昨日の事ですが、母の付き添いで実家近くの整形外科に行きました。
ここは、わたしが腰痛で何年も通っていた所なので顔なじみです。
最近、腕の痛みが酷く、湿布だらけのわたしを見た看護婦さんたちが
「今日はヒマだから先生に診てもらえば?」と勧めてくれたので、
付き添いだったのに、患者になってしまいました。
今年に入って酷くなった腕の痛みですが、
勝手に「腱鞘炎」と思っていたのが大間違いでした。
レントゲンやら触診やらで分かったのが、
腕の筋肉の両端の骨に接している部分に傷が出来ているそうです。
筋肉が硬くなった状態で酷使するとこの手の症状が出るそうです。
正直、毎日何時間もMacに向かい、マウスやタイピングで右手は酷使状態。
先生によると、腕の外側の筋肉だけに症状が出ているとのこと。
実家近くの病院なので通院はちょっと無理です。
結局、症状緩和と筋肉をほぐすストレッチを教わりました。
せっかく行ったので、患部の疼痛緩和の為にマイクロウェーブ(極超短波)治療も。
下の写真のような電球状の部分から温かい光が出てくる単純な機器です。
看護婦さんがスイッチを入れた途端に面白い…
いや、驚く事態が勃発!
愛用のG-SHOCK(ソーラー&電波時計)の液晶が真っ白になり、
知らない時代の元旦にリセットされちゃいました。
マイクロウェーブを当てられて、タイムスリップでもしたのか!
これは南方仁先生よりもお手軽だぞ!!
…などと思うよりも先に、時計が壊れた…と悲しくなりました。
しかし、施術後に何度か強制的に時間を合わせようとアジャストをかけたら
何とか復活、現代に復帰しました。 ああ、驚いた。
みなさん、整形外科でマイクロウェーブ治療の時には携帯電話や時計など
全て身体から遠くに置いた方がいいかもです。
そういえば携帯電話と医療機器の関係はよく聞きますよね。
しかし、時計ならまだいいけど、医療機器の誤動作は洒落になりせんね。
驚く患者さん多いと思いますから。
しかし、お互い整形外通いってのも切ないもんですよね…