居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

本日開店・かしわぎ

2017年06月02日 | 


本日開店の新店舗、東中野かしわぎ

野方で麺処今川という麺屋さんをやっていた店主が、
東中野に店を移したようです。
店名のかしわぎは東中野界隈の旧地名「柏木」から取ったらしい。



メニューはシンプル、塩と醤油のラーメンのみ。
今日の気分は醤油だったので、
醤油ラーメン、並盛120g 680円



トッピングは穂先メンマ、チャーシュー2種、ねぎ、とシンプル。
チャーシューは部位、味付けの異なる2種で味の変化が楽しめます。



いわゆる東京系の醤油とは違い、見た目は濃い色ですが、
豚骨系清湯系の澄んだスープはスッキリ味。
今まで味わったことのないスープでした。



麺は京都の「麺屋棣鄂(ていがく)」製を使用とのこと。
細くてなめらかな麺ですが、コシがあって美味しい。
120gでは少ないかな?とも思いましたが、思いの外満足。



でも、足りないと読んでいたので、替え玉も! 100円
これも、ラーメンと同様に120g。合わせるとさりげに大盛。
替え玉用のタレも置かれていて、まぜそば風にも出来ます。



初日のご飯は、島原の黄味子のTKG。120円
有機農法から生まれた卵の女王って事で、これも追加しました。
濃厚で美味しい卵で、醤油は少しずつ足して味わいました。

次回は券売機左上に鎮座する塩ラーメンを味わいたい。
徒歩圏内にまたまた美味しい麺屋さんが出来て嬉しい!


激辛つけ麺@鯉のぼり

2017年06月01日 | 


6月になり、いきなり梅雨のような空の東京。
仕事で中野に出たので、ランチはココ、
広島流激辛つけ麺の鯉のぼり
二度目の訪問。
前回は汁なし担々麺だったので、
今日は看板メニューにしました。

激辛つけ麺、守りの4辛。680円



野菜が沢山でサラダのような風貌が美しい。
キャベツ、レタス、胡瓜、貝割れ、もやし、ネギ、
そして、ゆで卵、鶏肉、刻み海苔…と具材が満載。
レンゲの上に乗った豆腐が良い箸休め。
細めの麺はしっかり〆られていて、茹で上がり350g。



広島流は、麺も汁も冷たく冷えています。
そこに、胡麻をすって入れるのがしきたりの様です。
スープの辛さは11段階。3辛が基本だそうだ。
今日はちと背伸びをして4辛でオーダー。



真っ白な麺が、ラー油で真っ赤に染まります。
そこに胡麻が絡みつき、すすったらむせ返りました。
冷たいのに、一気に汗だく。4辛でもかなり来ました。
なんだか激辛の冷やし中華のようで、新鮮な味。

前回食べた汁なし担々麺のような花椒の痺れはなく、
ひたすら辣油の辛さでありました。
なかなか美味しかった!