タケノコと豚肉の木の芽味噌田楽

少し歩けば軽く汗ばむほどの陽気。
今日の松山は最高気温が２２℃だったそうです。
洗濯物も良く乾いて気持ちいい～っ。

＜タケノコと豚肉の木の芽田楽・小茄子の揚げびたし・お刺身湯葉・海苔巻＞
　　　　　　　

●タケノコと豚肉の木の芽田楽
実家経由で届くタケノコ♪
短い旬の間に思い残すことのないよう、毎日楽しんでいます～。

まずは木の芽味噌の用意。
白みそに酒・みりんを加えて弱火にかけ、なめらかになるまで混ぜます。
味噌の固さが戻り、ぽってりとしたら出来上がり。
これを冷ましたものに木の芽の葉っぱ・卵黄を加えてすり鉢で混ぜ合わせます。
出来たものがコレ！
　　　　　　　　　　　　
おにぎりや豆腐・味噌の田楽の時にははっきり味が欲しいので卵黄は省きますが、
今日は下味を軽くつけた素材にのせるので卵黄を＋しました。
カロリーを気にしない方、お子様向けに作りたい方は
卵黄をマヨネーズに変えてもおいしいかな？！

ダシと薄口しょうゆ・酒・みりんでごく薄味に煮たタケノコ。
軽くたたいて塩をふった豚ヒレ肉はフライパンorグリルで焼いておきます。

タケノコ・豚肉に木の芽味噌を塗り、グリルで軽く焦げ目をつけたら出来上がり♪
　　　　　　　　　
同じ味噌をのせたのに、
豚肉よりもタケノコの方が木の芽との相性の良さを見せつけた感じ。
互いを引き立て合う抜群の相性です。
豚肉はと言えば、木の芽の香りよりも豚のうま味で平凡な印象でした。
・・とはいえ春のハーブ、
春の香りを存分に楽しめる一品となりました～。


●小なすの揚げびたし
まだ出始めの小ナス５個入りが100円だったので買い置いてたもの。
冷めてもおいしいナスの揚げびだしにしました。
　　　　　　　　　
まずは浸し地の用意。
ダシ汁カップ１半を温め、
みりん大さじ４・醤油大さじ６・刻み唐辛子１本分・生姜の薄切りを加えます。
一煮立ちさせたら準備完了。

小茄子はヘタを取り浅く切り込みを入れたら、油で揚げます。
中まで柔らかくなったらしっかり油を切り、浸し地に投入♪
今日は冷まして、ネギとおろし生姜をのせていただきます。


●お刺身湯葉
「イイお値段付いてるよなあ～」なんてお刺身湯葉を見てたら半額シールを発見。
二人して大好きなのになかなか食卓にのぼるチャンス、少ないんだよなあ。
　　　　　　　　　
わさびを添え、醤油をぽちっと落していただきます。

　

ご近所の娘ちゃんが、家近くの土手でお花を眺めたり触ったりしてました。
おてんばでお猿みたいな子だったけど、
いつの間にか女の子らしいことするようになったのね～♪なんて思いながら
「何しよるん？」と声をかけた小太郎。
「蜜吸いよるんよ。」　・・・　はぁ。
やっぱりまだまだ野性味あふれてました！！

下ゆでしたタケノコがたまってきたので、今年も万能中華の具を作りました～。
これ＋炒り卵で作る焼きビーフンはオットの大好物です。
　　　　　　　　　
　※わが家のタケノコ料理いろいろ　→　【たけのこ特集】