秋刀魚ご飯とつくねレンコンで地味色秋ごはん

トマトの美味しい季節が過ぎると、がぜん食卓が地味色になりますよね。
でも！実はこの茶色い食卓、オットは大好きなのです。
まさに、燗酒が美味しく飲めそうな図なんですって～♪

＜秋刀魚ごはん・つくねレンコン・白菜と油揚げの炒め煮＞
　　　　　　　　

●つくねれんこん
一週間から１０日に一度は必ずチェックに行く大型産直市。
秋風吹くようになったころから、立派な節の蓮根がお安く手に入るようになりました。
根菜好きのわが家としては、見れば買いたくなるもののひとつです♪
　　　　　　　
三節のうちのひとつに傷が入ってたのを見て、「この節はこの料理ねっ。」と決めてました。

鶏ひき肉に長ネギのみじん切り・塩ひとつまみ・酒少々・粉山椒・ごま油を加えて練ります。
で！今日つかうつなぎは片栗粉ではなく、傷を切り落としたレンコンの形の悪い部分。
きれいに輪切りにできる部分はつくねをのせる台にし、
いびつな部分は粗くすりおろして、ごく軽く汁切りして練ったひき肉と合わせます。

輪切りにしたレンコンの片面に片栗粉を薄くまぶし、つくねを押しつけます。
テフロン加工のフライパンを熱し、つくねの側から両面を焼けば出来上がり～。


●サンマご飯
またまたサンマごはんの登場ですよっ♪
この時期なら週一のペースでも喜んでくれそうなオットですが、
さすがに作る側としては、そんなハイペースだと料理を作る楽しみが減っちゃうもんね。
　　　　　　　　　　　
舞茸は明日も少々使いたいので、パックの半分だけ。
少ない分はシメジで補います。
これが全部しめじとなると、ちょっと風味が足りないかな？となるのです～。

実家のスダチはとってもジューシー。
今日もたっぷり絞っていただきます！！


●白菜と油揚げの炒め煮
今日はおかずみたいなご飯なので、副菜は２品におさえます。

先日１/４カットを買った白菜、コレと明朝の味噌汁で使い切り。
　　　　　　　



わが家の晩ご飯の基本は、ごはん＋おかずは３品まで。
ありものやいただきものがあったとしても、例え作りたい情熱がおさえられなくとも
基本はおかず３品と決めています♪

晩酌と晩ご飯が一緒なわが家では、
おかずの品数が多ければ多いほど、自然と酒量が増えてしまうのです。
それに、
おかずひとつひとつがどんなに少量で、しかも薄味に仕上げても
皿の数が多いと使う調味料の総量は自然と増え、
知らず知らずのうちに塩分を多く摂ってるものなのだと聞いたことがあるのです。
そんなこんなをわが家なりに考えたら、おかずは３品まで！ということに。

確かに、おかずが３品までだと
晩ご飯に使った料理の調味料（塩分）もなんとか見当がつくのですよね。

そりゃ～、たまには使い切りの誘惑や居酒屋モードでたくさん作ることもありますが
そんな日には翌日リセット！と、自分に甘い臨機応変さも。
全ては「末長く健康に飲むために。」と言う長期的な作戦です♪



　　　優ちゃん（雑種・オス）を探しています。 →　詳細はココをクリック。