気づくとあまりやっていなかった自宅で作る鶏のから揚げ。近所に出来たから揚げ専門店で弁当を購入する事が多くなり、余計に家では仕込まなくなりましたが、この専門店、開店当初はから揚げも超特大で盛りも良く、割引クーポンをマメに配布し好印象だったのに、客足が安定したと判断したのか、冷めた揚げ置きが増え、から揚げの大きさもこじんまりと縮小し、クーポン類の配布も無くなり、どんどん値上げという暴挙に出た。味が落ち、量が減り、価格が上昇。無いわ〜〜〜!
弁当の半額以下の価格で鶏もも肉を購入し、自宅で仕込んで揚げたてをおかずにランチ。ニンニクの効いた熱々のから揚げが炊きたてのメシに合わないわけがない。速攻でメシ泥棒の殿堂入りが決定。
もう一つの我が家の地味なメシ泥棒、家で漬けた蕪の葉&茎のぬか漬けと共に、炊きたてのライスが瞬殺で消えました。やはり、家で作るほうがコスパもいいし、美味しいね。
野菜はシンプルにキャベツの千切りをフレンチドレッシングで和えました。から揚げにはシンプルなのが合う。
タイトルの「ピヨからアップ」はわたしが小学生の頃、母が作るニンニク満載の鶏から揚げの旨さに父が命名。アホのような直訳ですが、鶏を「ピヨ」って変換するセンスに笑った〜。でもなんとなく響きが可愛くて食べるの可哀想な気も…これって銘菓ひよこにも通じる罪悪感?