骨の多い魚なので
このように、骨の脇に切り目を入れてから揚げにするととっても食べやすくなります。
わが家では８割方この調理法でいただきます。

つけ合せは塩もみきゅうりの大根おろし和え。


●菜花の辛子醤油和え
小太郎の住むエリアには、食用の菜の花を栽培している農家がたくさんあります。
正月頃には第一弾の収穫を済ませている畑もあるなど、かなり熱心な様子。
そういえば、わが家も元日の朝の雑煮にさっそく使ったっけ。
ひと束７０円也♪
　　　　　　　　
今日はさっと茹でて辛子醤油で和えましたが、
菜の花を炒める時には、一度短く氷水にさらしてから調理すると食感よく仕上がります。


●煮豆腐
「よぉ味がしみとるねぇ～。」と思わず幸せそうに目を閉じるオット。
オットはこういうんが好きよね。
おでん屋さんにあるような、ぐずぐずに煮て醤油の色が入った豆腐は熱燗がすすみます。
　　　　　　　　
味のアクセントにたっぷりのネギの小口切りと七味。
練り辛子をのせても良さそう・・と思ったのですが、菜の花に辛子を使ったので今日は七味で。
ちょっと香ばしいのが良いアクセントとなりました。

　

ちょうど一週間前には、義弟の祭壇に供える食器を手に入れましたが、
明日明後日の休日は、両親の希望でそれらをのせる塗り盆を探しに出かける予定。

気に入るお盆が手に入ればそれはラッキーですが、
今は少しでも気分転換になれば・・・外へ気持ちが向いてくれる方がありがたい。
週末はよい天気になりそうです。