オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

いよいよ明日!

2013年03月16日 22時13分52秒 | 2012-2013年シーズン
男子シングルが終わった。
とにかく、ソチ・オリンピックの出場枠「3」を確保したのは本当に大きい。
出場枠「2」と「3」では大違い。
来シーズンへの期待が膨らむばかりである。

ペアはロシアのタチアナ・ボロソジャー&マキシム・トランコフ組が優勝。
今まで優勝が指定席だったドイツのアリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコヴィー組は2位。
今シーズンのボロソジャー&トランコフ組は、本当に凄みを増しました。
CSのJスポーツでの放送は21日。
放送が楽しみです。

いよいよ明日は女子シングルのフリープログラム。
私は、このままで終わるとは思っていません。

この前、発売された「フィギュアスケート日本女子ファンブック2013」での浅田真央さんの言葉。

「・・・でも、ここからまた、向上したい。このままアクセルがなくても、高得点や良い順位取れるかもしれないけど・・・
 自分が目指してるものは、順位とか特典ではなく、練習したことが試合で出来た、その喜びを味あうこと。
 やっぱり、たくさんの方にトリプルアクセルを見てもらうことなんです」
「いい演技しても優勝しても・・・自分の技術が戻るまでは、本当の喜びは味わえない」

浅田真央さんにとって、今年の世界選手権は、まだソチ・オリンピックへの通過点なのかもしれません。
「本当の喜び」を本当に迎えるのはソチ・オリンピックの時と見据えているに違いありません。
しかし、今年の世界選手権のフリー。
おそらくSP6位の浅田真央さんは、たいへんな気持ちを抱いて臨むに違いありません。
とにかく彼女の今シーズンのベストの演技を期待します。
そして村上佳菜子さんと鈴木明子さんも、ベストの演技を祈るばかりです。