年の瀬の29日(日)、オットは職場の同僚の披露宴で朝からお出かけ。
「年末の忙しい時にねぇ・・」と最初は思ったけれど、これが結果良かったかも?!
オットを見送った後、
昼食と洗濯ものをたたむ以外は座ることもせずに一気に進めたおせち料理作り。
≪小太郎のおせち料理・備忘録≫
●伊達巻
伊達巻は毎年必ず作るものではありますが、
ふんわりさせる為の白身魚の部分を、これまでは≪はんぺん≫で代用してきました。
が!今年は生の鱈をブレンダーですり身にして卵液に加えて作るという本格派♪
当然の結果ではありますが、美味しく出来ました~。
ただし、ちょっと巻きがゆるかったですねぇ。
色んなベテラン料理家の方の作るおせち料理を合わせて調べてみましたが
大きく、市販の白身魚のすり身・甘だい・はんぺんの3つに分かれていました。
市販のすり身というのは多少保存の為に雑味が付いているし、はんぺんは今年卒業したいし
甘だいは見ないし・・・ということで、
有元葉子さんレシピの(甘だいがなければ生だらでも)という※印に目をつけて生ダラを使いました。
皮と骨を除いてブレンダーで細かくし、
卵6個・だし1/2カップ・砂糖大さじ1・みりん大さじ2・醤油小さじ1・塩ひとつまみを加えてよく混ぜます。
これを卵焼き用の四角いフライパンに入れて弱火でじっくりと火を入れます。
全体が膨らみ、上側が乾いてきたら裏返し
両面に軽く焼き色がつくように仕上げます。
アツアツのうちに鬼すだれの上にだし、巻きやすいように2センチごとに切り目を入れて巻きこみます。
巻いたそのままの状態で輪ゴムで留め、余分な水けが抜けるように冷めるまで立てておきます。
完全に冷めれば出来上がり。
伊達巻の向こうに見える小さなラップの包みは、鯛刺身と水菜の昆布巻き♪
●数の子
一晩かけて塩抜きした数の子の薄皮を取るのは毎年オットの仕事です。
それをしてくれている間につけ汁の用意が出来るのでとっても効率の良い分担作業。
つけ汁は、義母がばあちゃんに教えてもらったというレシピで作っています。
わが家は手頃なお値段の数の子を使っていますが、
今年は小太郎実家からオット実家へのお歳暮が北海道産の数の子だったので
それを少しおすそ分けしてくれるらしい。
イイ数の子との食べ比べに期待も膨らむところです~。
「その代わりに黒豆お願いね」とのこと♪
ハイ!
●田作り
田作りは買う人が多いのか?人気がないのか、ごまめを売っていない店が多い。
今年は早いうちに手に入れておいて良かった~。
●如意巻
意のごとく・・・思いを叶えるという縁起物。
おせち料理の中でも見栄えの良い一品なので、それぞれの実家にも毎年作っています。
3本分の分量=カニのほぐし身(缶詰)約200g・豚ひき肉300g・白ネギみじん切り大さじ3分・
みじん切り生姜を練り合わせて卵で包み蒸し上げます♪
中華風のハムって感じ。
※作り方はこちら → ≪如意巻≫ 2006.12.29
●竜眼巻
ササミをラップにはさんで麺棒などでたたきのばし、海苔とウズラ卵を巻いたもの。
切ればウズラ卵がまるで竜の目のようにキラリ。
揚げたてに醤油をまぶしてあります。
おせち料理作りも一段落着いたころ、オットがほんのりと顔を赤くして帰宅。
今晩は先日帰省した妹夫婦と実家で恒例の会食♪
寒いので、日光寿司で持ち帰り寿司を予約しておき
実家でカニしゃぶ鍋との二本立てでたらふくいただきました~。
先日私たちに見せてくれた小太郎父の生家の写真と数枚の古い古い地図を囲んで一盛り上がり。
みんなルーペがないと見えないという・・・
にほんブログ村
妹のだんなさんのところは近年、お母さん・おばあちゃんが他界し
今年には大病を患っていたお父さんもお亡くなりになって一気に淋しくなりました。
方やオットの実家では突然降ってきた喜びごとに沸いたり、と悲喜こもごもの一年でした。
なにはともあれ、年末に家族が顔を合わせて食事をすることが出来たことがとても嬉しい。
いろいろあるからこそ嬉しい気がします。
「年末の忙しい時にねぇ・・」と最初は思ったけれど、これが結果良かったかも?!
オットを見送った後、
昼食と洗濯ものをたたむ以外は座ることもせずに一気に進めたおせち料理作り。
≪小太郎のおせち料理・備忘録≫
●伊達巻
伊達巻は毎年必ず作るものではありますが、
ふんわりさせる為の白身魚の部分を、これまでは≪はんぺん≫で代用してきました。
が!今年は生の鱈をブレンダーですり身にして卵液に加えて作るという本格派♪
当然の結果ではありますが、美味しく出来ました~。
ただし、ちょっと巻きがゆるかったですねぇ。
色んなベテラン料理家の方の作るおせち料理を合わせて調べてみましたが
大きく、市販の白身魚のすり身・甘だい・はんぺんの3つに分かれていました。
市販のすり身というのは多少保存の為に雑味が付いているし、はんぺんは今年卒業したいし
甘だいは見ないし・・・ということで、
有元葉子さんレシピの(甘だいがなければ生だらでも)という※印に目をつけて生ダラを使いました。
皮と骨を除いてブレンダーで細かくし、
卵6個・だし1/2カップ・砂糖大さじ1・みりん大さじ2・醤油小さじ1・塩ひとつまみを加えてよく混ぜます。
これを卵焼き用の四角いフライパンに入れて弱火でじっくりと火を入れます。
全体が膨らみ、上側が乾いてきたら裏返し
両面に軽く焼き色がつくように仕上げます。
アツアツのうちに鬼すだれの上にだし、巻きやすいように2センチごとに切り目を入れて巻きこみます。
巻いたそのままの状態で輪ゴムで留め、余分な水けが抜けるように冷めるまで立てておきます。
完全に冷めれば出来上がり。
伊達巻の向こうに見える小さなラップの包みは、鯛刺身と水菜の昆布巻き♪
●数の子
一晩かけて塩抜きした数の子の薄皮を取るのは毎年オットの仕事です。
それをしてくれている間につけ汁の用意が出来るのでとっても効率の良い分担作業。
つけ汁は、義母がばあちゃんに教えてもらったというレシピで作っています。
わが家は手頃なお値段の数の子を使っていますが、
今年は小太郎実家からオット実家へのお歳暮が北海道産の数の子だったので
それを少しおすそ分けしてくれるらしい。
イイ数の子との食べ比べに期待も膨らむところです~。
「その代わりに黒豆お願いね」とのこと♪
ハイ!
●田作り
田作りは買う人が多いのか?人気がないのか、ごまめを売っていない店が多い。
今年は早いうちに手に入れておいて良かった~。
●如意巻
意のごとく・・・思いを叶えるという縁起物。
おせち料理の中でも見栄えの良い一品なので、それぞれの実家にも毎年作っています。
3本分の分量=カニのほぐし身(缶詰)約200g・豚ひき肉300g・白ネギみじん切り大さじ3分・
みじん切り生姜を練り合わせて卵で包み蒸し上げます♪
中華風のハムって感じ。
※作り方はこちら → ≪如意巻≫ 2006.12.29
●竜眼巻
ササミをラップにはさんで麺棒などでたたきのばし、海苔とウズラ卵を巻いたもの。
切ればウズラ卵がまるで竜の目のようにキラリ。
揚げたてに醤油をまぶしてあります。
おせち料理作りも一段落着いたころ、オットがほんのりと顔を赤くして帰宅。
今晩は先日帰省した妹夫婦と実家で恒例の会食♪
寒いので、日光寿司で持ち帰り寿司を予約しておき
実家でカニしゃぶ鍋との二本立てでたらふくいただきました~。
先日私たちに見せてくれた小太郎父の生家の写真と数枚の古い古い地図を囲んで一盛り上がり。
みんなルーペがないと見えないという・・・
にほんブログ村
妹のだんなさんのところは近年、お母さん・おばあちゃんが他界し
今年には大病を患っていたお父さんもお亡くなりになって一気に淋しくなりました。
方やオットの実家では突然降ってきた喜びごとに沸いたり、と悲喜こもごもの一年でした。
なにはともあれ、年末に家族が顔を合わせて食事をすることが出来たことがとても嬉しい。
いろいろあるからこそ嬉しい気がします。
翌日食べるのはもう美味しくないですか?
持ち込みメニューにと考えたのですが・・・
アドバイスお願いします
う~ん!
自分自身でこの料理、時間が経ってからは食べたことないので
なんとも言えませんが・・・・
乳化させてまろやかにまとまった旨みは
やはり温度があってこそ!という気はしますねぇ。
持ち込みまでに時間がないのならば
代わりに鶏肉でもこの料理はいかがでしょう??
鶏のやわらか煮。
http://blog.goo.ne.jp/1008kotarou/e/7aef5c9a2f961a7d4f5b5f153bf39549
ブログ記事のURL貼っておくのでよかったら参考にしてください。
その記事からもさらに過去記事へのリンクがあるので
詳細も分かると思います。
いわゆる鶏チャーシューなので、時間が経っても美味しいですよ。
ゆで卵の部分は大きいのを茹でて煮てもよいし
ウズラの水煮を使ってもよいと思います。
黒豆、八幡巻き、伊達巻のみトライしてみました…(汗)
本当は如意巻きを作りたかったのですが、四角のフライパンじゃないと余白が出来そうなので…来年はトライしてみます!
伊達巻、卵液が少なくて小さい伊達巻になってしまいましたが、味は美味しくできましたよ。ありがとうございました^ ^
来年はもっとましになるかな(大汗)
南天やウラジロも添えてみます。
小太郎さんのおせち料理はいつも楽しみにしておりますので、アップ待っております^ ^
私もおでん制作中です(笑)
おいしそうですね!!
オリーブ煮はそうですね。ありがとうございます。
よいお年を・・お迎えくださいませ。
また来年も楽しみです❤
よいお年をお迎えくださいヽ(^。^)ノ
凸
新年になって立派なお重に詰められた写真を見るのが楽しみです。
昨年、小太郎さんの真似をして竜眼巻を作り好評でした。
今年も竜眼巻の成形は私が担当して油で揚げるところからは妻にバトンタッチしました。上手く出来るといいのですがどうでしょう?
帰省する娘達へのお土産用に塩麹も仕込中です。
いろいろ小太郎さんの影響を受けている我が家です。
来年も楽しませて下さい。
良いお年をお迎えください。