居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

やっと終わりました

2022年09月30日 | エンタメ

NHKの朝ドラを見るという生活のルーティンを崩したくなかったので半分意地で見ていた「ちむどんどん」がようやく今日最終回を迎えました。想定通りエピソード的には何の回収も無く、全てナレーション頼りで幕。
あまりにも酷すぎて質の悪いコントを見ている気分。
突っ込む気も失せ呆れた笑いしか出なくなった。

このドラマのせいで黒島結菜が苦手になった人、わたし以外にも多いかも?
さらに、最後に「ちゅらさん」の古波蔵恵尚(ゴリ)を出すとは…父の恵文さんと同じくハイサイタクシーのドライバー役でバックミラーにはゴーヤーマンまで。
結局最後は名作の「ちゅらさん」頼り… これはカメオ出演とは言えないレベルだ。

全般に渡って「沖縄の人はいい加減で他力本願」という空気が漂っているのが腹立たしかったうえに、「まさかや〜」「しんけん」など普段使うのか?と思うような言葉も上ずって聞こえるばかり。マジで「ちむどんどんする〜」ってあれほどの頻度で言うのか?という違和感まで。
料理がテーマなのに、主役が包丁使うの下手だし、食べ方も汚ない…更には料理を粗末に扱う演出は見ていて怒りを通り越して悲しかったが、ようやく終わって安堵。
「ちむどんどん反省会」の事を酷評、悪口という報道も見かけたけれど、受信料を払って見ている人の素直な感想でしか無かった気がします。「嫌なら見るな」が通用しないNHKの朝の連続テレビ小説ですから〜