小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

お初のタケノコで木の芽炒め

2008年04月09日 | ・豚肉
やっと来ました!タケノコ~。
・・というか・・・
「そろそろどこかからいただいてるんじゃないの?」と実家を襲撃してきました。
まあ!恐ろしい娘だこと。

10日ほどで旬が通りすぎりなんて言うほど短い期間に出回るので
楽しめるチャンスがある限り楽しむつもりです。
毎年最初にいただくタケノコは、木の芽和えでも若竹煮でもなくコレ!!

<たけのこの木の芽炒め・マグロの塩コンブ和え・アマランサスの葉の白和え・
   海苔巻>
       

●タケノコと豚肉の木の芽炒め
         
下処理したタケノコはうす切りにし、軽く色づく程度に素揚げします。
豚バラ肉はテフロン加工フライパンで油を使わずにカリカリに炒め
塩コショウでごく軽く味付けします。
(タケノコ・豚肉は加熱後、しっかり油を切っておきます)

フライパンにタケノコ・豚肉を入れ、刻んだ木の芽をたっぷり加えて炒めます。
あれば青海苔や乾燥岩海苔を加えると風味もアップ。
塩ひとつまみを加えて味を整え、全体が混ざったら出来上がり~。

素揚げしたタケノコはクリクリっと軽快な食感。
カリカリの豚肉との相性もバツグンです♪
タケノコに合わせる香りものといえば木の芽が真っ先に浮かびますが、
ない場合にはパセリで代用してもまた違った美味しさが楽しめます。

下処理したタケノコって毎日水を変えても日持ちしないし、冷凍もできない。
「そろそろギリギリだけど、今日明日は使えない・・」なんて時、
小太郎は素揚げしたり、細かく刻んで炒めておくなど途中まで調理して
タケノコの水分を抜いておきます。
用途は狭くなりますが、消費期限を延ばすのにおススメです♪

●マグロの塩昆布和え
本当は深浦のカツオか、刺身にとれる鰺が希望で出かけたのですが
前日の強風のせいか?普段は鮮魚に強い最寄の店が品薄でした。
こういうときには解凍赤身マグロ(刺身用)が重宝します!!
ラッキーなことに本日のおススメ品。
         
サイコロ状に切ったマグロの赤身刺身をボウルに入れたら
粗く刻んだ塩コンブ・ごま油少々・ネギを加えて和えるだけ~。
赤身のマグロはそのまんま食べるのがおいしいけれど、
ちょっと細工をすれば酒の肴の小鉢としてちびちびと楽しむことができます。

たまに七味をふりかけて変化をつけるのもおいしいよ♪


●アマランサスのはの白和え
先日はセイロ蒸ししゃぶで蒸したてを美味しくいただいたアマランサスの葉。
クセもなく柔らかだったので、ほうれん草感覚で白和えにしてみました~。
         
ひとつ計算違いが発生。
先日のあつあつアマランサスはとっても柔らかかったのですが、
冷まして白和えにしてしまうと、葉の食感が若干かたいように感じました。
これも野菜の性質ですね。
また出会う機会には、この野菜に合う新しい調理を開拓したいと思いますっ。

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タケノコの木の芽炒めが入っているこの器、おなじみの砥部焼です。
これは昨年の『砥部焼まつり』で購入したのですが
砥部焼らしい優しい丸みのある厚みが大のお気に入り。

その砥部焼まつりが今年も4/19・20と開催されるのですが
ちょうどこのあたりで高校ラグビーも始まるんだよなあ。
どちらに行くか悩ましいところです~♪
コメント (18)
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