GRAPES KITASANDOで開演前に食べたキノコのクリームパスタが思いの外良い味でしたが少し食べたら胃が活性化。
終演後、空腹で通りかかった代々木の花月嵐。
飯田商店とのコラボ「シン・ゲンコツらあめん」のポスターが目に留まり店に吸い込まれました。
何も足さない素の状態で1,170円と強気な価格設定ですが、大行列の人気店、湯河原の飯田商店なので期待値MAX!しかし豚臭いだけで滋味も旨味も無く撃沈。これ本当に飯田商店の味なのかな?TVで見ただけですがかなり拘りの有る店主が何故にこの味に自分の名と屋号を冠する事を許したのだろうか?と疑問だけが残る味でした。
シェアしたのは「黄金の味噌ラーメンXX」890円
こちらもシン・ゲンコツらあめんと同様に麺が弱く残念。北参道に居て味噌系だったら味噌麺処花道庵に行くべきだった!と後悔先に立たず状態。
花月嵐って何を食べても麺が好みじゃないので行かなかったんだ、という事を思い出しました。
GRAPES KITASANDOですが、佐伯舞さんの2023 FIRST LIVEのスタッフで入りました。ライブ自体は満席で盛り上がり和やかに済んだのですが…ハコ的に舞台裏はストレスフルで参りました。今更言っても詮無いので飲み込みますが、今後は関わらなければ良いという結論に。
池袋のイケベ楽器にギターを修理に出した帰途、ニュータンタンメン本舗を発見。丁度昼時だったからか、斜向かいの一蘭は凄い行列。なのにこっちはガラガラで即入店。
今までインスタントでしか食べたことが無かったので、初の実店舗で味見です。なので変化球ではなく直球でタンタンメン辛さ普通、860円。小ライス140円でちょうど1,000円。後から卵ダブル無料というのを見つけましたが、最初はドノーマルで。
思った以上に大きな丼で出てきて驚く。そしてレンゲも口に入らないほどのデカさ!写真で見ると比率が妙に見えますが、少ライスが小さいのではなく、丼が巨大。
自家製のツルツル麺はコレと言った特徴は無いのですが、ニンニク満載の辛めのスープには相性が良いようで、食べすすめるうちに麻薬的な旨さに変貌。ライスに卵とスープをぶっかけると止まらない。絶品系ではないのだが、癖になる味でヤバい!
超ニンニク臭くなりつつ完食。これは、中野にも出店してほしい…
そして店を出たら青空にそびえ立つゴミ処理場の真っ白な煙突が眩しかった。目黒に住んでいた頃を思い出してしまった。そして昔の職場だったライブハウスサイバーの跡地に行ってみたら…すでに店の痕跡は跡形もなく賃貸マンションに建て変わっていて、ちと切なかった。
麺鍾馗
新宿地下ラーメンで2/2まで出店の麺鍾馗を訪問。10数名の行列で着丼まで55分、こんなに待ったのは久しぶり。
推しは北海道三大昆布水とイベリコ豚のつけ麺(1,480円)のようですが、気分は味噌だったので、山椒香ル札幌式味噌ラーメン950円。味噌ラーメンと言ったらライス(250円)はマストだが炊きたて感が無い上に雑な盛り方でこの価格は酷い。
山椒の匂いが強烈な一杯ですが、スープがぬるく麺も固まっていて最悪。よほど途中で食べるのをやめようかと思ったけれど、一応完食。これほどライスに合わない味噌ラーメンも珍しい。この値段でこの味ってちょっと許せない。
券売機は現金が使えずQR決済系。お年寄りにはあまり優しい仕様では無いのですが、昨今の流行りなので仕方ない。テーブルに調味料系は皆無でそれどころかティッシュやナプキンの類も無いので皆さん自前のポケットティッシュを出していました。水のお替りもセルフで水汲み場まで行くシステム。座ってから提供までの時間が長いので回転が悪くそれで並ぶんですね。
この場所は期間限定で色々な麺屋さんが入るのですが、やはり食べたいラーメンは仮の出店ではなくちゃんと本店まで出向かないと駄目だなって痛感。
区役所の用事が済んだのがちょうど正午過ぎ。出たついでにランチと思ったら出遅れ状態でどこも行列&満員。またまた中野でランチ難民になり街を徘徊後、何とか天下一品に着地。カウンター席が満席だったので一人なのに広いテーブル席に案内されて得した気分だが、ちょっと申し訳ない感も…
今月新発売のこってり天津飯定食、1,260円!
こってり天津飯小とラーメン並のセットです。果たして完食できるのか悩みましたが、天下一品の麺量ってそんなに多くない印象だったのでオーダー。
SUGIZOを見習い胡椒バシがけ!美味しく完食し超満腹。流石にラーメンスープの完飲は避けましたけどね。
食後は中野名曲堂でコーヒー。まるで喫茶店。しかし今日は14時から早瀬ひとみさんインストアライブがあるので、早々に退店し仕事に復帰。
久しぶりにランチは大久保の満家まで。歩くと1.3キロなので徒歩でも良かったのですが、閉店時間に間に合わないので軟弱にも電車で。
ここのメニューは至ってシンプル。らあめん、ざるらあめんの二択。更にそこに卵で溶いた納豆を乗せるか否か。という4種のマトリックスです。細かい追加トッピングはありますが、基本はこの4種類。過去、3種は制覇済み。今回は最後に残っていた納豆ざるらあめん!990円。
スープが納豆で覆われていて物凄いルックス!納豆&生卵のバリアのせいで麺がスープに沈まない〜。そして、最初はこの納豆卵のネバネバが麺に絡みまくり、らあめんというよりも卵かけご飯を食べてる気分。食べ進めるうちにネバネバも消え、普通のスープになるのである意味味変になるのか?器の底に沈んだ納豆の豆のサルベージ様に穴あきレンゲを出してくれるのが嬉しい。コーンラーメン以外で使うのって珍しいかも。300gの麺もきれいに完食。
4種類を制覇し出た結論。納豆は無くてもいいかも…
シェアしたのは味玉らあめん、930円
やはり王道のらあめんも美味しい。思えば満来系のこの満家や満来のならびにあるほりうちも何度か行ってるのに、ご本家の満来は未訪問という片手落ち状態。なんだか二郎には行かずにインスパイア系ばかり行ってるのに通じる我が家。なぜ、満来に行かないのか、理由は明白で値段が高いから。
満来系といえばチャーシュー爆盛りが売りなのに、なぜかチャーシュー増しができなくなっていました。個人的にはデフォルトの量で十分なのですが、肉増しが好きな方にはちょっとさみしいかも。
中野駅北口、新井交差点近くにある野方ホープ、初訪問。入口は狭いけれど、思いの外店内は広く奥行きがあってびっくり。
秋冬限定味噌とんこつ温野菜のせ、1,180円。しかし、ラーメンも高くなったもんだ。ランチタイムのサービスで大盛無料だったので当然のごとく大盛りで。背脂は普通。揚げにんにくトッピング&生にんにくも。
ランチタイムサービスの餃子100円も。更に無料の小ライス付き。無料のもやしの漬物が嬉しい。何気にサービス良いな、野方ホープ!
しかし肝心の味が… 背脂の甘みで若干味がボケ気味のスープと柔らかく茹でられた細麺の組み合わせは好みのタイプから遠く残念。野菜は茹でずにシャッキリ炒めて欲しかった。そして、タッチパネル式の券売機が実に扱いづらく手間取った。
中野で昼飯でも…と思ったら丁度正午過ぎでどこも行列状態。慣れた中野でランチ難民になるとは〜。寒い中、徘徊し何とか空席のある店に着地。
昨年11月に開店した家系箕輪家中野旗艦店、初訪問。
券売機は無いのですが、入口で前払いという変則的なシステム。この為にスタッフの手を煩わせるのも混雑時にはリスクが大きいのでいずれ券売機を導入するのかも?
まずは直球で箕輪家ラーメン。並盛は150gとの事だったので、100円増しの中盛+小ライス、1100円。スープに浸しても存在感を発揮する厚めの海苔が3枚。家系としてに王道ですね。小ライスなのに盛りが良い。普通のライスしなくて正解だったかも。家系の王道、キューちゃんが無い事がちょっと寂しかったが、刻みタマネギが置かれている事に感動!キューちゃんよりも嬉しい。
麺は地元の製麺所、大成食品の中太麺。麺固めでオーダーしたのですが、加水率高めなのかパツパツ感は無く食べやすい。家系的には優しいスープで食べやすい。
店主をはじめスタッフさんが明るいので、それだけでも再訪したくなるお店です。無愛想な店主のラーメン屋が流行った事も有ったけれど、そんな店絶対に行きたくないっす。
中野の新店、上海麺感の跡地に開店した鉄鍋まぜそばの「大成軒」初訪問。上海麺感と同じく中野の製麺所の大成食品の直営店でランチタイムは鉄鍋まぜそばで、夜は鉄鍋もつ煮&餃子のお店になる二毛作系。
今回はランチタイムに訪問なので、鉄鍋まぜそば。
辛い赤は最初から除外、黒と白で悩んだが、悩んだ時は上から順番だ!ということで、黒(特製スパイシーだしソース&三元豚)に追い飯セットで850円。麺のちょい増しも出来るそうなので、勿論マシで!
まぜそば系はスープが無いので別にスープを付けてくれるのは嬉しい。そして温玉もサービスで付いたきました。鉄鍋が音を立てるほど熱々で触ったらヤバい系。石焼ビビンバのように麺がお焦げになってます。なので、まずは全体を撹拌し、最後に温玉を乗せました。
食べてみるとソース焼きそばだ。すぐ近所にある焼きそば専門店のみかさよりも焼きそば感が満載。なのでカウンターに置かれた紅生姜や青海苔が合うお味。大成食品の太麺はなかなか美味しい!
麺が無くなった頃合いを見計らい追い飯コール。ご飯、薬味と共にまたまた温玉が出てきた。台湾まぜそばのように僅かに残った汁にご飯と薬味、温玉を投入しシメ。
何とも斬新なジャンルの麺料理ですが、世間的に馴染みが無いのか店内はガラガラ。個人的にも一度味見をしたら気が済みました。再訪問するほどの魅力は感じなかったのが残念。大成食品のアンテナショップ的な立ち位置のお店だと思うので、近いうちにリニューアルするかも?
食し方のレクチャーが置かれていました。これはまぜそば初心者には親切ですね。しかし券売機が昨今流行りのキャッシュレス系タッチパネル方式で階層が分かれるので分かりづらい!人気店だったら待ちの行列が出来るだろうな〜
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シェア麺:赤・辛麻辣&肉味噌 900円
台湾まぜそば風な見た目ですが味は別世界で、わたしには辛過ぎのお味。