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居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

ピヨからアップ

2022年12月23日 | 料理(肴)・酒

気づくとあまりやっていなかった自宅で作る鶏のから揚げ。近所に出来たから揚げ専門店で弁当を購入する事が多くなり、余計に家では仕込まなくなりましたが、この専門店、開店当初はから揚げも超特大で盛りも良く、割引クーポンをマメに配布し好印象だったのに、客足が安定したと判断したのか、冷めた揚げ置きが増え、から揚げの大きさもこじんまりと縮小し、クーポン類の配布も無くなり、どんどん値上げという暴挙に出た。味が落ち、量が減り、価格が上昇。無いわ〜〜〜!
弁当の半額以下の価格で鶏もも肉を購入し、自宅で仕込んで揚げたてをおかずにランチ。ニンニクの効いた熱々のから揚げが炊きたてのメシに合わないわけがない。速攻でメシ泥棒の殿堂入りが決定。

もう一つの我が家の地味なメシ泥棒、家で漬けた蕪の葉&茎のぬか漬けと共に、炊きたてのライスが瞬殺で消えました。やはり、家で作るほうがコスパもいいし、美味しいね。

野菜はシンプルにキャベツの千切りをフレンチドレッシングで和えました。から揚げにはシンプルなのが合う。
タイトルの「ピヨからアップ」はわたしが小学生の頃、母が作るニンニク満載の鶏から揚げの旨さに父が命名。アホのような直訳ですが、鶏を「ピヨ」って変換するセンスに笑った〜。でもなんとなく響きが可愛くて食べるの可哀想な気も…これって銘菓ひよこにも通じる罪悪感?


ビアボール

2022年12月21日 | 料理(肴)・酒

新製品は試してみたくなる。
TVCMのキャラは好かなかったが買ってみた。値段を見ずにレジに行き、価格の高さに驚愕。しかし、キャンセルするのも恥ずかしいので、仕方なく購入。
ホッピーと逆の発想でビールテイストの原液にアルコールが入っていて、炭酸で割って完成なのだが、一口目で撃沈。まあ想定内ですけど、コスパの悪さが悔やまれる。残りはどうしよう。この味で無駄にアルコールを摂取するくらいなら捨てた方が良いかな。


麻婆豆腐?

2022年12月20日 | 料理(肴)・酒

一見すると麻婆豆腐ですが、ちょっと違う。
最近の我が家のランチの定番、S&Bの町中華の味から想像したお店の味の「スタカレー」の餡掛け部分。お店はコレをライスに掛けて完成ですが、我が家では別皿。
辛い挽肉を使った餡って、麻婆豆腐に似てるな…と思い立ち、これに豆腐を入れて煮たらどうなるだろう?ということで、やってみた。
スタカレー豆腐。見た目は麻婆豆腐だが、味はスタカレー。しかし豆腐のお陰か若干マイルドな味に。しかし、これ、悪くない。スタカレーと麻婆豆腐の両方が楽しめる味。でも、今後は…スタカレー、麻婆豆腐、それぞれ別物として作るだろうな。無理に合わせる必要が無い。


もつ煮込み

2022年12月17日 | 料理(肴)・酒

普段、もつ煮込みは居酒屋などで出てくるような味噌仕立てにするのですが…香菜が安く手に入ったので何とか合体できないか?ってことで、グリーンカレー仕立ての味付けにしてみました。豚の白モツはなかなかの強者で、香辛料に負ける事無く個性を主張!あんなに癖の強い香菜ですらモツの前ではへなちょこで全く味が前に出なかった…
意外にもこの組み合わせって合うかも…という新発見。今後、ブラッシュアップしていくかも!
そして店頭で見つけて買ってしまったクリアアサヒの冬日和。こっちは主張する味ではなく料理に迎合。いい組み合わせだったかも。


アラビアータ

2022年12月12日 | 料理(肴)・酒

今宵のアテは安定の麺、BARILLAの4番を使ってアラビアータ。イタリアンパセリは自家栽培。枯れたかと思ったら、復活。すごい生命力だ。
使ったソースは「ド」のマークでお馴染みのドン・キホーテのオリジナル商品、瓶入りのアラビアータソース。ダメ元で試してみたら、あら美味しい。業務スーパーと同様に商品の好みに当たりハズレのバラつきがあるので、ある意味賭けですが、これは合格でした。


地鶏ささみ炭火炙り

2022年12月08日 | 料理(肴)・酒

先日塚田農場で食べた「地鶏ささみ炭火炙り」が秀逸でした。鶏のささみや胸肉って下手に加熱をするとしっとり感が無くなりパサパサになるのですが、それを逆手に取った様なメニューで、ほんのり醤油が香る、まるでさイカの様な風味に仕上がっていました。
似たようなものを家で作れないだろうか?と普通のささみを購入し、醤油や味醂で作ったタレにしばしささみを漬け込んでからアルミの舟に入れオーブンで加熱して出来上がったのがコレ。

100%同じでは無いのですが、結構似た感じに仕上がりました。簡単に出来るので肴の一品に追加もありです。お店では唐辛子&マヨネーズでしたが、柚子胡椒も合います。


真鯛のムニエル

2022年12月07日 | 料理(肴)・酒

ランチは田尾水産の釣果のお裾分けの真鯛を調理。
今回は洋風にムニエルに。バターの風味とケイパーを使ったソースが淡白なタイの味に合う!酒のアテのようなメニューですがご飯のおかずとしてもバッチリでした。

そして、これまた戴き物ですが、ヒガシマルの予約限定うすくち醤油「龍野乃刻」(たつののとき)の味見を兼ねて久しぶりのTKG。

淡い赤い色のうすくち醤油は卵を割り入れた茶碗に回しかけても卵の黄色が変わらないほど。そして、美味しい。昼から贅沢な気分。


プルコギ or チャプチェ

2022年12月06日 | 料理(肴)・酒

今夜のアテ。
良い牛肉を戴いたので、春雨を使い野菜と共に韓国風に仕上げました。で、この料理名って何?
プルコギ?それともチャプチェ?
そもそもプルコギとチャプチェの違いって何なの?
疑問を残すのは嫌なので調べてみたら、味付け自体はほぼ共通だそうで、メインの具材の違いで名前が変わるらしい。
プルコギ=牛肉、チャプチェ=春雨 だそうだ。両方入っていたとしても、どちらが主役かで名前が変わるということか?
そうなると、見た目は春雨満載でチャプチェのようだが、戴いた牛肉を食おう!という料理なので「プルコギ」ってことですかね?紛らわしいなぁ…
ぶっちゃけ、美味しければどっちでも良い。


バゲット

2022年12月02日 | 料理(肴)・酒

昨夜のアテは自家製バインミーもどき。母の面会に老健に行った帰り、渋谷のアンデルセンでバゲットを購入。いつもはずんぐりした短いバタールを買うのですが、バインミーに合う細長いバゲットを初めて購入。値段は同じ375円。

山手線のホームに上がったら夕方のラッシュアワーで人が凄い。当然来た電車も超満員。昔はこんなの慣れっこでしたが、自宅仕事が長く出勤する事がなくなったせいでラッシュは恐怖です。渋谷〜新宿の8分間、満員電車の中で細長いバゲットが折れないように死守!
バゲットってフランス語「棒」とか「杖」という意味があるそうだが、こんなもの杖にしたら即折れる。
そして地元でパクチーも買いサンドイッチに仕立てました。焼きたてのバゲット、美味しいね。アンデルセンではこのバゲットを使ったサンドイッチも売ってますけど、コスパを考えたら自宅で仕立てた方が安上がりかも。


飯泥棒

2022年11月26日 | 料理(肴)・酒

先日のレトルトで撃沈したので、我が家のレシピでスタカレーを再現。いつものことながら、飯泥棒だな、コレは!

飯泥棒といえば、コレもだ。
蕪の葉(茎)のぬか漬け。いつも蕪を買う時は玉(根)の部分だけでなく、茎がキレイで元気なモノを選んでます。速攻で切り落としぬか床に沈めると数日後には飯泥棒に変貌。炊きたての御飯に和えた菜めしは最強。これだけで延々飯が食えます。


スタカレー@レトルト

2022年11月24日 | 料理(肴)・酒

なんとS&Bの町中華シリーズにレトルト版が登場!今までは調味料形式での販売で具材を用意し料理をしていまのですが、今回の物は湯煎もしくは電子レンジでOKという簡単な仕様に。という事で、早速「スタカレー」を味見。

中身はこんな感じで、このまま電子レンジで加熱すればできあがりという簡単な物。加熱時間も短いのでせっかちな人でも許せる範囲。

何だかチリソースのような見た目ですが、味は保存料臭く旨味もなくフェイク感満載ではっきりって美味しくない。今まであった調味料はそこそこいい味で使えたのに、何故に娘娘はこの製品化を許したのやら?これを「看板メニュー」として出されても良いの?って関係ないながらも心配になってしまった。やはり料理はそれなりの手間と時間を掛けないとね。しかし、まだお店で味見をしてないので、もしかしたらコレが本当の味なのかも?


マダイ&メダイ

2022年11月21日 | 料理(肴)・酒

先日、田尾安志さんとお会いした際に、なんとご自身の釣果のマダイ&メダイをキレイに処理したモノをお土産に戴いてしまいました。釣ったご本人自ら空輸してくださるとは!
マダイはシンプルな刺身と、カルパッチョにしお酒のアテに。

そして、自ら切り身を味噌漬けに加工してくれたマダイは美味しいごはんのお供になりました。今回は豊漁だったようで、沢山の在庫が出来ました。これぞ産直。Uber田尾水産!ごちそう様でした〜。


常備菜

2022年11月13日 | 料理(肴)・酒

桃屋の瓶入り味付け搾菜がお気に入りではあるのですが、コスパが悪いので四川極品搾菜ザーサイを買って自分で味付けして常備菜にしています。

使いやすさを優先し、今回は若干小さめにカットし、いつもよりもしっかりと塩抜きしてから調味。なかなかいい感じに仕上がったので、早速春巻の具材に利用。

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再度、備忘録として記録

<材料>
搾菜:1袋(500g)
ゴマ油:大さじ2
豆板醤:小さじ1
花椒:好きなだけ!

<合わせ調味料>
紹興酒:大さじ2
醤油:大さじ1半
創味シャンタン:小さじ1半


炭の香り

2022年11月09日 | 料理(肴)・酒

普段はこの手の調味が施された材料は買わないのですが、スーパーで1割引になっていたので味見を兼ねて買ってみました。価格の割りに量はしっかり入っていてゆったり二人分。そのまま加熱するだけでは能がないので、玉ねぎ、ピーマンなどを別に調理し加えて仕上げました。

パッケージに書かれた「炭の香り」は皆無で甘い味付け。味自体は個人の好みなので良いのですが…調味された味の奥に肉の臭みがあるのが残念。もしかしたら、消費期限がギリギリの生肉を集め味付けしてパッキングし直したのか?と思ったほど。もしそうなら甘めの味よりも香辛料を効かせたほうが分かりにくいのにね〜。

昔母が営んでいた飲食店の隣の洋食屋の親父が言ってました。腐りそうな肉は全部カレーにすれば分からないし無駄がない!ってね。やんちゃが過ぎてたまに留置場に入れられていたので、その間に買い置きの食材が傷むことがしょっちゅうだったから…。そのお店もすでに無く、あの店主、今はどうしていることやら。