ホタテの酒塩〆と聖護院かぶらのふろふき

思い出したくて思い出せないことが多くなった気がします。
そして、それを必死で思い出そうと努力しなくなったって感じることも・・・。
というか、思い出そうとして思い出せないことを、思い出そうとしていることをすっかり忘れたり～！！
なんじゃそりゃ？！

＜ほたての酒塩〆・聖護院かぶらのふろふき・ゆり根と銀杏のかき揚げ・アボカドの細裏巻き＞
　　　　　　　　　

●ホタテの酒塩〆
刺身用ホタテ貝柱（解凍）を久しぶりに手に入れたので、
今日はちょいと酒と塩で締めて大人の酒の肴に変身！
そのまま刺身としてわさび醤油でいただくよりも、グッと旨みが強くなる感じです。
　　　　　　　　


●ゆり根と銀杏のかき揚げ
少し前に９０円台で大きなゆり根を手に入れたので使うことに。
しかし、バラバラにしてみれば結構な量。
ならば二回に分けて使おうか！ということで、今日はその第一弾です～。
　　　　　　　　

実家からもらった銀杏とゆり根・海老でかき揚げ。
海老は弁当用に冷凍しておいたものを使ったのですが、
ありものを３つ合体させたとはいえ、なんとも素敵な彩りのかき揚げで大満足。
ゆり根で思いついた料理ではありますが、銀杏が一番美味しかった～。
　　　　　　　　　



●聖護院かぶらのふろふき
大根のたいたのは大好きでの、カブのたいたのは二人揃って苦手という我が家。
ですが、聖護院かぶらはふろふきにしていただくと美味しいと聞き、それならばとチャレンジ。
今年は実家で、普通の蕪と並行してこの聖護院かぶらを育てているのです。
めったに使うことのないこの大きな蕪。
作ってみれば、この大きな器にでーん！とこのサイズ。
　　　　　　　　
蕪のことだから少々甘めだろうと読んで、
赤味噌×白味噌で豆腐田楽用の味噌だれを作ってみました。
赤と白は１：１、甘味と塩辛さがウマイことバランスとれる量です。
そこに酒・水・みりん・卵黄を加えて一度ゆるめ、弱火にかけてトロリとするまで練ります。

週末の晩酌なので、ちまちまいろいろと・・・と思って作ったのですが
正直、この聖護院かぶらのふろふきでお腹がいっぱい！！
普通のかぶらを煮たよりも美味しくいただきましたが、この腹いっぱいトラウマで
今シーズンはきっともう作ることはないでしょう。
めったにいただかない料理とそれが作る意外なほどの満腹感、そのギャップを久々に体験しました～。


●アボカドの細裏巻き
　　　　　　　　　



買いもののついでに立ち寄った近くの神社。
　　　　　　　　

ここには、愛媛の書家・三輪田米山の石文があります。
　　　　　　　　　

時々、カメラや手帳を持った人たちがやってきているのを目にします。
豪快で力強いですよね。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　



若いっていいなぁ～！！まだ高校生だって。
ガリレオガリレイの♪♪『ハマナスの花』（ SONYミュージックオフィシャルサイトで試聴 ）。
来週からの au・LismoのＣＭで流れるそうです～。