小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

安心してください、簡単ですよ♪ 牡蠣のオイル漬け。

2015年12月11日 | ・貝類
今年は店頭に並ぶ牡蠣が小ぶりで出てる数も少ない・・・と当然のようにお値段も高い。
普段の料理としてちょっと使う分には何度か購入したけれど、
なかなかオイル漬けにするほど量を買おうとは思えんかった~。
しかしここに来てようやくお手頃価格の牡蠣と出会え、満を持して今年も牡蠣のオイル漬け作り♪
作り方はとても簡単なので、興味のある方はぜひ。
   ※作り方はこちら → ≪初冬の恒例♪牡蠣のオイル漬け、今年も作りました。≫
        

大事なのは2点
最初に牡蠣を丁寧に洗うこと、そしてしっかり加熱をすること・・・それだけ。
調理手順はというと
点火してから3分ちょっとでオイスターソースを加え、
更に3・4分ほどかけて煮たら冷まして瓶に入れるだけという単純な行程です。
   ※去年の記事はこちら → ≪保存食作りにいそしむ日曜日≫

たっぷりの濃いめの塩水を作り、牡蠣200gを1粒ずつ手のひらにのせて水の中で揺すり洗いします。
牡蠣のヒダの中の汚れを洗い出すつもりで、二度洗いします。
ザルに上げて水けを切り、さらにペーパータオルにのせて水けを取ります。
テフロン加工のフライパンに牡蠣を重ならないようにならべたら加熱スタート。
        

火力は強火で。
牡蠣の身は生の状態だととても柔らかいので、最初はさわらぬように。
1分ほど加熱するとこのように牡蠣からたっぷりの水分がしみ出てきます。
フライパンを時々揺すりながら加熱を促し、
牡蠣から出てきた水分で煮るような状態をさらに2分ほど強火のまま。
        

加熱開始から3分ほど経ったらオイスターソースを大さじ2加えて、強火のまま続けて加熱。
オイスターソースが入ると焦げやすくなるので、フライパンを揺するなどして焦がさぬように♪
        

全体の汁けが少なくなってきたら、
木べらなどで時々返すなどして牡蠣に味を絡ませれば加熱完了。
牡蠣にはしっかりと熱と味が入り、サイズもグッと小さくなりました~。
        

火からおろして牡蠣の熱を取り、煮沸消毒した瓶に入れて保存。
サラダ油を注ぎ入れ、つぶしたニンニク・刻み唐辛子・ローリエと共に牡蠣を浸せば出来上がり。
   ☆油から牡蠣が頭を出さないように、しっかり浸します。
        
冷蔵庫で保存し、2週間以内で食べきるのを目途に♪

牡蠣のオイル漬けは色んな作り方・漬けこみ方があるようですが、
わが家ではニンニクの香りや牡蠣の風味を邪魔しないサラダ油に漬けこんでいます。
オリーブオイルを使う場合には、
香りと風味のよいエキストラバージンオリーブオイルよりも、クセのないピュアオリーブオイルがオススメ。

ブログを始めた2005年の秋から牡蠣のオイル漬けレシピは10年ずっと紹介し続けていますが
わが家では結婚当初からなので20年弱の冬の恒例。
長く作り続けられるのも、
よく洗い&よく火を入れる・・とこれさえ守ればあとは簡単!!とこれに尽きますねぇ。
  
気温もそうだけど、牡蠣の流通も今年は遅くて冬の到来を実感できずに来ましたが
オイル漬けの第一弾を作り終えてようやく冬を実感しています。

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先日寝違えてから肩こりがひどい~。
それが今日はさらにツライ・・・と思ってたら、夜にはずいぶん荒れた天気になりました。
まぁ、ドドドドドっと塊りのような音を立てて雨が降り、
夜中過ぎに小ぶりになったと思ったら家を押すような強い風。
ふぅ、今週は夜中の天気が気になって少々寝不足ですわぁ。

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テツに新しいベッドを購入。
思ってたよりもボリュームもサイズもあって、実家でずいぶん幅をきかせることになるはず。
「またこんな大きいもの買って・・」という父の小言が聞こえてきそうです。

でもね、このテツのベッドのボリュームはなかなかのもの。
サイズが大きいので試しに小太郎がその丸の中に収まってみたのだけど、こりゃ~ええわい。
テツも喜んでくれるといいなぁ。
コメント (10)
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